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海外での生活 各地の格闘技を学びたい
現在、高三の男です。進路についてお願いします。 題にも書いたように日本はもちろんですがいろんな国を巡って様々な格闘技に触れてそれを身につけ、強くなりたいと思っています。 これまでは剣道と柔道をやってきましたが、もっと実践的な格闘技・武術を学びたいと考えています。 格闘家として生計をたてるとはいいませんが、各地で格闘技が学べて何とか生きていけるくらいの収入をそのときどきに自分がいる国で得る方法を知りたいです。 また、 「ここ」と住む国を決めてしまわずに色々な国で学びたいです。また、ワーキングホリデー制度も期間や地域に限界があります。 外国語学校を出て、通訳とか観光ガイド?とも考えましたがなかなか大変みたいですよね。 ところで自分は周りに進められたこともあり、今までは医学部にすすむための勉強にひたすら取り組んできました。成績も順調ではありますし、勉強は本当に楽しいものだと思います。医師になれば困っている人も助けられますし。ただ医学部を出て医師として軌道に乗るまで待っていると時間がかかりすぎてしまうような気がして・・もっと自分の考えている方向に向いた職業や方法があるのかな?と思っています。 ようするに単純に格闘技への興味が強いだけで、勉強からの逃げとか厭世感からの発言ではないことをご理解お願いします。 ギリギリの生活でいいので各地を巡りつつ、格闘技を学ぶ方法にかんしてアドバイスをお願いします。
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まず、夢を持つことは素晴らしいと思います。 その中で、現実的な選択をすることは決して悪いことではないと思います。映画「男はつらいよ」の名台詞のひとつに「私ね、人生の後悔ってふたつあると思うんですよ。なんであのときあんなことやっちゃったんだろうってことと、なんであのとき何もしなかったんだろう、って」というのがあります。まあこの台詞の言葉の意味を理解するにはまだ早いでしょうが。 せっかく医学部を志されているということですから、その道に進むことはとてもいいことだと思います。その中で、やはり大学の柔道部などに参加されるのがまずは無難なところなのは事実だと思います。 さて、医師免許があれば、それは世界中で歓迎されると思います。国にもよりますが、格闘技が盛んな国といえばオランダなどのごく一部を除けばおおむね貧しいかあるいは貧富の差が激しい国が多いと思います。そういった中で、あなたが医者である、特に先進国である日本の医者だということはどこの国でも歓迎されると思います。 またスポーツ医療は日本は非常に遅れている分野であります。なぜ遅れているのかというと、スポーツ選手としての経験のある医師がアメリカなどに比べると非常に少ないからです。 私はスポーツ整形の医師にかかったことがあります。今は名医ということが知れ渡ってしまいその先生には半年待たないと初診が受けられないそうですが、いくつもの一般の整形外科医が見つけられなかった正確な診断をたった一日でしてしまいました。こういう医師が非常に足りないのが現実です。 変な話ですが、格闘家としての才能を持った人は失礼ながらもっと大勢いると思います。しかし、格闘技の経験がありなおかつ医学部に通えるだけの学力のある人となると滅多にいません。あなたの優れた学力はもっと多くの人々のために使われるべきです。 医師でありながら世界各地の格闘技を調べたり、あるいはそこの地域医療に貢献しながら格闘技を学ぶこともできると思います。 スポーツ経験があるなら、溢れる才能がありながらケガで選手生活を諦めざるを得なかった人たちを少なからず見てきたと思います。せっかくそういう人たちを救うチャンスを得ているのですから、それを捨てる理由はありません。 あなたが立派なスポーツ医になることを心から期待しています。
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- ubatama76
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外国を働きながら回ることを考えているようですが 労働ビザはどう考えてるんでしょうか? 格闘技を一つ習うとしても最低3年程度定住するなら そのつどビザが必要です。 それとヨーロッパ等だと国が違うと言葉も違ってきます。 それを考えると言葉が通じなくても稼げる大道芸人なんかは いいかもしれませんが、その場所で柔道なり剣道の道場 開くと言うのもありそうです。 まあ、手っ取り早く実践を学びたいなら傭兵とか 民間軍事会社に入ることですかね。
まず一つ申し上げたいのは、医師になったところで、海外ですぐ仕事 ができるわけではありません。たとえば北米などで働きたいとすると、 やはりこちらで医師免許を取得することが必要になります。ですので、 医師になり、海外で活躍する、というためには、日本でそれなりの 実績が必要になり、ある意味で、10年計画(医学部卒業に6年、実績 作りに4年)ということになります。 次にぎりぎりの生活で、という質問に答えますと、やはり大道芸が 正しいと思います。比較的容易な?方法で覚えることができるのは、 ジャクリングです。見た目が派手ですし、奥が深く、かつ世界標準なの で、様々なところで、受けること間違いありません。 がんばってください。
