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「ピグルウィグルおばさん」
10数年前、小学校の図書室で何度も読み返した本を探しています。 本の題名は「ピグルウィグルおばさん」というもので、赤い表紙の分厚い本でした。 内容は、町の困った子供たちの癖をお母さんに頼まれてピグルウィグルおばさんが治していくというもので、 ものを小さくして食べる癖のある子供に小さな食器をどんどん出していったり… ピグルウィグルおばさんの素敵な解決法にドキドキしたものでした。 どなたかこの本について知っておられる方いましたら教えてください!
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べティー・マクドナルド作 『ピグルウィグルおばさん』 (中山知子訳 赤坂三好画 学研) 原本は、一九四七・四九年の発行で、様々の問題児(ちらかし屋、けちんぼ、 ずるやすみ……)を母親にたのまれて治療する魔法使いのピグルウィグルおばさんの 話で、誇張されたユーモラスな事件や、その解決法を楽しむようにできている 作品なのであろうが、一人一人の子どもの個性をいとも楽々と正してしまう おばさんをあまりに肯定的に描きすぎていて、迫ってくるものが全くない。 三十年前の児童観がよく出てはいるけれど。 とのことです。ただ、ネット上の本屋さんで見る限りではすでに絶版と なっているので、中古でしか手にいれる方法はないでしょうね・・・。
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- suuzy-Q
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先月、図書館で読みましたよ。絵画や音楽、本なんて、自分がどう受け止めるかだから、hiromixxさんも、探して、読み直して見たらどう? それで、面白かった気持ちが薄れていても、小学生の時、何度も読み返した楽しさは、あったもの。で、消えたりはしないと、思うよ。 蛇足: 図書館に行ったら、ウルフ・スタルクの本も読んでみて。
- rikax
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rikaxです。ごめんなさいね、下に書いてある参照URLにあったコメントを そのままクォート(引用)して表記したのですが、良く読んでみると確かに 酷評・・・・。せっかく感動されていたのにこんなコメントを クォートしてしまってごめんなさいでした・・・・。 私はこの本を読んだことがないので、なんとも言えませんが、 でもそれぞれが感動したのなら、その人にとっては良い本ですよね! ではでは。
お礼
あっという間の回答、ありがとうございました! 絶版ということとと、この酷評は悲しいですね…。