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故意による無気力野球について

引退試合の選手や長期休養から帰って来た選手が打席に立つと、それ程厳しくないコースに直球を投げる事があると思います。 順位争いなどの最中や僅差でランナーがいる場合ではなかなかありませんが、 引退試合の選手が打席に立つ場合は既に消化試合になっている場合が多く、 そんな時にあからさまでは無いにしろ、サービス球が投げられているように思えます。 皆がうすうす思っているだけでなく、 解説者の金村義明氏はいろんな番組でそういう事実がある事を公言しています。 先日は某番組で清原和博氏が「立浪はヒットになるように打球を斜めに追ってくれた」などと言っていました。 これは「故意による無気力野球」つまり、八百長という事になりませんか? また、これらが冗談であったとしても、TVで公言する事に何の問題もないのでしょうか? サッカーの場合、たとえジョークでも「故意に反則した」とか「故意に警告受けた」とか言ったしまった場合には、 協会から厳重注意などの処分が下されたりしますが、 そんな様子もありません。 日本プロ野球のモラルや質が低下しているという事でしょうか?

みんなの回答

  • 77nanami
  • ベストアンサー率51% (17/33)
回答No.11

回答番号:No.6のお礼の内容に関しての回答、 No.6に対しての返答があればすぐにその内容に対しての返答をするつもりだったのですが、ネットをする時間が3日ほど取れなくて(笑)、 >消化試合はガチンコではなく興行、ショーとしてやろうが構わないという一つの意見として受け取りました。 このことに対しての回答を中心に全体的な回答を今回でしようと思いますが、まず私の引退試合のプレーに対しての考えを申しますと、『ある程度の順位が決定した状態での消化試合であり、出来る限りの最大限試合の勝敗に影響がない場面を考えての1打席、対1打者、1イニングの起用』この条件が揃っていれば引退選手に対して投手が全球ストライクのストレートを投じたり、打者が故意に三振したりしても、許されていいんじゃないかという考えです。そして多くの場合の引退試合でこの条件は満たされてると感じています。 過去の引退試合で私が許されるべき範囲を超えてると感じたのは、去年の清原選手引退試合でのフル出場しての清原選手本人の「全打席ストレート要求」、確か鈴木健選手の引退試合時だったと思いますがその鈴木健選手の打球に対する三塁手のファウルフライ故意落球、そして引退試合ではありませんが、清原選手の2000本安打目前の清原選手に対して立浪選手が故意に内野安打にした行為、などです。清原選手の1つ目はそこまでしてしまうと試合の勝敗への影響が大きすぎると感じるし、そしてそういうものは自ら口に出して要求するものではなく投手や相手チームの好意によって行なわれるべきものだと考えるから。鈴木健選手の件は過剰過ぎる気配り、演出だと思うので。清原選手の2つ目は確か消化試合ではなくシーズン序盤であったと記憶しているので大差のゲームであってもそういうプレーがあってはならないと考えるから。というのが理由です。 あと最後に、サービス球と仰いますが、引退する選手に真ん中付近のストレートばかりを投げても打撃投手のような球を投げるわけではないんで実際はあまり打てないんですよ。 投手が『全力で投げることが引退する選手への礼儀』と考えているからそうするのか、ただ単に『投手の本能として打たれたくないから』そうするのかはわかりませんが、結構全力で投げるのでその年で引退するような選手にはストレートしかこないとわかっていてもあまり打てない。それに引退する選手も最後なので悔いを残さないように当てにいくようなことをせず全力でフルスイングするんでなおさら打てない。そんな感じなんです。 もし、普段のように普通にボール球の変化球も使って引退する選手と勝負をすれば最後の打席が『ボール球を振らされた三振』といった最後としては悔いの残るような形になることも多くなるでしょうし、引退するような投手の球は打者が本気で打ちにいけば長打を打たれるケースが多くなるでしょうから、私は最初に記した条件が満たされてるような状況、起用法であれば今のような引退試合のあり方であってもいいと思います。