お礼
ありがとうございます。 確かに医師の一番のネックは時間のことですよね。大道芸は努力してみないと先も見えないのでまずはそれに関して勉強してみようかと思います。
>通訳とか観光ガイド?とも考えましたがなかなか大変みたいですよね。 人がやらなそうなことが簡単だと考えるのはどうしてでしょうか? 誰もやらないことだからこそ、「臨機応変に対応」して上手くやっていくしかないのでは? さらに言えば、どんなにレースのある人生でも臨機応変に対応する姿勢は大切です。言葉がわかり辛ければ、試行錯誤、失敗覚悟で可能性のあることをかたっぱしからやり、脈ありそうなもので道を無理やり開いていく、ことが大事だと思います。 >勉強は本当に楽しいもの 楽しい環境で勉強していれば楽しいものです。 否応なしに辛い環境、楽しくない環境で勉強した時でも楽しいと言えますか? 質問者さんの質問文を見ていると、これでもかという辛いことに直面した時に乗り越えらる力がまだ無いように感じます。 世の中、これでもかという辛いことがあり、それは避けられないでしょう。さらに、誰もやらなさそうなことをするならなおのこと、過酷極まる気がします。 参考になれば
お礼
回答ありがとうございます 自分の書き方がよくなかったでしょうか?何があっても臨機応変に対応していくことは当然大切だと思っていますし、そのための努力も惜しまないつもりです。そもそも楽してやろうなんてことはハナから考えていません。確かに困難に遭遇したときの対処能力は十分とはいえませんし今までの学習環境は比較的恵まれたものでした。だからこそもっと大変な状況に身をおいて、およそ何があっても大丈夫といった自信を持ちたいのかもしれません。それを含めて自分はもっと強くなりたいと考えています。 しかしおかげでより考えを深められました。ありがとうございます。
- didenko
- ベストアンサー率30% (159/518)
格闘家の寿命は短くその後の人生は貧困がつきまといます。 悪いことは言いません、医学部に通いながら、格闘技を学ぶべきでしょう。 例えば、旧帝大に進学し柔道部(高専柔道)などはいかがでしょうか。高専柔道から柔術へ技術を発展させる、あるいは大学に籍を置きつつ旧ソ連圏に留学してそこでサンボの町道場に通う。いずれにせよ、格闘技で食うことは、あなたに石井級の才能がない限り、厳しいです。
お礼
ありがとうございます。 確かに医学部と同時並行で可能な範囲でやっていくのも一つ有力な選択肢ですよね。分かってはいるのですが、大きな賭けをやっても良いんじゃないかなと考えてしまいます。
- kuku82
- ベストアンサー率25% (367/1464)
はじめまして 格闘技で生計をたてる気でないなら、止めたほうがいいでしょうね。 といいますのも、今の熱は何時まで続きますか? 格闘技には、怪我が付き物です。何時まで続けられますか? 生計をたてるとたてないでは、気合が違います。 万が一、嫌になっても逃げられないのが生計です。 この辺りよくお考えくださいね。 っで本題ですが、今の武道はどの位のレベルですか? もし教えられるなら、外地で教えてみては如何ですか? 私の今居る国にも、独自の武術がありますが、本気で学ぶには 奥地へ入り込まなくてはいけません。 そんな所では、通常の商売は成り立ちません。 貴方が持ってる特技を使われるのが宜しいかと思います。
お礼
ありがとうございます。 現在はまだ県の上位程度でしかありませんが、まだまだ伸ばすことは十分可能だと感じますので指導の側も考えてみたいと思います。
- z_574625
- ベストアンサー率16% (144/899)
大道芸人なんてどうでしょう? 特殊な芸さえあれば、世界中どこでも、 身体一つ、カバン一つで開業できます。 もちろん、誰も真似のできないような芸でなくては、 お金にはなりませんよ。 20年ほど前に、中国西安の路上で、 自分の首に針金をきつく巻きつけて、 自分で自分の首を限界まで締め上げるという 命がけの大道芸をしているストリートチルドレンに会ったことがありますが、 あまりお金にはなっていなかったようです。 そういう命がけの芸人とも勝負して勝てるような芸が必要です。 バイオリンを弾きながら人形劇をする(実在します)とか、 石に灯油をかけて燃やしながら頭突きで割るとか、 真剣白刃取りとか。
お礼
回答ありがとうございます。 今まで大道芸は考えていませんでしたが、なるほどうまくすれば結構良い選択肢なのかもしれません。修行には時間がかかるものと思いますが試しにちょっとしたものから取り組んでみます!
お礼
ありがとうございます。 そうですね、自分も膝を怪我したときに整形外科に行ってもよく分からなかった物がスポーツ整形でうまくいった事があります。また、怪我で選手生活を断念した仲間もいました。 自分もいつまで格闘技ができるのか、極端な話いつまで生きていられるのか分からないのだからやれるときにやりたいことを全力でやっていこうと考えているのですが、逆に医師として格闘家の寿命を延ばす事に貢献するというのも確かに大切なことですよね。