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最近の道路工事で、路面の白っぽい仕上げは?
最近の道路工事の仕上げに白っぽいものを塗ってますが、 流行なんでしょうか? 工事の時期によってでしょうが、ここまで白っぽいところ、 ここから普通の黒っぽいところとかで何だか美しくないです。 でこぼこを減らして騒音を低減させようとしてるんでしょうか? 白っぽくして路面温度の上昇を抑えてるんでしょうか? ただの化粧なのでしょうか? 塗ってるのはコンクリートのゆるいやつ? いろいろネットで検索したのですが、ぜんぜんヒットしなくて 投稿することにしました。 くだらない質問ですみません。
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道路の舗装の仕上げの位置、つまりどこなのかがわからないのですが。 交差点のなど車両の発進停止が頻繁なところでは、それなりに意味があります。 おそらくは、半剛性舗装のことかもしれません。 アスファルトは、砕石の転圧のあとに2層とされますが、一番上(表層)部分は粗くしてあり、セメントミルク材を流し込み塗布します。 これにより、アスファルトに強度が出ます。 車輛の停止時には前輪に、発進時には後輪に荷重がかかります。特に重量車体のダンプなど停止する際はかなりの重量が前輪を介して路面に伝わります。 そうなると、路面は轍で波打つ状態になります。 路盤をそのような状態から保護することが要因と考えます。 私は建築の人間ですが、製油所での土木作業所の建築担当でいた時に土木の主任にそのように教わったと記憶しています。 私の記憶違いではないと・・・思うのですが。
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- char2nd
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交差点の近くということならば、#1さんが云われているように半たわみ性舗装(半剛性舗装ともいう)かも知れません。表層に開粒度アスファルトという空隙の大きなアスファルトコンクリートを舗設し、そこにセメントミルクを含浸させます。 アスファルトコンクリート舗装とセメントコンクリート舗装のいとこ取りしたような舗装工法で、耐摩耗性や耐油性、強度がありながらセメントコンクリート舗装のような目地を必要としないので走行性にも優れてます。 http://www.fujitaroad.co.jp/tec/hosou/asphalt/1112hantawami.htm 大型車の停止・発進が頻繁に行われているような場所には向いていますね。ただ、普通のアスファルトコンクリート舗装に比べればコストが高いですから、やたらと採用できる工法ではありません。私も今までやってきた設計業務の中では、一回しか使ったことはありません・・・
お礼
char2nd様 ご回答有難う御座いました。 添付していただいたURLを除いてみましたが、そんな感じの 工事をじていました。なにか、でっかいデッキブラシのような もので仕上げ塗りしてまいした。 高級な工法なのですね。でも私の家の近くではここ最近頻繁に やってるんで、さぞ予算が余ったのでしょうかね^^ 大変勉強になりました!
お礼
sirousagi1様 有難う御座います。 位置は交差点付近です。右折レーンを新たに追加してまして その付近でした。状況説明がとぼしくてすみませんでした。 そうですか、強度を出す為だったのですね! 真っ黒の舗装よりなんとなく綺麗な仕上がりなので、なんか いいじゃん!と思ったのですが、ちょっと行くとまた真っ黒 になるのが美しくないです。仕上がりの美しさの追求では 無いのですね。 納得です。有難うございました!