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母子家庭の方に質問します。
父親と離婚した「母」と、二人暮しをしていたところ、 30才近くで初めての恋人ができて、その彼女と同棲したいと思い、 自分が実家を出て自立しようとした時・・ 「私を捨てて出て行ったら死ぬ。」 「私が苦しんでいるのに、あんた達だけ楽しむ気か?」 と母親に言われたら、どうしますか?
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丁寧なお返事、本当にありがとうございます。感激しています。 そんな質問者様だからこそ、伝えたい事があり、また、しゃしゃり出てきましたがお許しください。 (そんな質問者様だから、言えば通じると思ったので出しゃばってきました、ごめんなさい。) >二人になってから家庭料理は無く、基本的に食事は出来合いです。 先の回答者様のお礼欄に書かれていますが、料理は母親だけがするものではないと思うんです。 二人とも働いているのですよね。 これから同棲、結婚を考えているのなら、料理は質問者様も作れるように、また、母親・女性がするものという考え方は捨ててほしいです。 彼女と生活するなら、これから彼女も働いて、出産、彼女だって病気になるときがあると思うんです。 そんなとき、料理位作れないと、子供が質問者様と同じような出来合いばかりの料理を食べさせられる子供になってしまいませんか? また、お母さまや彼女にも、料理のひとつくらい作って食べさせてあげてください。 それが親孝行のひとつであって、なにも、質問者様が考えるほど一生の面倒を見ることのみが親孝行ではないと思う。 私自身、息子がいて、社会人になっていたなら、それくらいの思いやりは持ってほしいと言います。 なんだかんだ言いながら、甘えている自分にも気付いてください。 上から目線のつもりはないんです、もし私が質問者様の母親なら、こういったと思います。 お母様は関係なく、この様子なら質問者様が仮に天涯孤独のみであったなら、ご質問者様、料理は出来合いですましたでしょ? (質問者様がしょっちゅう料理を作っていたなら、本当にごめんなさい。許してくださいね。) もう一度、自分がお母様に甘えている部分を見直してください。 そうすることによって、お母様の関係、彼女との同棲・結婚も、きっとうまくいくと思うんです。 質問者様自身が、今のご自身より一歩前に踏み出してください。
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- miboujin
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苦しい選択ですが、一歩前に踏み出してみてはどうでしょうか? お母様の件ですが、正直、得手勝手な母親だと思い私は腹が立っています。 (質問者様のお母様を他人の私が悪く言うのは気がひけますが。) でも、少し見方を変えて、たとえば、このお母様がずっと女手一つで質問者様を大学にまでやり、 その後無理がたたり、今、病の床に伏せっていたとしたらどうでしょう? ・・お母様がその状況だったら質問者様は、間違いなく彼女と何とか苦労してもお母様を守りながらッて前向きに考えると思います。 質問者様も、得手勝手な母親さえどうにかなってくれたらって気持ちがあるでしょう? 何とか守って・・なんて気持ちより正直そちらの気持ちが強いと感じました。 かといって、やはり親子。どんな親でもそう簡単に見捨てられないですよね。 こう言ってはなんですが、お母様は今後も変わらないでしょう。 となれば、質問者様と、彼女とが考えを変えない限りずっと立ち止まったままだとおもいます。 もっと前向きにひとつづつ片づけてはどうでしょうか? それには、まず、彼女との話し合いが大切だと思います。 お母様が女手一つで育てて病に伏していたら、どう言う心構えで同棲に臨んだだろうか? (どうにもこうにも厄介な母親を抱えて、、と考えるから良心的な答えが出ないのだと思う。 結果、前に進めず質問者様が苦しむ。これではだめだと思う。) 彼女にどこまで譲歩してもらえるのか? そこのところで、彼女と折り合いがついたら、同棲すればいいと思うんです。 将来のことを考えて行動するのはおとなにとって(こと結婚に関しては)大切なことですが、 前に進まないことには意味がないでしょう? かく言う私は、四十半ばの母子家庭の母親。主人には十二年前に先立たれました。 両親をおいて県外に嫁いだので、当時は両親の老後のこと等考えてずいぶんと悩んだんですが、 いざふたを開けたら、両親の老後どころではないとんでもない苦労が・・(笑 人生思い通りにはいかないですね。(笑 子供抱えて大変でしたが、でも、なるようになりました。 さて、アンケートのカテゴリーでしたので回答を。 私なら、まず、一歩前に進むためにも同棲します。 前に進まないことには、苦労も幸せもやってこないですもの。 健闘を祈る!!
