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アメリカの大学スポーツ・兼部
メジャーリーガーの大学時代の経歴などを見ていると野球はもちろん、アメフトやバスケでも同時に活躍してNFL・NBAからもドラフトに掛かったという選手がたくさんいますが、日本の高校野球や大学野球からみるとちょっとイメージがつきません。アメリカの大学のスポーツ兼部ってどういう風にされてるのでしょうか? また、そういうマルチスポーツ学生は本業の勉強はどうしてるのでしょうか?日本のプロ野球選手には、卒業せずに大学を中退してプロ入りする選手も結構いますが、(もちろん全員がそうというわけではありませんが)日本の野球学生のようにどちらかといえばスポーツに専念といった具合なのでしょうか? むこうの大学に在籍経験のある方にお教え願いたいです。よろしくお願いします。
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- publicpen
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アメリカは日本のように長時間拘束を嫌います。 練習も全体練習は1,2時間で後は個人練習。 練習も週3日ぐらい。強豪でも週5が最高ですね。 それが正しいと思われています。 あとシーズンがあります。 (日本も雪国は冬場ずっと筋トレして時間もったいないですよね)。 だから夏は野球、冬はバスケとかそんな感じですね。 そして土曜は野球の試合、日曜はバスケの試合とか。 なんでかって言うと、アメリカでは子どもは色んな可能性を伸ばすべきだ、って考え方があるんですよ。最もですよね。 だから若い頃は色んなスポーツ、ボランティア、勉強に精を出しなさい、と言う感じです。 日本のようにトーナメントに負けた次の日から練習なんて有り得ない。 1ヶ月はオフになります。 あとは徐々に専門に特化してゆくようになります。 ただ兼ね合いは文武両道を唄ってますけどアメリカも 似たようなもんですね。スポーツばっかりやってる高校生、 大学生はいますよ。 ただ日本のように保守的でないので転向などは容易です。 例えば学部を歴史学、哲学などをやっていて、 大学院で生命倫理や経済学を学ぶのはむしろ「歓迎」されます。 ここが日本と大きな違いですね。
お礼
なるほど、各競技の季節のシーズンのズレを利用するわけですね。 なんかスマートに聞こえますね。 よく分かりました、ありがとうございました。