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温度の上昇について
夏場(夏に限りませんが)車の中の気温が高温になるのは 具体的にどういう仕組みで起こっているのでしょうか? 物理化学的な仕組みをわかりやすくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
何のことはない、太陽の光で車内が温められるからですよ。 太陽の光(紫外線、可視光、赤外線その他もろもろ)が車内の内装やシートなどに当たり、一部は反射されますが、その他は熱に変換されます(特に赤外線が影響大きいですね) 車内は密室状態であるため、空気の入れ替わりはほとんどなく、暖められた車内のモノによって空気が温められます。 もちろんその時車外への熱放出も行われていますが、太陽光からの熱吸収よりも少ないため、どんどん高温になります。 また、車内だけでなく車外が太陽光によって暖められ、鉄板や内装を通って車内に熱が移動することも当然あります。 物理化学的といわれているので、赤外線などが熱に変換される過程などを説明した方がよろしいのでしょうか??
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ハイ、おっしゃるとおりでしょう。
真夏の太陽に照らされた海岸の砂浜は素足では歩けないくらいに熱くなります。 同様に舗装道路も熱くなって使われているアスファルトが軟らかくなったりします。 冬場でも日向ぼっこをすると温まります。 屋根にのせた太陽熱温水器は水をお湯にしてくれます。 質問者さんは、こういった事柄にも具体的にどういう仕組みで起こっているのだろうかという疑問をお持ちですか? 質問者さんは、車の中の気温が高温になるのは、こういった事柄とは違った、 何か特別の仕組みのためではないかとお考えなのではないかと思ってみたりするのですが、違いますか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 太陽の熱で暖められるのはわかるのですが 車の中は熱が逃げないからどんどん温度が上昇 するのでしょうか?
- bkbkb
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これ以上の説明は小難しくなって図説、数式なしでは難しいですね。 http://www.iwasaki.co.jp/chishiki/ir/11.html これらの現象が複合的に作用しているんです。
お礼
わかりやすいご回答ありがとうございます。 できれば、ご参考までに(やさしく)物理化学的なご説明もよろしく お願いします。