お礼
確かに、病の床に伏せっている状況だとすれば、 むしろもっと前向きに考えられますね。 どんな親でもそう簡単には見捨てられないというのが、 やはり一番のポイントであると思います。 変わらない母親に翻弄されることは恩返しであり、 恋人二人が立ち止まること、諦めることも親孝行だと 主張する母親の存在は、本当に子を苦しめます。 それよりも前に進ませることが重要なんだと、 再認識させられました。 回答者さまからは、 ご苦労を乗り越えられるエネルギーと 前向きな明るさが垣間見えました。 「前に進まないことには、苦労も幸せもやってこない」 という素敵なセリフは特に印象的でした。 ご回答ありがとうございます。
#2補足です。 甘かったです。 恥じ入っています。 最近、親目線で感傷的になっていたので自分の尺度のみでの回答をしてしまいました。 取り急ぎお詫び申し上げます。 ご質問文の背景を読み取れず、申し訳ございませんでした。
お礼
とんでもございません。 どの立場からの尺度であっても、ご回答は貴重です。 それぞれの立場や考えがあり、 それが周囲にどのような影響を与え、 これからどのような歴史を作っていくことになるのか、 色々と考えさせられております。 ありがとうございます。
母子家庭ではなく「半母子家庭」でしたがいいですか? 自分は貴方のこれからと 今までのお母さんとの暮らしの「天秤」だと思います。 自分は両親を結果的に「捨て」ました。 これからの自分の生活のほうが大事だと思ったからです。 母親にしてもらった事で良いイメージは未だにありません。 小さい頃から家事をやらされて 小学中学年から内職をやらされて学校に行けず 反抗したら耳たぶを包丁で切られ 右手に木刀で殴られた後が30年経った今も消えません。 だから未だに母親を許す気にはなれません。 地元ではカッコイイ事言って自分は「親不孝者」ですが なんちゃ構った事はありません。 勝手に言ってれば?です。 貴方が母親に対してこんなイメージが無いのなら 母親と彼女の両方を大事にできる方法を模索してみて下さい。 母親にしてみれば今まで近くに居てくれた人がいなくなるのが 淋しいんでしょうね。
お礼
当の母親や肉親は、 「親孝行」や「育てた恩返し」=自己犠牲 という価値を置いているようですが、 果たしてそれは健全な思考なのか、 そこに子供の将来性は期待できるのか、疑問に思います。 「親不孝者」であるかないかは、 親のみへ恩返しする量で決まるものなのかも疑問に思います。 これから平等に年を重ねて老いていくことを考えた時、 登場人物全員の体力や状況が「今より良くなるのか?」も 疑問に思います。 状態の差異があるにしても、 回答者さまの家庭環境のご苦労を読んで、胸が痛くなりました。 回答者さまが書かれた、 「自分のこれから」と「今までの母親との暮らし」 とを「天秤」にして、 「自分の生活のほうが大事」だと思い至るまでの 回答者さまの苦悩をお察しいたします。 その決断の過程には、 想像を超えるような「自分の存在とは何か」の 問答を繰り返したことと思います。 とても貴重なご回答をありがとうございました。
意外な展開ですね。 うちは母子家庭4人兄弟で私が末っ子でしたが社会に出ると同時に全員家を離れて(私だけ近所なのに追い出されました。)母は「これでやっと私は一人で好きな事ができる。」と喜んでいて70超えた現在も年に数回合うくらいですが楽しそうにしています。 ご質問者さんのお母様は現在、健康に不安を抱えているのかな。とも思いましたがこれは考えても私が断じられることではないですね。 ご質問を拝読して私と決定的な違いを感じたのが(ご質問者さんの生き方を否定する気は全くありません。)30近くまで実家におられた事です。 私も最近(3日ほど前)、長男進学のために家を出て行く子どもを見送る立場になりましたがやはり正直寂しさは否めないものです。 (ちょっと補足しないと伝わりにくいと判断したので書かせていただくと私の場合は長男が小2の時に離婚して、そこから5年ほど前に私が再婚するまで私、長男、次男で父子家庭やっていました。結果、私の人生で18年間と今現在、最も長く(最も辛い時期に)共に暮らしたのは長男でした。そして、彼が目指す道に進み続けることができれば、彼はもう家に帰ってくることは無いでしょうし、私もそれを望んでいます。) 私同様、いや、それ以上にお母様も寂しいのだと感じます。 30年近い時間を2人きりで共有した家族が自身が老いてから離れていく時に感じる孤独感は私が想像するよりも遥かに大きいでしょう。 ご質問者さんもいずれは家庭を持つのであれば家を出るその時は必ずやって来ます。 しかし、その時は今でなければいけないのでしょうか。 ご結婚ということであれば、まだお母様の理解を得やすいと思いますが、私の勝手な想像ですとお母様の世代の方であれば「同棲」に必ずしも肯定的な考えは持てないのではないかと想像いたしました。 