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メインヒューズが飛んで困ってます(泣)

C33型、前期、ローレルのRD28ディーゼルに乗ってます。先日の夜に普通に走っていた時、突然電気系がおかしくなり最後にはバッテリーを使い果たしてエンジンのみ動いている形になりました、次の日調べてみると、オルタネーターの下からオイルが漏れていた為、分解掃除をしました。無事に終了しバッテリーを繋いだ瞬間、メインヒューズが飛んでしまい、何回も新しいので試したのですが飛びまくります。どなたか原因になってそうな所をご存じの方教えて頂けませんか?よろしくお願いします。

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  • sailor
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回答No.3

ねじ止め式の端子はB端子とアース端子です。アース端子はオルタネーターのカバーにEと刻印のあるねじまたは、オルタネーターリアカバーの8ミリのナットに締め付けてあればOKです。B端子部分の絶縁カラーが1つしかない状態では確実にショート(B端子をアースであるカバーにねじ止めしたのと同じ結果です)してしまいますので、その部分の修理が先ですね。B端子にはキースイッチなどとは無関係に常に電圧がかかっていますので、接続した瞬間にショートしてしまいます。 ところで絶縁カラーですが、もう一度よく探してみるか電装品店などに頼んで譲ってもらうしか方法がないでしょう。と言うのもこの部品単体では販売されておらず、部品の供給単位としてはレクチファイアーアッセンブリーになってしまいます。事情を話して頼めば、電装品店などでは交換の際にあまった(レクチファイアアッセンブリーで交換すると必ずあまる)部品があるので、譲ってもらえるでしょう。 最後に鉄の筒みたいなもの?多分直径15ミリ程度で長さは25ミリ程度の物で、配線が1本出ていると思いますが、これは雑音防止用のコンデンサーで、フューズが飛んだり、発電しなくなるなどのトラブルとは無関係です。オーディオなどにノイズが入るようなことがなければつけなくても問題のない部品です。

kotanuki0039
質問者

お礼

何回もありがとうございます、配線の方は何回もヒューズを買ってきて試しているのですが、なかなかどうしてうまくいきません。 デンソーさんに行って色々話をしたんですが、なかなか相手をして頂けずカラーもないようで・・・色々本当にありがとうございました、結局積載で車ごと点検してもらうこととなりました、でもかなり勉強になりました、sailorさんのおかげですm(__)mなんとお礼をすればいいのか・・・ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • sailor
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回答No.2

LR170-424Bというのがこのオルタネーターの形式で、メーカーは日立です。ステッカーにあるクラモトというのは自動車関係の部品を扱う会社の名前で、このステッカーが貼られているということは、すでにクラモトで一度リビルト(分解整備の一種)を受けているオルタネーターということになります。 メーカーが日立製ということで、分解した際に絶縁カラーを入れ忘れている可能性があるかと思われます。このオルタネーターのB端子(ケースにBの刻印あり)にはケースの内側と外側の両方に茶色い色をした樹脂製のカラーが入っているはずです。すなわちレクチファイアーのB端子のボルトに絶縁カラーを取り付け、ボルトをケースに通しカラーを取り付けてナットで締め付ける。サンドイッチのような構造になっています。この絶縁カラーが破損していたり欠品していたりすると、ここでショートします。 レクチファイアー自体の点検はテスターがないと難しいです(できないことはないが方法を誤ると良品を破壊する危険があります)し、ハンダこて等の工具も必要になりますのでここでは触れないことにします。 また、最初にお聞きするべき項目で順序が逆転してしまいましたが、バッテリーの極性は間違っていませんよね?。もしこれが間違っていると何度やっても間違いなくヒューズは切れます。また、この結果オルタネーターや他の電装品を破損させる恐れがあります。特にオルタネーターはかなり高い確率で破損する危険があります。 オルタネーターの分解整備といっても部分的にはかなり専門的な技術を要求される部分もあります。組み方を間違えるとショートは直っても今度はオーバーチャージ(このオルタネーターはボルテージレギュレーターを内蔵しているタイプなので、これに不備があると電圧の制御が利かなくなり異常に高い電圧が発生し車自体にダメージを与える可能性もあります)などのトラブルを招く可能性もありますので、手に負えないようであれば、最寄の電装整備工場などに持ち込んで点検や修理を依頼することをお勧めします。

kotanuki0039
質問者

お礼

お手数をおかけしてすいません。再度ばらし、色々と記憶をたどりながら組み直しました。車に取り付けB端子の配線だけを外してヒューズを取り付けた所、何事も無く付きましたが、B端子に配線を付けてヒューズを付けるとすぐに飛んでしまいました。 部品はすべて数えながらばらしていましたが、樹脂製のカラーが一つしかありません、それとバッテリーの方は問題なくキチンと取り付けてあります。 どうしてもわからないのが、B端子に取り付ける配線(ゴムのカバーが付いてる)は良いのですが、もう一つの配線が今一さだかでないのですが、アース配線でよろしいのでしょうか?あと、鉄の筒みたいなものが外側に付いていたのですがあれはどういう役目を果たしているのですか? この何点かが分かりません、お手数をおかけしますが、教えていただきたいです。よろしくお願いします。

  • sailor
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回答No.1

メインヒューズというのはヒュージブルリンクのことですよね。オルタネーターのB端子(たぶん白色の配線)をオルタネーターから取り外して、ショートしないように絶縁テープなどで保護して、メインヒューズを取り付けてバッテリーを取り付けて見ましょう。これでヒューズが飛ぶようであれば、配線関係にトラブルがあります。上記の処置でヒューズが飛ばないようであれば、誤配線またはオルタネーターの不良です。 テスターをお持ちでしたらテスターの赤色のリードをオルタネーターのケース(アルミの部分)に黒色のリードをオルタネーターのB端子(オルタネーターのケースに刻印あり)に接続して導通を計り導通がない(この際B端子の線は接続をはずした状態で行うこと)ことを確認します。このテストで導通があるのであればオルタネーターの不良です。また、B端子部分には茶色(赤茶色)の絶縁用のカラーがあるはずですが、このカラーの破損も点検しましょう。 オルタネーターに内蔵されたレクティファイア(ダイオードという素子がこの車両の場合は出力用に6個、励磁用に3個取り付けられています)の不良があるとオルタネーターB端子からアース(バッテリーのマイナス端子に接続)に直に電流が流れてショートした状態になることがあります。また、分解清掃をご自身でなさったのであれば、内部の絶縁用のカラーやブッシュの組み違いがあっても同様にショートします。 よろしければオルタネーターの形式(日立製の場合LRで始まる3桁-2桁または3桁の数字、三菱製の場合はA*T****のような表記で*の部分に数字が入ります)がわかればもう少し詳しく説明できるかと思います。これらの形式はオルタネーターのエンドカバー上に貼られたステッカーに記載されています。 ちなみににオイル漏れ(シールの劣化およびシャフトの磨耗)がある場合、オイルシール(オルタネーター後部のバキュームポンプ内のオイルがオルタネーター内部に入らないようにする部品)は必ず交換する必要があります。シャフトの磨耗(オイルシールと接触する部分)がある場合はこの部分の加工またはローターASSYでの交換が必要になります。

kotanuki0039
質問者

お礼

詳しいご回答ありがとうございます。これからチェックしてみます、ただテスターが無いのでどこまでチェック出来るかは正直分かりません。 形式ですが「KURAMOTO LR170-424B 201」と 書いてありました、 もし分かりましたら誠にすいませんがよろしくお願いします。