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女の勇気。
女性の勇気とはどのような印象を、皆さんは持っておられますか? どのようなことでも、いろいろなご意見を聞きたいです。
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知性を獲得する事。それも、自分自身に本当に有益な知性です。 男性陣って女性をみつけると、すぐからかいにくるじゃないですか。 そこでからかわれるのは嫌だみたいな態度とると男社会の圧力ですごい目にあわされますよね。 感情の面でも、幼い時から、男社会に有益な「女性」になるよう教育され、 自己犠牲をいとわない事こそ、女性の知性だ、などとおもってしまいがちですが、 違うとおもうんですよ。 そういうのを知性でもって正々堂々と対峙している女性は勇気があるなとおもいます。 そういう知性を女性には身につけさせないように妨害する男社会の名残が未だに多く残っているのが現状だと思っていますので。
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No.3に関して補足、です。 男女平等、・・・・男社会のための男女平等では、女性は負担が増えるばかり。 仕事という負担を背負うのがいやなら、主婦におさまってダンナ使っていればいいだろう?ってのもまた違うわけで・・・ 会社側が今の女性はタイヘンだから、仕事の比重を軽くして、家族に貢献してもらうよう取り計らった結果、結局家事は女性の仕事のままだったり。(現状が現状なのでありがたいですけどね) こういうのってまさに今の日本じゃありませんか? 男社会が考えた、勇気ある女性像、それは自己犠牲の精神・・・・ 無論、男女問わず自己犠牲は必要ですが、女性が強いられている自己犠牲は 男性とは質が異なっていると思います。 今はまだ男を助ける者として「”女”はあとから作られた」ものにすぎないように思います。 男から借りた知性のうけうりでなく、男社会の知性を踏まえた上で、女性の知性がある人はすごいなと思います
お礼
男も女も女から生まれるのであり、後から作られたイヴというのは、キリスト教的な思想の背景、遊牧民の父系家族が、西欧の台頭ともに、日本になだれこんできたもの(外来精神)と思います。 >こういうのってまさに今の日本じゃありませんか? 地域差はあるでしょうが、そういうところは揶揄するくらい、多く残っていると思います。 しかし、そういう体制は残り物であり、風化していっているというのが、現状だとも考えれます。風化を早めるのが、インターネットなどの情報革命であり、そのことで、世論の動きがより自由に、活発になることだと考えています。 >男から借りた知性のうけうりでなく、男社会の知性を踏まえた上で、女性の知性がある人はすごいなと思います 男の知性など、もうたくさんあり、卓越したものは確かにすばらしいものがありますが、戯言程度はもう見飽きたと言うのが私の本音です。 女性の知性は母性に根ざすものであり、男性の知性は父性に根ざすものと、思っています。 >男社会が考えた、勇気ある女性像、それは自己犠牲の精神・・・・ 無論、男女問わず自己犠牲は必要ですが、女性が強いられている自己犠牲は 男性とは質が異なっていると思います。 私はそうは思いません。というよりも、そういう考え方は、今、初耳です。 男性社会などと言うものは、本来的にうまくいかないのであり、女性社会も同じです。平等社会でないと、うまくいかないのです。 現に、男性社会は、それなりに目覚しい発展を、多くの犠牲とともに果たしてきましたが、それがよかったのかは疑問ですし、これからの展望を見ても、このままで良いのかといえば、だめなのは明らかに見えています。 ただ、競争社会では、男の方が、競争力があると思います。 しかし、共生社会への移行が始まっているので、女性の方が、もっと社会的意義を持つようになっていると思います。 女性の知性の一端は、バランス感覚だと考えています。偏りを正そうとするように思います。 競争に勝つのが女性の知性ではなく、競争そのものを是正しうるのが、女性の知性だと、思います。 俗ではないですが、ガンジーも、テレサも、一般的に見れば、自己犠牲に見えますが、その行為に、男女の差異を感じません。彼らを自分から遠い人とするのではなく、かれらから見習うものは見習えばよいと、思います。
- kuwanomi
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女性の勇気と言えば、セクハラに立ち向かう 勇気を思い浮かべます。 例えば、以前に大手の信販会社や電機会社などで 実名や顔をマスコミに公表して提訴した女性たち。 男社会の中で、大きなリスクを背負いながらも 自分自身の名誉のために、或いは後進の方々のために 潔く闘った彼女たちにはエールを贈りたいです。 職権乱用でストレス解消?しているオエラ方には こんな勇気は微塵もないでしょう。 もしも自分の家族がセクハラを受けたら どうアドバイスするのでしょうか・・・ 男女共生社会と言われて久しいのですが DNAにしみついた昔からの女性蔑視の記憶は 残念ながら、なかなか変換できないのでしょう。
お礼
