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気象大学校か九州大学か
私は今、気象大学校と九州大学工学部のどちらに進学するべきかで迷っています。 もともと私の第一志望は京都大学工学部で、前期ではそこを受験したのですが、不合格でした。 後期で九大を受験しました。合否はまだわかりません。 気象大も補欠で、順位は下のほうなので採用かどうかは微妙なところだと思います。 しかし結果が分かってから決めるのでは遅いので、もし両方進学できるならどちらに行くかできるだけ早く決めたいと思っています。 私自身は気象学以外のことも学んでみたいことや、将来の選択肢を今からなくすことに抵抗があることなどから、できれば九大に進学したいです。 しかし就職のことなどから、親は気象大に行くように言っています。 学校のある先生によれば、九大なら怠けない限り就職には困らないらしいのですが、本当に困らないのでしょうか?また、選択肢はどの程度あるのでしょうか? このことも含めて、アドバイスを下さい。お願い致します。
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九大は全国区です。九州の人間にとっては、九大が就職難なら 誰が就職できるのか、という感じです。地元就職が中心ではなく 全国に散らばります。九大に進んだ友人もその多くは東京や大阪に 出てきています。文系は地元の銀行とか公務員も多いですけど。 多くの、特に技術系の企業は「旧帝枠」のようなものを何となく 確保しているはずです。パイプもあるでしょう。業界に対し卒業生を 切らさないように先生も配慮はしてくれるでしょう。就職に向けての 動きが国公立の学生は鈍いことも織り込み済みです。仮に学部卒で あってもタイミングを大きく外さなければ、なんとかなるでしょう。 ただし就職活動を大学がバックアップしてくれるわけではないですし、 選択肢は研究室の間口の広さによるところが大きいと思います。
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- potachie
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>> 今のような不景気でも就職には困らない、と聞きましたが、そうではないのでしょうか? 戦後最大の、日本の基幹産業の自動車メーカーが総倒れになるような状況の「今のような不景気」に、九州地区の新卒募集自身がどのくらい維持できるかは誰にも分かりません。 身近な例では、九州地区の学校の 30代の先生の出身大と、 20代前半、45歳以降の先生の出身大を 聞いてみると良いですよ。 今の30代の人たちは、前の就職氷河期を経験した人たちです。 首都圏の大学生は、首都圏に就職先がないと、まずは、公務員、それも資格の取りやすい教員などが次善先になります。それでも首都圏に就職先がないと、地方に流れてきます。そのとき、九州大の人たちがどうなったかは、直接確認できるのでは? その先生の言うとおりなら、ご自身の学校の先生は、年代を問わず同じような出身大の構成になっているはずです。 今年の状況は、この30代の人たちよりも状況は悪化します。先の不景気は10年続きました。 身の回りの30代の人に状況を聞いてみるのが一番確実だと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。
すでに良い回答が多くありますので、補足的に記入します。 ・(No.1さんのお礼にある)工学部卒で公務員にはなれるのでしょうか? 九州大学のホームページに過去の卒業生の進路業種一覧があります。これを見ると進学者を除く学部卒業生の1割程度は公務員になっているようですね。実人数でも法学部・農学部に次ぐ人数です。 卒業生の進学者数・産業別就職状況(平成19年度 九州大学ホームページから) http://www.kyushu-u.ac.jp/student/work/H19sinrogaiyou.php ・(No.2さんお礼にある)九大卒で気象大卒並のところには就職できるのでしょうか? 平成19年度卒業生の主な就職先(同上) http://www.kyushu-u.ac.jp/student/work/H19osyushoku_new.pdf 気象大学の就職先の評価にもよりますが、少なくとも学部トップ級の方には、栄光の道が用意されているように思えます。 ・今のような不景気でも就職には困らない、と聞きましたが、そうではないのでしょうか? 個人の資質の問題もあります。求めている業種・会社と質問者様が合わなければ、希望業種・会社に就職できないことはありえるでしょう。 どちらに進学するにせよ、私よりは遥かに輝かしい道が開かれていることに、個人的には羨望を感じます。質問者様の努力と、親御さんを含む周りの援助の賜物です。後悔しないように考え抜いてください。
お礼
回答ありがとうございます。
- yukimepox
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>九大卒で気象大卒並のところには就職できるのでしょうか? 気象大学校は気象庁に確実に就職できるという利点があります。 何を持って同じと考えるかによりますが、同程度の職に就くた めには国家I種の公務員試験を受けて研究職につかなければ ならないと思います。 難しいといえば難しいかもしれませんが、九大に行くような人 であれば努力すれば達成可能な目標です。 気象大学校ではそれ以外の職に就けないのに対し、九大であれば 職の幅は広がります。 大学までエスカレータの学校に行くか、そうでないかの違いと 似ていると思います。 努力してみたいとか自分の力を試してみたいかどうかによると 思います。 もう努力するのは面倒だから嫌だと思うのであれば気象大学校が 賢明な選択にもなりえます。
お礼
ありがとうございます。 九大には合格しました。 今のところ九大に進学することにしようかと思っております。
- potachie
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気象大学校に入学=就職です。この点はOKですよね。 http://www.mc-jma.go.jp/mcjma/index.htm この不況下で、旧帝大に行くよりは数段、確実なのは確かです。 現在、九州大卒業生が就職に困ることがないのは、多分、確かだとは思いますが、4年後、6年後に環境がどうなっているかは、本当に分からないのではないでしょうか。 以前あった就職氷河期には、旧帝大卒のフリーターが存在していたのも事実です。そのときよりも今年の経済予測、就職予測は悪いのですが、その先生の予測では、4年後には改善すると考えているのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 今のような不景気でも就職には困らない、と聞きましたが、そうではないのでしょうか?
- yukimepox
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個人的には気象大学校もおもしろい選択だと思います。 東大を落ちた人が行くと聞いたこともあります。 九大で就職に困ることはないはずです。 将来、気象の仕事をしたいのか、それ以外の仕事をしたいのか で決めたほうが良いと思います。 少しでも迷いがあるのであれば九大を選びましょう。
お礼
ありがとうございます。 九大卒で気象大卒並のところには就職できるのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 工学部卒で公務員にはなれるのでしょうか?