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アカウント型保険で終身保障を得るには
今現在、某社のアカウント型生命保険に入っています。 先日見直しをしようと思い、保険のおばちゃんに相談を持ちかけました。その課程で ”アカウント型保険は、終身保険に当たる部分を自分で積み立てる必要がある(※)” と言うことを初めて知りました。 てっきり、見直しで融通の利く定期特約付き終身保険みたいなものだと思っていたため、目からウロコでした。 ※正確な表現ではないかもしれませんがご容赦ください。 自分としては、葬式代(300~500万)くらいが出る終身保険的なものは欲しいと思っています。 ただこれまで生命保険を貯蓄として見ていなかったため、現契約にアカウントはあまり貯まっていません。 仮に今のペースで行くと、最終的なアカウントは100万円になるかならないかという程度です。 そこで今後を考えた場合、私が取るべき手段は以下のどれでしょうか? (1)現契約を継続し、終身保険を追加契約する (2)現契約を継続し、ある程度の金額をアカウントに充てる (3)現契約を継続し、葬式のための貯蓄を別途行う (4)現契約を解約し、定期特約付き終身保険を新たに契約する (5)その他 ちなみに既婚子無しの35歳男性です。 つきあいもあるので出来れば解約はしたくありませんが、決定的な理由があれば解約も視野に入れるつもりです。 以上、アドバイスよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
ご提示された5つの選択肢のうち、どれかを選ぶとしたら…… 「3、貯蓄」です。 ご家庭の事情が全くわかりませんが、35歳という年齢を考えれば、貯蓄はいくらあっても良い時期だと思います。 葬儀代という限定した目的ではなくても、色々なことに使えます。 ところで、今の保障の金額をどのように決めましたか? 現時点での葬儀代は、今の死亡保険に含まれていないのでしょうか? それとも、死亡退職金を当てるのでしょうか? この辺りのシミュレーションを全くしていないのでしょうか? 人生のマネープランを考えるときには、まず、ライフプラン(=これからの人生の予定)をはっきりさせることです。 例えば、現時点でも、会社の退職時期と退職金の金額は予想可能です。 他にも、住宅の購入、お子様の誕生など、予定があると思います。 予定が決まったら、そのライフプランに基いて、キャッシュフロー表を作成します。 キャッシュフロー表とは、今後30年間、40年間の毎年の収支と累計の収支を一覧表にしたもので、シミュレーションに使うので、EXCELなどの表計算ソフトを使うと便利です。 この時点で、マイナスがあるのなら、収入を増やすか支出を減らして、プラスにしなければなりません。 キャッシュフロー表ができたら、まずは、夫様に万一があったときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金に、定年退職金を死亡退職金に、生活費から夫様の分を引く、住宅ローンがあればゼロに、葬儀代を計上……という操作をすれば、ご遺族の方のシミュレーションとなります。 このときのマイナスを補う方法の一つが、生命保険です。 なので、葬儀代はすでに、織り込み済みでなければおかしいのです。 ご参考になれば、幸いです。
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- number73
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答えは出ているじゃないですか。 まとめると、 葬式代として300~500万円の終身保険が必要。 アカウントにお金は貯まってないし、 今の保険を続けても300万の終身保険も買えない。 ということは、 (5)現契約をすべて解約し、 全く違う保険会社で300~500万円の終身保険を契約をする。 しかないですね。 今気づいて良かったと思いましょう。 今までいくらの保険料を支払ってきたのか分かりませんが、 これから最後まで払い続けると、総額いくらになりますか? 一度計算してみてください。 自分で分からなければそのおばちゃんに聞いてください。 義理や付き合いで買うほど安い買い物ですか? 決してそんな安い買い物ではないはずです。 定期付終身の特徴を知らずに、今になってようやく気づいたのに、 また同じ担当者から同じ商品を選ぶのですか? 大切なお金を他人任せにするのですか? 