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試合数
相撲の年間試合数は多すぎるのではないでしょうか? だからケガ人が多く、それが慢性化してしまったりするのでは。 やはりまともな格闘技で年間100試合近くというのは無理があり過ぎるのでは。
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こんにちは。 私も、相撲がとても大好きなので最近の休場の多さにはとても残念に思ってます。 まず、年間90試合という数ですが、力士達の体重や体の強ささえあれば特に問題のある取り組数ではないと思います。 かつては、年間90試合していてもあまり休場者がいなかったのに現在このような状態なのは原因があるはずです。 まず、多くの人も云われてますが、現在は入門した頃から体重がおもく、筋肉よりも贅肉のほうが目立っている力士が多いですね。 また、最近の力士は、稽古量がとても少ないです。貴乃花の引退会見の際に、朝の3時から11時までぶっ通しで稽古していた、という話がありましたが、つい20年ぐらい前まではそのような稽古が当たり前のように行われていたそうですが、現在普通の力士(幕内)は、朝の8時くらいに稽古場に下りて11時くらいには切り上げてしまうというのが多いようです。 なぜ、稽古がすくなくなるのか?と思うのですが、 体重を増やせば、特にスピードや技を磨かなくても有る程度勝ててしまうからだそうです。そして、体重をふやせば膝などに大きな負担が掛かるので、怪我が怖くなって稽古量が減る。という悪循環が生まれているように思われます。 それともうひとつ食生活にも問題があると思います。栄養とか詳しいことは分かりませんが、数10年前に比べ明らかに現在の食生活が変りました。これは、我々普通の人たちも力士達も同じです。そして、その結果骨や筋肉の本来の強さが昔に比べて弱くなっているという指摘もあります。 以上のように力士の体自体が変化しているので、制度が変らないのでは相撲という文化が続かないのではとも思います。 そこで、もしも、年間場所数を4場所ぐらいにして、年間60試合としても、それによって力士達が鍛錬を怠れば、現在と同じように怪我休場は続発すると思います。すなわち、試合数を減らしたりするだけでは現状はあまり変らないのではないかと思います。 従って、結局は相撲協会と力士達自身がいかに危機感を持って対策を講じるかにかかってくると思います。例えば、肥満で体重ばかりある新弟子を稽古で脂肪をそぎ落とさせるように師匠が指導できるかとか・・・ ぜひ何か頑張っているという姿を見せてほしいものです。 では。長々と失礼いたしました。
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試合数に特に問題があるとは思えません。 実際、怪我人が急増してきたのはつい最近で、それ以前は 問題なく行われていたわけですから。 何故最近になって怪我人が増えたか、ですが 最近の力士はいわゆる近代的トレーニングとやらに流され、 古来より行われてきたてっぽうや四股踏みといった大事な土台を作るための 基本稽古を疎かにしているからです。土台となる肉体も作らず無理して付けた筋肉に頼っている力士が怪我をするのです。 その証拠に、怪我で休場するのは主に若い力士が多く、身体的に弱っている はずの年配の力士達は多くが健在で無事に相撲を取っています。
お礼
有難うございました。 いろいろと理由があるものなのですね。 よく考えたら、相撲は試合時間が極端に短いですからね。 これが1試合10分くらいかかっていたら、とてもじゃない ですがまともな格闘技でしたら、年間せいぜい20~30試合 が限度でしょうね。 勝敗が事前に決まっていて、どこでどんな大技を出すかも 事前に決まっているような格闘演劇なら、年間150試合でも 365試合でも余裕で可能でしょうけど。
- mrtommy
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こんにちは 以前の質問で参考に出来そうなのがあります http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=456981 >やはりまともな格闘技で年間100試合近くというのは無理があり過ぎるのでは 多いでしょうね,3日は4日に1回本気でぶつかるなんて 怪我の確立も一気に上がるでしょうね! 逆に怪我しない方がおかしいかも・・・
お礼
有難うございました。やはりまともな格闘技ではあれほどの試合数は無理があるということですね。
お礼
有難うございました。 いろいろと理由があるものなのですね。 よく考えたら、相撲は試合時間が極端に短いですからね。 これが1試合10分くらいかかっていたら、とてもじゃない ですがまともな格闘技でしたら、年間せいぜい20~30試合 が限度でしょうね。 試合結果が事前に決まっているまともでない格闘技なら、 年間150試合くらいも余裕で可能でしょうけど。