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独禁法にて。
資本主義の市場経済において、健全で公正な競争状態を維持するために独占的、協調的、あるいは競争方法として不公正な行動を防ぐことを目的として各国において定められている法の総称のことである。(ウィキから一部引用) とあります。 簡単に言えば、市場経済において一つの企業が独占して販売してはいけないと言う事ですよね? だったらB-CASはどうなんでしょうか? 結局はお偉いさんの天下り先、企業だから目をつむっているのでしょうか?
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独占禁止法は、自由公正な競争を促進することを目的としています。そのため、自由公正な競争の結果として、ある企業が独占販売をしている状態は、独占禁止法上合法です。そうでない競争(例えば、大幅な値引を継続する、競争相手の販売ルートを邪魔するなど)の結果であるときは、独占禁止法上違法です。 参考URL: http://www.jftc.go.jp/dk/gaiyo.html B-CASについては、既にご回答のあるとおり、問題視する向きもありますし、公取委でも調査中であると思われます。ただ、日本音楽著作権協会の事例でも見られるとおり、公取委が勧告等を出すまでには相応の時間がかかります。また、人手が不足しているため、順次調査しているのが実態でもあります。
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- tk-kubota
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>市場経済において一つの企業が独占して販売してはいけないと言う事ですよね? 少々違うと思います。 「独禁法」の正式名は「私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律」と云って、 独占販売を禁止しているのではなく、事業者が協定等によって自由な生産や価格を制限して拘束することを禁止しているのです。
- bakuto11
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>だったらB-CASはどうなんでしょうか? 結構色々な人が「独占禁止法に抵触してるのではないか?」と言っている様です。 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/e3b44ae168cda176cb937bf809bfe8ec >結局はお偉いさんの天下り先、企業だから目をつむっているのでしょうか? それ以外に理由が見あたらないですね。 NHKのOBが多い様ですし。 ETCなども同様ですね。 こちらは国土交通省ですが。