それでも彼女さんと同棲の方向での話も盛り上がっているのですよね。 ・・・。 「住む場所を近くにする」、「お母さんが望むのであれば結婚したら一緒に住もう」、「結婚して生活が落ち着いたら先のこと考える、お母さんの事も忘れない」等、お母様の寂しさに心を配った方向でなんとか説得されるしかない状況でしょう。 母子、父子家庭の親は事情を知らない一般の方から謂われもない非難を受けながら本当に苦労してなんとか子どもを成長させた方が多いです。 (私は生来の怠け者なので途中から家事を子ども達に丸投げして楽していた駄目親父ですが。) それだけに子どもに対する愛情は深いと思っています。 私もそうでしたが子ども側は自分の将来に見える輝きにばかり目が行ってしまい、その影にある老いてから独りきりになる親の心まで気を配れない部分は多々有るのではないでしょうか。 その辺りにもう一度心を馳せてみる価値はあると思います。 ちなみに私は昨年、一軒屋を持ったのを機に母に同居を申し出てみたら「○○さん(私の配偶者)と二人ならいいけど、あなた(私)とは暮らしたくない。」と断られた嫌われ者です。 以上、だらだらと長文となりましたが解答ではなく私という一個人の回答でした。
お礼
同棲の予告や相談は7ヶ月前から母親にしていましたが、 「薄情者」「自分はどうなるんだ」と言い続け、 これといった変化はなく、一向に理解は得られておりません。 同棲にしても、結婚にしても、相手が誰であろうと変わらず、 母親の一番のポイントは「自分」みたいです。 このようなイザコザがネックで、同棲計画の楽しい進展どころか、 恋人二人の間には無期限の暗い空気が常に漂っています。 入籍までの前段階としての同棲計画でしたので、 子供のことや、不動産のことに至るまで将来について話し合いました。 二人は同じ年齢なので、母体負担をより軽くするには、 子供については女性側の年齢も考慮しなければならないと思います。 しかし母親の意見を優先すると、 二人の家庭作りは難しい現状です。 同棲計画については、無期限の停止状態です。 将来の嫁と姑が一緒に住めば、互いの価値観や性格の差から 「当人同士以外の原因」により関係崩壊を招く懸念があります。 世の中の嫁姑のすべてが上手くいく相性ではないだろうし、 強烈なプラスは、相手へのマイナス犠牲が否めません。 これらの悩みや、二人の将来への計画停滞や、恋人の受忍は、 すべて 「子どもに対する母親の深い愛情からくるもの」 「母親の寂しさからくるもの」 と考えてあげるべきでしょうか? 老いてから独りきりになることを考えてこなかった親に対し、 その親は過去に間違いなく体験してきた 「若かりし頃の自分の将来への輝き」を飛び越えた負担を、 未来への輝きを未経験の段階から、 子供はそれに応えるべく親へ気を配るべきなのでしょうか。 配偶者の方を大事になさる「回答者さまのお母さまの素晴らしさ」が、 なんとなく羨ましく感じられました。 素敵なお話しを、ありがとうございます。
補足
皆様ならこの場合どうするかお聞きしたく あえてアンケートカテゴリにいたしましたが、 ご丁寧なご回答を頂いたので、少し歴史と背景を書きます。 母親は不健康でもなく、現役で働いています。 さかのぼると、 離婚後は二人で「母方の祖父母宅」に厄介になり、 二人分の生活資金は祖父、 養育の実質的面倒は祖母という機構でした。 ですので、 >30年近い時間を2人きりで共有した家族 ではなく、 大学卒業するまでの20年近くは母方の祖父母に世話になり、 社会人になってから母親と生活費を折半し始め、 今のような二人の生活に至った。 という流れでして、母子二人の協力生活は実質7年ほどです。 二人になってから家庭料理は無く、基本的に食事は出来合いです。 洋服やアクセサリーなどを買っていたので、 ずっと働いていたにしても母親には貯金がありません。 だから「一人にされても今後の生活費が無いから不安」らしく、 提案の一つである生活保護なども 「プライドが許さない」そうです。 文字数制限があるので、続きをお礼に記述します。
- hinatai110
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難しいですね・・ 私は母子家庭で育ち母ひとり、子ひとりでした。 現在自分も離婚して、母子家庭です。 お母様にも再婚をすすめては??
お礼
ご回答ありがとうございます。 母親自体にその気さえあれば、 みんなが幸せになれるんじゃないかと想像してしまいます。
お礼
>私自身、息子がいて、社会人になっていたなら、 それくらいの思いやりは持ってほしいと言います。 >なんだかんだ言いながら、甘えている自分にも気付いてください。 >一歩前に踏み出してください。 一歩前に踏み出しました。 大変に勉強になり、多面的な方向から考えさせられる 貴重なお話しでした。 親身にご回答くださいまして、本当にありがとうございます。 感謝いたします。