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戦時中の年金

 母の「ねんきん特別便」にのっていない、戦前の年金について教えて下さい。  大正生まれで、逓信省電気試作工場で、工場が空襲で焼けるまで2年間事務員として働いていたとの事です。  社会保険事務所に電話で聞いたところ、戦時中だから恩給か共済だろうから今のNTT企業年金基金に問い合わせたらとダイヤルを教えてもらいました。  NTTのねんきんダイヤルにかけたところ、当時の記録はないし、一時金で貰っていたら、その時点で、記録はなくなるので、分らないとの事でした。    母はこのときに年金制度に入っていた可能性はあるのでしょうか  入っていたとしたら、共済ですか? 厚生年金ですか?  調べる方法は? よろしくご教授下さい。

みんなの回答

  • aghpw808
  • ベストアンサー率41% (116/278)
回答No.5

以下、国家公務員共済に加入が始まった時期です。 国の官庁の雇用人(民間企業と同様の業務に従事している人、運輸省鉄道総局、大蔵省専売局、逓信省、のち電気通信省の現業部門) 昭和24年5月~ 国鉄、専売公社、電電公社(JR、JT、NTT)のいわゆる三公社 昭和31年7月~(国家公務員共済より分離独立) 郵便局、林野局、造幣局等のいわゆる五現業 昭和34年1月~ その他非現業の一般職員(もとの文官、自衛官、監獄職員等) 昭和34年10月~ 国家公務員の各職種で上記以前に退職した人については恩給期間に該当します。

harurupi
質問者

お礼

  国家公務員共済についてわかりやすい説明ありがとうござす。

  • aghpw808
  • ベストアンサー率41% (116/278)
回答No.4

残念ですが、このケースは入っていたとすれば恩給で精算済の可能性が高いパターンです。 専門家でも間違えやすいのですが、戦時中の官公庁は文官 (親任官、勅任官、奏任官、判任官及び属)と雇、傭人(ようにん) というような身分で分けられていました。今流に言えば、前者が職員、後者が非正規職員に近い待遇です。後者の身分であれば、事務職であっても厚生年金には加入していません。  恩給は一定年限の加入期間があるか(文官は原則20年)、もしくは戦後も引き続き公務員として共済組合に加入していないと年金として受給することはできません。当時職員とのことですので、おそらく恩給で入っていたと思われますが、戦後も継続して勤めていなければ一時金で精算済であると思われます。  この場合の問合せ先は総務省の恩給局です。もっとも、古い記録なので出てくるかどうかは、分かりません。  NTTの厚生年金基金と言われたのは逓信省→電気通信省→電電公社→NTTという流れがあるからでしょうね。

harurupi
質問者

お礼

ありがとうございます。 母の場合、終戦直前に結婚、父が亡くなるまで専業主婦だったので、記録が出てきても、年金額にはかわりがありませんよね。

  • alesis
  • ベストアンサー率44% (64/143)
回答No.3

逓信省であれば、国家公務員ですから、国家公務員共済にまずは連絡してみるべきです。 当時の名前、働いた場所、生年月日で特定できるはずです。

harurupi
質問者

お礼

皆さん、すばやい回答で感激してます。 各方面、色々連絡してみます。

  • yam009
  • ベストアンサー率39% (106/269)
回答No.2

厚生年金は昭和19年からできたものなので、多分該当しないのでは? 逓信省ということであれば恩給局に問い合わせてみてはどうでしょう。

harurupi
質問者

お礼

ありがとうございます。 女子の場合、厚生年金は終戦まで働いたとしても、1年に満たないので、年金はもらえないというのは聞いたことがあります。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1

戦時中ともなると、もはや専門家に協力して貰うのが得策と考えます。 各都道府県に『社会保険労務士会』という団体があります。 こちらには、年金相談窓口などがあるようですね。 この団体というか社会保険労務士の方は、社会保険庁などとは独立した専門家の方々ですので、役人仕事とは対応が違うのでは無いかな? 所属している中には、そういったこと(戦時中の制度など)に詳しい方もいらっしゃるのではと思います。

harurupi
質問者

お礼

すばやい回答でありがとうございます。 早速、相談窓口検索してみます。休みの日が相談日だといいのですけど・・・

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