セクハラですか。戦う女性を聞いて、ギリシャ神話の、戦いの女神、アテナをおもう人も、少なくないと思います。 アテネにセクハラしたら、、殺されますね(笑。 そういうのが通じない、一つの女性像であると思います。 汚すことのできない、女性像の確立が、現代日本に必要であり、それがなされれば、女性の地位は、安定したニーズを獲得するのではないかと思います。 アテナと、母とは遠い気もしますが、。 現代のアテナが、必要かもしれません。 >DNAにしみついた昔からの女性蔑視の記憶は 残念ながら、なかなか変換できないのでしょう。 古事記よりも昔の話、日本は母系社会だったという話があります。 せまい日本列島で、あまたの人種、民族が暮らしていました。 父系社会、つまり、男性社会では、争いが絶えず、不毛な戦いに明け暮れていては、お互いによくないという意識が働き、母系社会になったと考えられます。そのため、縄文時代という異常に長い時代が、日本で続いたという話です。 今、世界は、まるで、はるか原初の日本です。 日本人は、万年の単位で培った、母系社会を持って、世界に打って出るべきだと思っています。 そうしなくても、世界のいたるところで、そういう意識が育っていると思います。 日本人の遺伝子は、「母、偉大なり」です。 戦国、江戸時代も、戦は男でしたが、家庭や城内では、女性の力は相当強かったと言う見方があります。 男だけでは、やってけないのです。 ありがとうございました。 >男女共生社会と言われて久しいのですが もしかすると、スリムな尻が、男性に歓迎されるようになったから、男を尻にしくような女性が、減ったのかもしれません。 じつは、近代~現代にかけての美しい女性像(スリムをよとする女性像)は、女性の力を削減するための、「作戦」だったり。 いいすぎかな。男もスリムだし(笑。 ありがとうございました。
- UKIKUSA2
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こんにちは。 通勤の時、前を怖そうな高校生がゆっくりあるいておりました。 私は恐ろしかったので追い抜けず、ゆっくり歩いていたのですが、 うしろからきたおばさんが、「あぶないのーー。」と言いながら、 自転車ですり抜けていきました。高校生達は、「すんまへん。」 と言っていました。 おばさんはすごいと思います。
お礼
それは神経が太いのでは? というよりも、年の功かともおもいます(笑。 そのおばさんは、若いときも、つわものな感じだったのではないか、と想像します。 楽しいお話、ありがとうございました。 よぎるのは、 おばさんには、怖い高校生も、しょせん「こども」なのかもしれません。 高校生にとっても、ちょっとした「母」なのかも。 オヤジ狩りはあっても、オバ狩りはないですもんね。 これは、母はつよいということかも。
こんにちは! どんなことからでも腹を痛めた我が子を守ってやるぞぉ!という強い勇気は 女性の勇気です。 それから、逆境は女の方が強いと思います。 お金がなくとも、食べ物がなくとも、そんな時「笑顔」で頑張るぞぉ~~!と 一歩を踏み出し、みんなを元気付け、明るく出来るのは、 女性の勇気だと思います! そしてそして、夫よりは先に逝かない。 それもまた女性の勇気だと思います。 私は女性です。
お礼
ありがとうございます。 >一歩を踏み出し、みんなを元気付け、明るく出来るのは、 女性の勇気だと思います! 逆境のリーダーは、女性かもしれません。 女性の勇気は、守るべきものが弱いときに出てくる気がします。 男性の勇気は、確かに子供や妻を守りますが、外交的です。 女性の勇気は内政的です。守りに強いのかも、と、おもいました。 攻撃は最大の防御、と言った人は、きっと男でしょう(笑。 ありがとうございました。
- okomama
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はじめまして! 私は、それぞれの立場で女性にはいろんな勇気があると思います。 つき合う勇気・別れる勇気・うち明ける勇気・結婚・離婚・子供を育てる・仕事etc・・・。ここ一番何かを決めなければならない時、堂々とそれを受け止める勇気。自分を信じて前向きに生きている人のような気がします。 私の場合、子供がいるので"何があってもこの子だけは守る!" 勇気というより、かけがえのないものを守るっていうのかな・・・。 女性の場合、何か守るべきもの・・それが家庭であったり、職場であったり、愛する人であったりと様々なものがその女性に勇気を与えるんじゃないでしょうか。
お礼
どーもはじめまして! >女性の場合、何か守るべきもの・・それが家庭であったり、職場であったり、愛する人であったりと様々なものがその女性に勇気を与えるんじゃないでしょうか。 同感です。男性の勇気は前に、外に向かい、うって出ようとします。女性の勇気は中に働くように感じます。 ありがとうございました。
- nieche
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最初に、 ひとりで子供を産んで、一人で育てると決断する勇気を、一番に思い描きました。 その次に、 勇気と呼べるかわかりませんが、自分の命と引き換えにしてでも、わが子をまもろうとする母親の本能のようなものを思い描きました。 だからといって、26歳のわたしは、まだ一度も結婚も出産もありませんけどね(笑)。 母の偉大さを最近感じているからかもしれないです。
お礼
一人で育てるという、決断をせまられるような社会は、未熟だなぁと、反省しました。 男の勇気は、大切なものを害する敵、に対して向いているのに比べ、女性の勇気は、大切なものに、向いているのかもしれません。 だから、男は女に弱いのかもしれません(笑。 勇気が萎えるからです。 ありがとうございました。
- kamiero
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女性からプロポーズをすること。なんとなく、「あぁ、勇気があるなぁ」と微笑んでしまう(^^
お礼
ああ、男の方が、まごまごするかもしれません(笑。 ありがとうございました。
お礼
知性と勇気が結びつくことに、正統的なセンスを感じます。 >そういう知性を女性には身につけさせないように妨害する男社会の名残が未だに多く残っているのが現状だと思っていますので。 その残影が、時とともに風化していくのが、憐れです。 人は、地位を失ったときに、最も力を発揮する(一生懸命になる)と、思っています。 男のためにも、男優位の社会は、失われるべきでしょう。 平等な社会は、来るべくして来ると思っています。 ありがとうございました。