webuser
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ここまでの回答を見てみると、 表現として「八百長」という言葉が当てはまるかは個人の感覚によるもののようですが、 プロ野球の公式戦において「やらせ」が実在する事は多数の認めるところのようです。 で、やらせの許容範囲は、 (1)プロ野球そのものがプロレス的な要素を持ったもので、衆人の理解があれば随所にやらせがあっても良い。 (2)消化試合においてはやらせがあっても良い。 (3)公式戦は勝利に向かって戦うべきだ。 と、分けたとしたら、 (1)(2)の意見が出ているようです。 (2)においては消化試合の線引きが異なるようです。 それぞれ、貴重な意見として受け止めさせて頂きます。 私の妥協のない考えとしては、(3)であり、 引退試合はシーズンオフに別途有志が集まりやれば良いと思っています。 許容範囲としては、 完全に順位が固定した消化試合においては、 ゲームに勝利する意義が薄い事から引退試合の引退選手等においては構わないとも思えます。 もう一つ妥協したとして、 プレイオフ圏内で順位が確定したチームにおいては構わないとも思えます。 プレイオフ圏外で順位が確定したチームがプレイオフ圏内の順位に影響の出る試合で、 自分達はもう終わったからとやらせ試合をするのは、 勝ち目がなくなったらからと将棋盤をひっくり返すような幼稚さを感じます。 また、私は やらせがある事自体より、 やらせがある事を選手や元選手が公共の電波を使って公言、黙認する事の方が重要だと思っていますが、 これについては歯切れの悪い答えが多いように思いました。 >引退する選手に真ん中付近のストレートばかりを投げても打撃投手のような球を投げるわけではないんで実際はあまり打てないんですよ。 そうなのですか、、、 私は草野球ぐらいしか経験が無いのですが、 バッティングセンターで100から130の緩急とカーブを混ぜて投げるマシンでは全く打てませんが、 メンテナンスが悪く3球に1球ぐらいクソボールが来る140Kmのマシンでも打つ事ができます。 プロなら直球と分かっていたら簡単に打てるものだと思っていました。

  • black217
  • ベストアンサー率30% (14/46)
回答No.10

連続の回答で申し訳ありません。 清原選手の出場する試合が随分前から引退顔見世興行と化していたことには、ちょっとやりすぎじゃないの、と私も思います。勝負事とビジネスのバランスが合っていないと感じます。 でも、今の時代にやはり清原人気は絶大でしたし、彼が打席に立つシーンを見たい人も全国にいたのでしょう。そういう面では仕方ないかなと思います。そして事実、勝負どころで彼が登場した時は、手抜きなしの勝負で打ち取られていたのですから、納得の範疇ではないでしょうか。 >>相手チームにも清原選手のヒットは受け入れられることであり、 >相手のヒットを受け入れる事自体、やらせ以外の何物でもありません。 そうです。やらせなのです。そして、それは衆人が認めていることなのです。つまり社会的に容認されていることであり、不正でもなんでもないということになります。実際には、手抜きのない真剣勝負の局面で清原選手が登場した時は、ほとんど打ち取られています。その後は勝負どころでの代打出場はなくなりました。 あまり詳しくないですが、サッカーの試合で怪我人が出たときなど、片方のチームがボールを意図的に外に蹴り出して、相手に攻撃権を譲ることがありますよね。それを不正行為とは呼ばないわけです。 >>打たれる投手にとっても損害は少ない、 >損害があるかどうかは結果論です。 すいません、言葉足らずでした。損害というのはつまり、清原選手に打たせたことによって、年俸ダウンや解雇といった処分を受けるなどその投手の評価が落ちることはないという意味です。そして、これは私の推測にすぎませんが、清原選手の後続の打者も、これ幸いとばかりに投手を揺さぶるようなバッティングなどはしない、と思われます。それこそ『野暮』ってもんですから。 野茂投手のケースとの決定的な違いは、清原選手の打席が引退顔見世興行であるのに対し、野茂投手のそれは引退儀式ではなかったことにあります。 >>全てをドライに割り切ってプロ野球を勝負事としてのみ捉えるのと、あるいは::人情話を味付けするのと、どちらが日本のプロ野球にとってより魅力的なのか >いつまでもプロレス感覚が抜けない為に韓国や米国のファーム選手相手に歯が立たないような状態になっているのかもしれませんね。 その可能性はあるかもしれません。 でも私の希望的憶測で言わせていただければ、オンとオフの切り替えがうまくできてこそ一流のアスリートだろうと思います。オールスター戦のような緊張感のない試合をなくせばプロ野球のレベルがあがるのか、といった疑問もありますし。 >>モラル低下とは無関係であることは言うまでもありません。 >高校生がポケットに喫煙を入れていて膨らんでるとします。 むしろ、私としては『正月のおとそ』みたいなものではないかと思います。小学生の子供でも口をつけるお酒(最近ではアルコール抜きのおとそもあるようですが…)ですが、その場面に警察が踏み込むことはあり得ません。そしてそれが日本の文化となっています。それは別に隠すべきことでもなく、外でその事実を口外しても何の問題もありません。ましてや、日本人は子供の頃からお酒(おとそ)を飲むから、アル中患者が多く社会のモラルが低いのだという事実もないのです。 こうしたやらせを公言することについては確かに疑義もありますが、社会的に許容されているからこそ誰も問題視しないのでしょう。 仮に清原選手が「日本シリーズで優勝を決めるヒットを打ちましたが、実は相手投手にお金を渡していたんですよ」と言った場合はもちろん大問題となるはずです。そのことと比較するだけでも、このやらせ自体が公認事項である証拠といえるのです。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 結局、根本的なところが私の思っていたのと違うという事ですね。 私は、NPBの公式戦はJFAの公式戦や大相撲のように、 公正に全力で行われるべきものであるという前提で行われていると思っていましたが、 そうではなく、プロレスのように筋書きまでは決めないまでも、半分プロレスのようなものであるという事ですね。 そういう前提ならば、 公共の電波を使って故意による無気力プレイを公言しても、大相撲のように叩かれる事もありませんね。 『正月のおとそ』理論も仰る通りだと思います。 余談ですが、 TVのNEW番組はともかく情報番組では『やらせ』があるというのは、 衆人が認めている事でしたが、最近は受け入れなくなっています。 やらせが前提でないボクシングは今も昔も日本人の世界タイトルマッチはゴールデン枠ですが、 やらせが前提で興業しているプロレスに至っては、かつてはゴールデン枠にありましたが、今や深夜に追いやられています。 やらせが前提でないK1や総合に取って代わられています。 NPBの公式戦も年々視聴率や関心が低下している状況ですが、オリンピックやWBCでは依然関心が高いです。 世間では、やはりガチンコ真剣勝負を期待していると思います。 NPBの公式戦がやらせ前提で行われるなら、やがて深夜でしか放送されないコンテンツになり下がって行くのでしょうね。

