はい、ご参考までに知りえることだけお答えさせていただきます。
ます、『ジョリパット』ですが、
これはアイカ工業が販売している材料の商品名ですので、アイカ工業の他にはございません。
(しかし、似たような材料は沢山ございます)
次に、クロスに塗る前に・・・・・ ですが。
これについてはかなり難しいですね、
おそらく、塗る方法があると思うのですが、その前に
一般的なクロスはビニルクロスが多い用です、確かに裏は紙が使われていますが、表はビニル製のものが多い様ですので、これに塗料(ジョリパット)が塗れるものかどうか かなり疑問に思います。
最近では、クロスの上に塗る塗料が多数販売されていますので、出来ないことは無いと思いますが・・・・
それよりも、先ほど書きましたように、クロスは、裏に紙が貼っていて壁に水ノリのようなもので貼りついています。
ですので、塗料程度でしたらさほど問題ないと思いますが、ジョリパットのような重い材料に このクロスのノリが耐えられるかどうかがかなり疑問です。
もしも、クロスの上にジョリパットを塗れたとしても、壁とクロスとの間が剥がれてくると思います。
(私どもは 工務店をしていますが、 この様なご依頼につきましては、キッパリとお断りさせていただいております)
(クロス用ノリはクロスを貼り付けるだけの付着強度しか持っていません、以前お客様からのご依頼でクロスの上に珪藻土を塗ったことがございますが、やはり端のほうからクロスがめくれて来ました)
模様が出来る塗り方ですが、
コテ塗り と ハケ弾き の方法がございます。
いずれにしましても、かなりの職人技が必要でございます。
ご説明するのは容易うございますが、
例えばですね。
一度2から3ミリ程度うす塗りをします、これが約6~7割乾きだしたら、更に上からこんどは、コテで模様塗りをして行きます、もしも模様が均一にならないようでしたら、一旦全て取除き、再度最初からこれを繰り返します。
ハケびきですと、最初の塗りの乾燥具合を5~6割ぐらいの状態の時に、ジョリパットを少し薄めにして、ハケで模様をつけながら塗り伸ばして行きます。
ジョリパットの使用説明書には、この2工程では無くて、1工程で塗る方法が書かれていたと思いますが、これですとかなりの熟練度が必要となりますので、私どもでは、この2度塗りの方法を行うことが多いですね。
ですが、ご質問のクロスの上に塗る方法は行ったことがございませんので どうなることやらてんで見当がつきません。
お礼
回答有難うございます。 素人では難しそうなのでもう少し考えます。 普通のペイントの方がよいかも・・・