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盆栽の植え替えについて

盆栽の植え替えの季節になってきましたが、根鉢の崩し方について 教えてください。さつきは上根が大事とのことで別として、他の松柏類 もみじ、その他の盆栽は概ね上根まで崩して、3分の1ほど根を切りつめる、 というやり方で行っていますが、上根は細かくて、固まっているため 痛めないように崩すのは一苦労でどうしても荒っぽくなるか、崩せないままに 植え付けることが多いですが、やはり面倒でも上根を丁寧に全部土が取れるくらいにほぐす方がいいでしょうか、ほぐさなかった場合、どん弊害がでますか お教え下さい また、上根をほぐさない方がいいものでサツキ以外のものも教えてください

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noname#115647
noname#115647
回答No.1

>やはり面倒でも上根を丁寧に全部土が取れるくらいにほぐす方がいいでしょうか その方が良いです。 確かに表面の土が固まっているような場合は、表面の根がほぐしにくいですね。根全体を水を張ったバケツにしばらく漬けておいて、(5~10分ぐらい。)固まった土を柔らかくしてミニ熊手やミニフォークのようなもので掻きとっていけば、多少なりともほぐしやすくなるでしょう。 >ほぐさなかった場合、どんな弊害がでますか 水の通りが全体的に悪くなりますね。「さつきは水で作れ」という格言があるぐらいですから、水の通りの良し悪しは大事なところです。 これはさつきに限らず、どんな植物でも同じ事ですが。 上根が大事というのは聞いたことがありませんが、さつきは新しい細根を多く出させるのが大事の間違いではないですか? 春の植え替えは割りと荒療治ができます。恐れずにちょっと大胆かな、と思うぐらいにやってみましょう。 根の高さを1/2ぐらい、横幅や縦幅が元の2/3ぐらいに成るようにほぐし落とす感じです。長すぎる根やどす黒い根はハサミで切り落とします。 新しい土が根によくゆき届くように、細い棒などで土を突きながら植え込んでゆきましょう。

jinbun
質問者

お礼

ご回答有難うございます、盆栽を始めて日が浅いので いろいろ心配で質問いたしました。お教えのとおり 丁寧に古土を取り除き植え替えるようにします。 さつきは花後に植え替える予定です、みずやりと同様 植え替えは生死がかかりますのでとても神経を 使います。有難うございました

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