  • black217
  • ベストアンサー率30% (14/46)
回答No.9

同様の疑念を以前、落合中日監督がテレビで話しているのを見た記憶があります。 彼は現役時代の最後に日本ハムから引退試合をやらないかと提案されて、それはプロアスリートとして受け入れられないということで拒否したのだそうです。 「力士は引退表明をしたら土俵にあがらない」と大相撲の例を引き合いに出して、プロ野球選手が公式試合を自らの引退試合に利用することを好まなかったのです。 例えば、マラソンの高橋尚子選手も間もなく引退試合のマラソンに出場するかと思いますが、彼女を勝たせるために他の選手が勝敗を譲ることはありません。アメリカの大リーグでも、公式試合で引退選手に華を持たせるような演出はないと思います。 そういう意味では質問者のおっしゃるとおり、清原選手の件は八百長そのものでしょう。厳密に言えば。 でも、何でもかんでも四角四面なルールに縛られていたら息苦しいというのも、もうひとつの現実です。すでに他の方も指摘してらっしゃいますが、 ・観客(及び野球ファン)の大半が清原選手のヒットを期待し、 ・すでに勝敗の行方は大方決まっており、 ・相手チームにも清原選手のヒットは受け入れられることであり、 ・打たれる投手にとっても損害は少ない、 ということであれば、誰にとっても損のない話と思われます。 全てをドライに割り切ってプロ野球を勝負事としてのみ捉えるのと、あるいは年間140試合を越える興行の中でちょっとした人情話を味付けするのと、どちらが日本のプロ野球にとってより魅力的なのかという判断になるのです。 そして今のところ、大半の人たちは後者の考えを支持しているのです。「こんな時に、あまり堅苦しいことを言うなよ」と。 だからといって、いつでもこういういい加減さが通用するわけではもちろんありません。それが融通無碍な社会の特性であり、モラル低下とは無関係であることは言うまでもありません。

