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人間関係に悩む中学生を、どのように見守るべきでしょうか。
こんにちは。 私は、小学生のサークルとかクラブを運営している者だと思ってください。 女の子も、小学校6年生あたりから、ケータイを持ち、メール三昧のようです。 中学に上がり、人間関係が頭痛のタネのようです。 考えや気が合わない連中へ あいつがどーのこーのと、、。 それを大人の私に話してくれるだけ良いのですが、聞いてどのように返せば良いのでしょうか。。 あいつがどーだの、こーだの、グチグチ言ったところで、何も変わりやしないし、結論も出ませんが、悩むのも上手に他人と付き合う能力を養う時期かもしれません。 そう考えると、必要なのかもしれませんが、噂や陰口のスキルを高めて、陰な念を溜め込むのもどーかと思います。 今回は、せっかく愚痴を聞かせてくれたこともあり、 エラソーにジャッジもせず、強くアドバイスもせず、 「合わない相手をどーこー言うのも程ほどにしときなね。」程度に留めました。 女の子は、 男の子みたいに、気にイラネーやつ → ぶつかって発散して白黒付ける。ではないと思います。悶々としています。 変な方へ流されなきゃいいのですが。。(と若干心配) どんな風に声をかけるべきでしょうか。 ※ だいたいの年齢と性別も付記していただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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28歳、男です。 大人の立場としてではなく、当事者の子供の立場から考えると・・・。 つまりは”認めて欲しい”んですよ。ただその表現方法が愚痴や悪口になっちゃってるわけで。 これが子供として(愚痴を言う側として)の考えです。 そこを大人の貴方に求めてる、という事は覚えておいてください。 で、表現方法が愚痴や悪口になってしまう、というのは裏返せばその子は”認められた”という感覚に餓えている事を示していると思います。 普段から認められた安心感があるならば、別に他人を貶めるなんてリスクがあって後味の悪い効率の悪い手法を使う事もないわけです。その子にとってはもうそれしか手段はなかった、と見るべきでしょう。 これは大人の社会で考えてみても同じ事でしょう?基本的に感情の動きはそう変わらないなのですから、時には「大人だったらどうだろう?」と自分に当てはめてみる事も有効ですよね。 そこで提案したいのは、まずその飢えを失くす。とりあえずは認めてあげるという事です。 よく「女の子は解決策など求めていない。共感して欲しいだけなんだ」って言いますよね。そういう事なのではないでしょうか。 「大変だね」「それは辛かったね」「困ったね」・・・まずはその子の問題を自分の問題として捉えてあげる。誰が悪いとかそういう事はひとまず置いといてね。 その後で、もう一人の当事者(愚痴、悪口の標的になっている側)の事を想像する。どんな思いでその問題となる行動を起こしたのか?どんな理由があるのか?それから「でもね、○○君(標的の方)は~~だったんじゃないかな?」と別の解釈を与えてやる。 で、その解釈を裏付ける為の方策を与えてやる。 流れとしてはそんな感じではどうでしょう? 本当なら具体例を挙げるべきなのですが・・・ちょっと思いつきませんでした。申し訳ありません。
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- naka_hisa
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同じような立場にいる者です。 私が相手しているのは中学生から25歳ぐらいまでの子ども達です。 小学校から中学校にあがると、クラス(学年)の人数がふえ人間関係も難しくなっていくでしょう。でも、人間関係は誰かにアドバイスを受けて解決できる物はほとんど無いと思っています。最後は自分がどうにかしなくてはならない問題です。 中学生になると自分で解決策を持っています。ですが、それが本当に正しいのかどうか分からず、悶々としている状態だと思います。愚痴を言ってくるのは自分で解決しようとする過程で出てきます。ですから、愚痴に対してアドバイスやジャッジは必要ありません。 「大変だね」「ひどいね」「どうしたらいいかなあ」など相手に共感する相づちだけで良いと思います。具体的な質問、相談であればそれなりに答えてあげればよいと思いますが、それまでは相手に共感してあげましょう。
お礼
愚痴は解決の過程 ↑名言ですね。 参考になりました。ありがとうございます。
お礼
そうですね。その共感が男にとっては難しいようですね。 いや、でも、今回は、、前向きに勢いよく中学生になって、 1年経っただけで、職場の派閥紛争に自分で勝手に疲れちゃってる3年目のOLみたいになってしまってる様に、嘆かわしくガクンと力が抜けてしまいました。 とにかく自分を否定しない大人がいるのは、安心感があるものだと思います。ですので共感はしてあげたいのですが、やっぱり、本音は、 (どーでもいいじゃん!そんなこと。)という気持ちが喉もとまででかかってしまいます。 ありがとうございます。