保険料を支払っているのはあなた様なのですよ。 奥様のためにもご夫婦の将来をよく話し合ってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃることはごもっともです。 しかし、現行契約を解約して新規に終身保険を契約することにより、保障が少なく出費は多く・・・ となってしまうことを危惧しています。 見直し後の内容については、終身保障がないことを除けば大きな不満はありません。 なので、よほどの理由がない限り、契約を続けることを前提に質問をしております。 具体的な事例を出しますと、見直し後の契約は約8,000円/月となります。 アカウントは100万円弱貯まっています。 それを元に、残りの払込期間約30年で300万~500万を30年で貯めようとした場合、差額を貯めるための 上乗せ額は以下の通りです。(運用中の利息は考慮しておりません。) ・200万円÷(30×12ヶ月)≒ 8,400円 ・400万円÷(30×12ヶ月)≒ 13,900円 上記の加算額を加えた金額と、新規に契約する金額で後者の方が低ければいいのですが。 現状の特約も考慮し、同じ条件での見積もりを行った方が良いのでしょうね。 場合によっては、”よほどの理由”が見つかるのかもしれません。
- kamochi
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あえて言えば、やはり(3)でしょうか。 ただし、質問者様は現在の保険内容をよく理解されていなかった様子。 アカウント型の保険は、掛け捨ての定期保険の束にアカウントという名の貯蓄を組み合わせたもの。 現在の契約を継続する前提として、それぞれの定期保障が自分のニーズに合っているのかどうか真剣に検討してみる余地があると思います。 またアカウントについても保険で貯蓄する意味があるのかどうか、それは適正な貯蓄額なのか、冷静に考えてみてはいかがでしょう。 単に「これくらいの保険料なら払える」という漠然としたイメージだけで保障を決めているのなら、それはもしかするとムダな保険なのかもしれません。 その上で、今の保険が自分に合わないと思えば、(5)の選択肢もありえると思います。 つまり現契約を解約し医療保険と死亡保険を別々にして、ニーズにあった保険を契約。定期特約付き終身保険にこだわる必要はありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > それぞれの定期保障が自分のニーズに合っているのかどうか真剣に検討してみる余地があると思います。 今現在の契約は#1の方のお礼欄にも書いたとおり、ほぼお仕着せの内容でした。 そこで、不要なものを省き最低限にしようと思ったのが、見直しを行った経緯となります。 > またアカウントについても保険で貯蓄する意味があるのかどうか、それは適正な貯蓄額なのか、冷静に考えてみてはいかがでしょう。 葬式代300~500万というのは、正直根拠はありません。ただ、やはりそのくらいは残したいなと思います。 そうなってくると、(もし生命保険ならば)どうしても終身保険にこだわってしまいます。 > 現契約を解約し医療保険と死亡保険を別々にして、ニーズにあった保険を契約。 > 定期特約付き終身保険にこだわる必要はありません。 どうも定期の生命保険は、終身保険の補助的なもののようなイメージがあり、価格以外のメリットが見いだせません。 で、結局定期特約付き終身保険に行き着いてしまうのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > 35歳という年齢を考えれば、貯蓄はいくらあっても良い時期だと思います。 そうですね。 ただ、目的別の貯金としたとしても、おそらく別の目的(家の購入など)に転用してしまいそうなので、 ほぼ絶対に手を出せない別枠としてアカウントに充てるのもありかなと思っておりました。 > ところで、今の保障の金額をどのように決めましたか? 今現在は、保険のおばちゃんの言われるがに決めた内容です。 最近保障内容の見直しを思い立ちまして、内容の確認をしていったところ今回の疑問に至ったわけです。 > 人生のマネープランを考えるときには、まず、ライフプラン(=これからの人生の予定)をはっきりさせることです。 実は以前、某保険会社のFPの方にライフプランを見ていただいたことがあります。 そのときに保険の見直しも検討したのですが、諸事情で達成できず今に至っております。 その頃から数年たっているので、再度ライフプランを検討した方が良さそうですね。