webuser
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >清原選手の件は八百長そのものでしょう。厳密に言えば。 やはりそうですよね。 >でも、何でもかんでも四角四面なルールに縛られていたら息苦しいというのも、もうひとつの現実です。 心情的には一定範囲で理解できています。 個人的には、 既に対戦両球団の順位が確定した完全な消化試合。 これをガチンコ試合ではなく、ファンサービス試合だと暗黙的に位置付け、 その中で、さりげなく引退試合をやる分には意義を挟むつもりはありません。 しかし、それ以外においては、うーん、という感じです。 >すでに勝敗の行方は大方決まっており、 プロスポーツ選手がプレイ中に勝敗の行方が決まったと、諦めたり、たかを括る事自体いかがなものかと思います。 >相手チームにも清原選手のヒットは受け入れられることであり、 相手のヒットを受け入れる事自体、やらせ以外の何物でもありません。 >打たれる投手にとっても損害は少ない、 損害があるかどうかは結果論です。 野茂投手の現役最後のマウンドでは3アウト目を打ち取った打球がエラーになった後に打ち込まれて、 以降出番がないまま引退だったと思います。 取れるアウトを取らない事で大惨事になる事は野球の世界では珍しくありません。 >全てをドライに割り切ってプロ野球を勝負事としてのみ捉えるのと、あるいは::人情話を味付けするのと、どちらが日本のプロ野球にとってより魅力的なのか いつまでもプロレス感覚が抜けない為に韓国や米国のファーム選手相手に歯が立たないような状態になっているのかもしれませんね。 >モラル低下とは無関係であることは言うまでもありません。 昔はさりげなくやっていた物を公然とやり始めたなら、それはモラル低下と関係する事だと思います。 高校生がポケットに喫煙を入れていて膨らんでるとします。 先生が「その膨らんでいるのはタバコか?」と聞いたとして、、、 「いえチョコレートです」「本当か!」「ハイ」という感じに口が裂けても否定するなら、 身体検査するまでもなく「じゃあ虫歯に気をつけろよ!」みたいな見逃しもできますが、 「タバコだけど何か?」なんて言い始めたらもう末期です。

  • dempsey2
  • ベストアンサー率44% (45/102)
回答No.8

微妙な打球を故意に安打にする守備についてはどう思いますか? について回答します。 このような守備は実際行われているのでしょうか。 例えば引退の打席、2000本安打の打球、怪我からの復帰のオープン戦などでは考えられますが、普段見かけることはありません。 2000本にしても、とりあえずは通過点です。そのわりには重責というかプレッシャーは大きいものでしょう。 完全なるアウトをであれば問題でしょうが、その部分まで加味すれば差ほど異議は感じません。 出されている立浪選手のプレーの出典はございませんか?

webuser
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >例えば引退の打席、2000本安打の打球、怪我からの復帰のオープン戦などでは考えられますが、普段見かけることはありません。 オープン戦は公開調整試合であり、勝つ事を目的としている訳では無いので関係ありません。 また、普段見かけることかどうかという頻度の問題でもありません。 >2000本にしても、とりあえずは通過点です。そのわりには重責というかプレッシャーは大きいものでしょう。 通過点かどうか、プレッシャーがどうかの問題も関係の無い話に思えます。 >完全なるアウトをであれば問題でしょうが、その部分まで加味すれば差ほど異議は感じません。 完全なるアウトをセーフにしたのであれば、記録がエラーになるので、安打数の手助けにはなりません。 >このような守備は実際行われているのでしょうか。 >出されている立浪選手のプレーの出典はございませんか? 実際行われているのかは存じません。 ここでは問題として特に取り上げておりません。 実際行われているどうかはさておき、 元現役選手の当事者が公共の電波を使って、そういう事実があった事を公言した事、 もう一方の当事者である現役選手がその場に居合わせながら否定していない事、 テロップを利用して上記の内容を事実として確定させるような番組構成で放送したのに特に両名が講義も否定もしていない事、 それらの事実が重要だと考えています。 同等に比較できるレベルの話ではありませんが、 某バラエティ番組でアイドルタレントが過去に窃盗に関与した事を面白おかしく語りました。 本当にそれが行われたかという裏付けはさておき、 それを公共の電波で公言したかどうか、それ自体が重大な事でした。

