ボールを遠くまで飛ばしたいのであれば、まずはきれいなフォームを心がけることです。きれいなフォームでボールを何回も蹴っていると正しいところに筋肉がつき、無駄な筋肉がなくなります。事実、僕の小学校では入部した人は最初3ヶ月でまずボールの蹴り方を別メニューで特訓でした。それを終えると運動神経のいい人、戦術を理解し、チームに溶け込むといきなりレギュラーという人もいました。
さて正しい蹴り方ですが、簡単に言うと、ゴールキックを見てください。
ける時に注意すべき点は・・・
・軸足の位置;近すぎると弾道は低く、遠すぎるとアウト回転がかかりやすく、あまり飛びません
・インパクト面;足のどこでボールのどこにどのような回転をかけるのか。僕の場合は「ねかしステップ」と言い、足を横にして体も倒し、ボールの中心やや下から上から下におろし、足にボールが乗ったところで力だけをくわえ、足を抜いていきます。野球のホームランを意識してください。足がバットです笑
・上半身;これが大事です。体をひねり、その力を下半身に伝えます。大げさにする必要はありませんが、「胸を張って、肩を入れる」って感じでしょうか。
これだけ意識したら、芝だったら、プロにも負けないだけのキック力は持っていると思います。コートの4分の3ぐらいまで飛びます。
キック力を大きくすると足が遅くなるらしいのでバランスが大事です。正しい蹴り方が身に着くと、自然に筋肉は付いてきます。
わかりにくかったかもしれませんが、頑張ってください。。