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保険営業の疑問
最近、保険営業になった者です。 疑問に思う事があるのですが、 拡大し続けないと保険会社は成り立たない仕組みなのでしょうか? いつまでも前年対比を上回り続けることは不可能だと思うのですが? 人間の数が決まっている以上市場には限りがあると思うのですがどうなんでしょう? 売れない営業マンの考えそうな事かもしれませんが、教えてください。
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>拡大し続けないと保険会社は成り立たない仕組みなのでしょうか? >いつまでも前年対比を上回り続けることは不可能だと思うのですが? >人間の数が決まっている以上市場には限りがあると思うのですがどうなんでしょう? 保険に限らず、自動車も住宅も携帯電話もテレビもゲーム機にも・・・ 全てに共通した課題ですね。 すべての保険会社が、あるいは自動車メーカが、永遠に成長し続けることはできないでしょう。 それでも破綻する自動車メーカーがある一方で、売り上げを伸ばすメーカーがあります。 市場自体は頭打ちでも、市場の中でのシェアを高めることは可能です。 売り上げを伸ばしているメーカーの勝因は、顧客ニーズに応えた商品を販売してきたことにあると思います。 例えば、車で言えば大型車だけを作り続けるメーカーは衰退し、実用を重視したコンパクトカーや環境に配慮した車に重点を置くメーカーは成長し続けました。(景気後退による一時的な販売減は別です。) 同じように、保険市場は頭打ちでも、その中で伸び続けることは可能だと思います。 例えば、一家の稼ぎ手である20代~60歳までをターゲットにした大型死亡保障は、日本ではすでに成熟もしくは縮小していく市場です。 しかし少子高齢化で社会保障制度も変化してきたため、それをカバーするための医療保険・がん保険・介護保険・個人年金などは、むしろニーズが高まってきています。 それらの顧客ニーズを的確に把握し、商品開発や販売網に力を入れてきた保険会社は成熟した市場の中で売り上げを伸ばしています。 ワタシは第3分野の保険を中心に市場開拓していますが、まだまだ加入率は低く伸びる余地は十分にあると感じています。 保険会社からも繰り返し言われているのは「お財布シェアを高めるように」。つまり新たに保険に入ってもらうのではなく、家計の中の保険料総額は増えなくてもその中で当社の保険料のシェアを高めてもらえばいいという考え方です。 そのためにも、顧客が何を求めているか、つまりニーズをきちんと把握してそれに応える商品を提案すれば、十分に伸びる余地のある仕事だと思っています。
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- rokutaro36
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拡大し続けないと保険会社は成り立たない仕組みなのでしょうか? (A)拡大とは何を言うのでしょうか? 会社で重要なことは「利益」です。十分な利益を得るには、売上高を伸ばすだけでなく、経費を減らすという方法もあります。 いつまでも前年対比を上回り続けることは不可能だと思うのですが? (A)当然でしょう。 人間の数が決まっている以上市場には限りがあると思うのですがどうなんでしょう? (A)総人口で見ると話が見えなくなります。人口は動いているのです。 つまり、高齢者が亡くなる一方では、新しい命が誕生しています。 人口が減少しているとは言っても、毎年100万人の新しい命が生まれています。 つまり、毎年100万件の可能性が生まれている。
お礼
ありがとうございます。 総人口で考えてはいけないんですね。 自分の頭の中だけで考えていると、同じ理屈をぐるぐる廻ってしまいますので、気をつけないといけないなと思います。 ありがとうございました。
- donbe-
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拡大しようが、しまいが末端募集人には関係ないこと 保険という需要がある限り保険そのものはなくなることはありません。 保険屋本体が倒産すれば、保険というツールを体得しとけば他に求めれば良いことです。 そもそも、本体は代理店・募集人を楯として経費の掛からない使い勝手のよい従属物としか考えていません。 顧客のためと云いながら、本体の利益を最優先に指示・管理しているに過ぎません。洗脳し、言葉をうまく使い分けながら、いかに保険料を搾取して数字を伸ばしていくか、募集人を啓蒙しているのが現状です。 そんな本体とは関係なく、顧客のために取捨選択 必要でないもの・必要と思われるものを選別 本体の思惑関係なく自分の強い主張を大事に、顧客に営業することが必要です。 保険屋母体は、気まぐれです。 自分たちの方針・思惑で代理店・募集人 関係なく押しつけてきます。 契約で結ばれた関係のみです。なんの補償もありません。しかし、昨今は特に現状はあたかも本体にぞくした奴隷状態 僕(しもべ)状態 売れないは小生含めてお互い様 自分の信念に基づき ここがだめならいつでも、保険というツールがあれば他社に乗り換えることもリスクは覚悟の上で、その用意がある心構えでいる今日この頃ではあります。 器は縮小といいながら、周辺には無知 な顧客は多くいます。ひとつひとつ着実に誠心誠意の気持ちで対応すればなんとかなります。 そのために、日頃から実践実務で研鑽することです。 ブランドの力は強大です。それが壊れるのも少しの亀裂からです。 シロアリの力にでもなればと、粉骨砕身の努力はそれなりしてるつもりですが、それも顧客一人一人の力が必要ですね。 むなしいことかもしれませんが、そう思わなければ代理店・募集人にとして生き残りは難しいでしょうね。
お礼
保険会社から見れば、募集人なんてそんなもんなんでしょうね。 同じ方向を目指す仲間のように語りかけてくれますが、いつ違う方を向くか解りませんもんね。(保険会社もこっちをそう思っているでしょうが。) どんな市場でも、顧客様から支持され食べていけるプロになる為、日々研鑽していきます。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 >>保険会社からも繰り返し言われているのは「お財布シェアを高めるように」。 自分も言われましたので、ひょっとして同じ保険会社かもしれません。 第三分野を中心に扱ってますし。 第3分野の保険はまだまだ伸びそうですよね。 あまり俯瞰せずに、目の前の顧客様に満足もらえる営業になるようにがんばります。