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内科医師と外科医師
医師、特に内科医師を目指そうか迷ってるものです。 内科の方は手術ではない別の方法で治療する医師ですよね? でも大学の医学部では外科、内科関係なく勉強するんでしょうか??
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内科だけの知識、外科だけの知識では使い物になりません。内科医が手術が必要か判断できなかったら、手遅れになっちゃいますよ。外科医も手術だけではなくその前後を含めた患者さんの全身管理が必要になるので、内科的な知識は必要です。 最近は、#1の方も仰っている通り、内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)で早期癌を切除したり、カテーテルで心臓の血管を広げたり、内科医が行う治療の範囲も広がっています。 また、医学部では将来の希望がなんであれ、すべての科について勉強します。臨床だけでなく、基礎医学や公衆衛生等の社会医学も。国家試験の全てが出題されます。また、国家試験合格後も、現在は臨床研修制度があり、内科外科小児科産科等で研修を行う必要があります。
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- tanuki4u
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医学部に進んだ友人が多かったので、彼らの結婚式に何度か出席した。内科に進んだ友人の結婚式は、仲人が内科の主任教授だったり、基本的に出席者や祝辞を述べるのも内科の先生が多い。外科は同様に外科の先生の集まりになる。 で、そこで感じたこと。 内科の先生は、口がうまい。 外科の先生は、口べた。 口がうまい人間が内科に行くのか、内科に行くと口がうまくなるかはわからないが、患者の口頭で話した内容を理解して、患者に口頭でうまく説明できないと内科医はやってられないのは事実のようだ。 ちなみに、精神科医は、患者の前でメモ書きをすると、患者を圧迫するそうなので、圧迫を避けるために、後でメモを書けるように、一語一句記憶する訓練をするそうです。
お礼
内科の人は口がうまい人が多いんですか。確かに外科よりはうまい人が多いような・・・ありがとうございました。
- t932
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(1)内科の守備範囲ではもちろん大きな手術はしませんが、血管造影の技術で心臓の狭い血管を広げたりとか、胃カメラで早期癌を切除したりとか、腹水や胸水の排液のためにチューブ挿入と言った、かなり技術の必要の手技が多いです.開業医のイメージが強いせいか、内科は内服や点滴だけが治療手段と誤解されている方が多いのですが、そうではありません. (2)医学部では将来の専攻に関係なく全科が必修です.また、国家試験もそうです.
お礼
ありがとうございました。
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