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国民健康保険税は何に使われているのでしょうか?
子供の質問みたいですが私は何年も医者に行ってない人間です、この税金の使い道を教えてください。3割負担のためだけのものですか? それとも医者か自治体の袖の下でしょうか?
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- NETPC
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老人の医療費の9割は若者の負担で成り立っています。先の後期高齢の保険改正に於いて、それでも老人の負担を減らせと大ブーイングであったことはまだ記憶に新しいと思います。よって貴方のような健康な若者の医療費の殆どは老人が消費しています。 また保険税(地域によって税と言うところと保険金と言うところがあります)では足らないので、その他の税金が投入されてやっと支えられています。最近企業の保険もパンクしてきて政府管掌が増えて来ていますのでさらに税負担が増えているのが現状でしょう。 またこの保険財政は殆ど医者の袖の下にはなっていません。 診療報酬は毎年一方的に値下げされて、患者を大量にさばかねば病院がつぶれる仕組みになっています。再診料760円ですから必然的にそれで採算の合うチープな医療を提供する事が仕事になります。30分居座られたら元が取れません(医者は良いけどね)。よって薄利多売が過激になり、今どこの病院も経営が苦しく、患者さん一人にかける時間や労力も保険給付と共に減らされていると言えます。救急・小児なんかは期待値が赤字ですから事業縮小の嵐です。客に来てほしくない商売って終わっています。 十分安い医療単価ですがそれを超え超大量に老人が消費していると言えます。世界的に見て、これだけ消費する国は無いと思います(日本に居る外国人は大抵、気軽に病院に行く日本人を見てびっくりしています)。そりゃ初診料2700円(自己負担810円ですから)当然外国の方にとっては羨ましい限りでしょう。
- ebisu2002
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税との名称がつくことがありますが、徴収方法の違いだけで保険の掛け金と同等です ほとんどはご存じのように医療費の7割や自己負担の限度額を超えた分を支払うために使われますが、病気でない出産の育児一時金や死亡葬祭費なども支給されます
税金ではありません。 あなたが急に病気になったとき、 3割負担で治療できる為の「保険」です。 いろいろ問題はありますが、 急な怪我や病気になったとき、ありがたみが分かるものです。