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人体の毛・髪について
こんばんは。 人体の毛・髪についての質問です。 今日街中で、小さな子供がお母さんに「どうして髪の毛はあるの?」と質問していました。 後になりなんだか気になり調べてみたのですが、諸説色々とありなんだかピンときませんでした。 色々な理由があり、その部分の保護の為、体温調節の為、飾り付ける為などが(他にもありましたが)多い気がしました。 そこで考えでみたのですが・・・ 1.保護の為 うーん、たしかに軽い傷等なら防げそうですが、防御力ってあまりなさそうですよね?それに人体では毛がない部分が殆どですよね?(産毛は除いて)また、髪の毛などは年をとると無くなってしまう場合もありますが、これでは守れませんよね? 2.体温調節の為 んー、体温調節に関与できる程の毛の量なのでしょうか?頭に関してはそれも有りかとは思いますが。 3.飾り付けの為 これについては文化ができてからの後付のような感じもします。しかしながら、野生の生物でも羽や毛などを美しく、時には恐ろしくし生存に役立てている場合がありますので、そういう意味でしょうか。 眉毛って役に立っているのか?とか、まつげは私の場合逆まつげで逆に傷つけられているのに・・・とか色々考えていたら、ますます分からなくなってきました(笑) そこで、みなさんの考えでもかまいません、何かの文献でもかまいません、これだ!というものがあればお教えいただけますでしょうか?
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どれも正解じゃないかなと思います。 1.は結構髪の毛って丈夫だし、クッションというよりは摩擦から守って くれますよね。薄い服一枚の上からたたかれるのと、直接肌を叩かれるのって 結構違うじゃないですか。 2.はありますよ!!坊主にしてきた男の子が風邪引きましたもん。 最初の感想が「寒い!」だったそうです。表面積ありますしね… 女子としましては髪を下ろしたときと結んだときの体感温度結構違います。 3.は、、意外に大きいのでは。平安時代は美人の絶対条件だったし 今でも後ろ姿でおばさんと若い人では髪の艶でわかります。文化も大きいとは 思いますが、ボサボサの汚い髪やつるっぱげが一般に流行った時代もありませんし。 目が奇麗、スタイルがいい、といった魅力に引きつけられるのと同じでは。 眉毛は剃ってみればわかりますよ。すんごいシャンプーが目に入ります。 額をつたう汗もばんばん入ります。 まつげも無かったらすごい埃が入りやすくなるんだそうです。 髪の毛も眉毛も、必要性がわからなくなったら一度剃ってみると ありがたみがわかると思いますよ。
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あまり賛同者がいないのですが、私は人間の体毛はセンサーの端子ではないかと思っています。もちろん他の意味もある場合もあると思います。頭髪にしても眉毛にしても陰毛にしても腋毛にしても大切な臓器や血管を機械的に保護するというよりそういう大切な部分にば危険物が近づいていることを早期に察知することを可能にしてくれると思うのです。まつげなども眼球という大切なものを機械的に守るとは思えませんが異物が眼球を傷つけたりすることを避けるには十分働いていると思います。そのほか指の背中に生えている毛なども指が何かに触るためにもそれなりに働いていると思います。逆説ですが衣類なども保護のほかにセンサーの端子の働きをしているのではないでしょうか。昔の侍の兜の飾りなどもあるいはセンサーとしての働きがあったのではないかとも思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ふーむ、センサーですか。あまり聞いた事のないような話ではありますが、確かに毛に触れてみたりすると何だか感触がダイレクトに伝わってくるような感じもしますね。もしかすると、そんな機能もあったりするのかもしれないですねー。
- sakiyomi_k
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体温調節、頭部の保護、そして、有害金属の排泄器官としての役割も持っているらしいですよ。 体温保護については、今のように衣類を身にまとうまでは、もっと体全体が毛深かったのではないでしょうか。 頭髪が少ない人はそれ以外の毛が多い気がします。 有害金属を排出するためには毛はあったほうがいいですからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 有害金属の排泄器官ですかー。それは初めて知りました。 頭髪が少ない人はそれ以外の毛が多いというのは、なんとなく私も同じような事を感じてましたね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 的確なご説明でかなり納得できました。眉毛とか完全に剃ったりしたことが無かったのでそこまで違うとは知りませんでした。 髪の毛と眉毛を剃ってそのありがたみを感じてみたいところですが、さすがに周りに引かれてしまいそうなので、やめておきたいと思います。 それにしても、やっぱり人間って失わないとそのありがたみって分からないものなんですねー(^^;