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教師たちの威厳を取り戻すためには
こんにちは みなさんに質問です ここ数年、教師たちの威厳は地に落ちている状態です。 背景には彼らの指導力不足や不祥事、またモンスターペアレントの出現、保護者の高学歴化など本当にたくさんの原因があります。 ではこんな社会の中、教師たちの威厳を回復させるには一体どのようなことができるでしょうか。
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- tenten48
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モンスターペアレントがいる中で、モンスターティーチャーがいる事も事実です。 そしてモンスターティーチャーは児童、生徒を実感を持たせずに侵食していく。 そしてそれを知りながら校長や教頭がかばう。この悪循環を繰り返している限り威厳の回復はないでしょう。 そして、質のよい先生方が日の目を見ない。 彼らの自覚の問題も一つあると思いますよ。 ま、親も子供や学校に興味を持っていないのも事実ですが。 暫く続くのではないでしょうか。 どんなに、こうしたほうがいいんだよと言ってもお互い「面倒だから」と楽なほうに流されているうちは無理です。 ここ最近経験したので痛いほど分かりました。 なので、吟味に吟味を重ねて子供は私立に進ませました。
教育制度の改革 「入るは易し、出るは難し」 小学校から入試予備校化している事の是正 「知識」詰め込み教育から「知恵」の平行教育 現教師が「知識」詰め込み教育のみを受けているので難しいですが 教師は保護者と対等、生徒に対しては上位の知識・指導力が必要です。 広く知識・知恵の習得が必要です 又、形だけの教育では無く親身の指導が求められます 私は工業高校卒ですが 入学式に校長が行った挨拶 「大学進学を考えている人は、即刻この場から退場願いたい。 当校は大学に行かなくても社会で活躍・貢献できる教育を行います」 事実3年からは大学教科を学びました。 現在、この様な気概の有る教師・学校が少なく(無いかも)なっています。 教育の原点だと思います。 社会(会社)が求める要件は、学歴重視から変化しつつあります。 教育現場も変わって来ると考えられます。
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回答ありがとうございました。確かに教師には広い知識と親身になる気概が必要ですね。やっぱり教師の在り方を変えることが先決ですよね…。
い-げん【威厳】 堂々として厳かな事。いかめしいこと。 (広辞苑[第六版]) 今や、「先生とは友達」なんだそうです。 (高校生の娘の弁) それが悪い事とは言いません。 しかし、私が娘の学校に行って驚いたのは、娘が先生に対して敬語を使わず、 (娘)「明日は○○の教材、持って来た方がいいの?」 (先生)「そうだ、明日は使うよ」 (娘)「分かった、持ってく~」 と、こんな口調。 私は、思わず、 「なんだ、先生に対して、その口の利き方はァ・・・」 と、呆れたモンです。 でも、娘曰く、 「え?、だって、いつも、そんなふうに話してるよ」 だそうです。 自分が「昔の人間」なのでしょうけど、これでは先生の威厳は保てませんよネ・・・。
お礼
回答ありがとうございました。そうなんですよね、そこら辺の線引きが難しいと聞きました。生徒との垣根を無くすのは、善し悪しの両面を持っていますよね…。
難しいのではないでしょうか。 子供というものの相対的な価値が下がらない限り…。 (つまり、もっともっと子供が増えて、子供なんぞありふれた存在になり、「お子様」状態が解除されるまで) 教師達以前に、家庭で・地域社会で、「大人」を怖がらない子供たちばかりになっていますから、今からはもう遅いかも。 全ては、私たち「大人」の責任ですが。
お礼
回答ありがとうございました。そうですか…しかも今は少子化ですし、先行き暗いですね。
お礼
回答ありがとうございました。最近では教師をかばう学校が少なっていますが、やはりそういうところもまだあるんですか。 うーん、教師たちより上にいる人もやっぱり厳格な態度をとらなければなりませんよね。