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盆栽の植え方 土の盛り方

 盆栽の本を見ると、イラストや写真で、土が鉢のふちより低い(よくある鉢植え状)場合と、鉢のふちより盛り上がっている場合があります。手持ちの本ではどういう場合にどうするのかが書いていないので、何か決まりがあったら教えてください。単なる見た目の好みの問題でしょうか?ちなみに育てている盆栽は紅葉です。  また、以前、ふちから盛り上がっているほうがいいな、と思い、土を盛り上げてみたのですが、水を上げると盛り上げた土が崩れてきてしまいます。盛り上げた状態をキープするにはどうしたらいいのでしょうか?苔を植えるしかないのでしょうか。

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  • ginga327
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回答No.3

原則的には、鉢の縁より低く植え付けます。 1.水遣りの水が鉢からこぼれないように。  したがって、土の流失も防げます。  したがって、置き肥や、液肥の養分が鉢縁からこぼれない。  したがって、鉢や、その周辺が汚れない。 2.土を盛り上げて植え付ける場合。  樹の姿や、根の具合など強調するとき。  浅鉢や、石付など意図(全体の景観)して植え付けるとき。  その際は、水遣りは特別に注意します。  #2の方の「如雨露」「水遣りの仕方」まことにそのとおりで、  鉢土が流れる(崩れる)ような圧力では絶対にいけません。  場合によっては、大きな容器に水を張って、植え付けた鉢を  ゆっくり、ゆっくり慎重に浸すのです。 紅葉は、葉刈りをするのと、夏の葉焼けに注意しましょう。 秋には見事な紅葉が見られます。

nakayasuzu
質問者

お礼

初心者の私には「原則」を教えていただけたことがとてもうれしいです。 まずは原則で行きたいと思います。ありがとうございます。 大きな容器に水を張るのは時間の余裕と心の余裕が必要そうですね。子育ても会社もリタイアした頃挑戦します。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#58393
noname#58393
回答No.2

盆栽には水の導管部が長くて「ハス口」の穴の小さい盆栽用じょうろをお勧めしたいが、これは水が糸を引く様に細かくて柔らかい噴射ができるので真に結構なものではあるが、少々高価であるのが難点ではある。 しかし長年の使用に耐え、なかには「一生もの」と銘うったものもあり 、本格的に盆栽などをやられるのであれば検討されてみられてはどうか。? ハス口の取り外しのできる一般普及品のじょうろであれば、ハス口を上向きにし、上から雨が降り注ぐ様に、株元や用土に均一に丁寧に水遣りされるのが宜しかろうと思われる。 ハス口を下向きに直接噴射すると、水の太さとその水勢で土が崩れてくるのではなかろうかとも思われる。 苔を生やすのも土崩れを防ぐには有効な手段と思えるが、苔が乾き気味になると水をはじく性質があるので注意されたし。

nakayasuzu
質問者

お礼

ハス口さえわからず調べました(しかも初めは「はすろ」と読んでいました)。おかげさまで知識が増えました。しかも盆栽用のジョウロがあるということもありがたい情報でした。今までは普通のジョウロでジャージャーかけ、上手くいかないのでペットボトルでちょろちょろかけ、と試行錯誤していました。しかし、ちょっと調べると確かにお高い。本格的に取り組めるかどうか、自分の適性も見極めながら購入を検討したいと思います。ありがとうございました。

  • zorro
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回答No.1

水を吸収できなければ盆栽は育ちません。通水性と好みの問題です。ネットで固定した上でコケを植えます。

nakayasuzu
質問者

お礼

ネットで固定!という方法もあるのですね。好みの問題(=私の好きにして良い)ということもはっきりとわかってよかったです。ありがとうございました。