  • dempsey2
  • ベストアンサー率44% (45/102)
回答No.7

こんにちは。 なぜ、引退選手の引退する打席や投球に固執するのでしょうか。 (まぁ、投球には触れていませんが、引退投手の球をわざとのように空振り三振するのも同じ観点でしょう。) Q:引退試合などでサービス球を投げる事は八百長になりますか?なりませんか? 八百長という言葉がひっかかります。 先日、野村監督が会見で言っていた言葉を引用します。 『9回1点差の2,3塁で追い込んでから直球を投げる投手がいるか?』 これは変化球を三振した自チームの選手へのぼやきですが、ココは明らかにこの球種・コースだろ。ということはままあると思います。 いわゆる定石ですが、そこに投げることは八百長でしょうか。 たとえば球宴で直球勝負をした場合は八百長というのでしょうか。 回答として、『八百長ではない』と思います。 八百長というのは意図して勝敗を描いていた方向へ向けることですよね? 総じて引退する打者に対して、ど真ん中のストレートを投げることが八百長とは思いません。 話は前後しますが、引退の打席を作ってもらえる選手は毎年の引退選手100名近くのうちのごくわずかです。 そのわずかな人たちは、これまでの野球界の発展に大きく寄与した人です。 敬意を含めて思い切り打ってもらう贐という考え、いまのベストを出し切ってもらって引導を渡すという考えをすることはできませんか。 確かにサイクルヒットがかかった長打などでは怪しいなぁと思うこともありますが、プロ野球はエンターテイメント、魅せる必要もあるのでそこまで固執することはないと思います。 (プロレスって、ほとんどすべての技を返したり避けたりできますよ。相手の技を受けつつ上まって勝つという発想ですが、避けないことまで八百長扱いになっちゃいます。むしろショーとして見ていませんか?) 職場や社会の組織にいれば、先輩の尽力に敬意を払い、多少のことに目をつぶるということはないでしょうか。 こちらも仕事というお金のかかったプロですから、もっとシビアにとも思いますが、そこが人情ではないでしょうか。 ちなみに、別の方も回答なさっていますが、サッカーの故意のファウルはまったく別物です。

webuser
質問者

お礼

ありがとうございます。 >なぜ、引退選手の引退する打席や投球に固執する::: 固執していません。 例では、 わざと打ち易い球を投げる。 微妙な打球をわざと安打にする。 を書いていますが、 わざとアウトになるのも同じ事です。 >八百長という言葉がひっかかります。 >先日、野村監督が会見::: >いわゆる定石ですが、そこに投げることは八百長でしょうか。 球種やセオリーは関係ありません。 セオリー通りやり過ぎると簡単に読まれますので、あえてセオリーの逆をする事で裏をかく事もあります。 野村監督の言っている事は結果論に過ぎません。 >球宴で直球勝負をした場合は八百長というのでしょうか。 球宴はガチンコではないのであまり関係ありませが。。。 球宴で直球勝負するのは「どうだい俺は力でねじ伏せるぜ!」という自己顕示欲やショーマンシップで行っていますが、基本は三振に打ち取る為にやっています。 「どうぞ打ってください」と投げるサービス球とは本質的に異なります。 >八百長というのは:::ど真ん中のストレートを投げることが八百長とは思いません。 「どうぞ打ってください」という気持ちで投げたのではなく、打ち取るつもりで投げたのならコース球種に関係なく八百長にはならないと思います。 >話は前後しますが::: 公式戦ではなく、有志が集まってエキシビジョンマッチを行うのがベストだと思います。 >プロ野球はエンターテイメント、魅せる必要もあるのでそこまで固執することはないと思います::: ペナントレースがガチではなくプロレスのような『興業』なのだという位置づけなら問題ないと思います。 相撲のように一番一番がガチである事を求められる『真剣勝負』なら問題があると思います。 相撲もかつて舞の海関は魅せる技を繰り出していましたが、それは勝つという目標から見て逸れたものではありませんでした。 本物のエンターテイメント、魅せるプレイは勝つ事に直結した上で成立します。 勝負から逸れたエンターテイメントは三文芝居にすぎません。 >職場や社会の組織にいれば::: 既に他の方の回答に書いたとおり、心情としては一定範囲理解しています。 >サッカーの故意のファウルはまったく別物です。 微妙な打球を故意に安打にする守備についてはどう思いますか?

  • 77nanami
  • ベストアンサー率51% (17/33)
回答No.6

回答番号:No.3の補足への回答も含めて >Q:引退試合などでサービス球を投げる事は八百長になりますか?な >りませんか? >Q:打者の打った微妙なコースの打球を守備する選手が最善を尽くす >事無く手心を加え安打にしてしまう行為は八百長になりますか?なり >ませんか? もちろん、「全球ストレート勝負をする」という互いの暗黙の了解の中 でやるわけですから八百長というかやらせ行為の類だとは思いますよ。 簡単に捕れる範囲以外はヒットにするという守備に関しても。 >Q:選手、元選手が公式戦で相手に花をもたすプレイをした、され >た、自分以外の他の選手にそういう事実があったとTVで公言する事 >に問題はありませんか? 現役選手が公言するのは多少問題があるんじゃないですかね。今後もプ レーする選手が八百長というかやらせ行為の類のプレーをしたことを認 めるという点でも、せっかくそこまで演出した引退選手の最後のプレー の価値を下げるという点でも。 元選手は本人の考えでお好きなように、でいいんじゃないかと。 >Q:上記のうち、八百長である、または公共の電波で手心を加えたプ >レイの事実を公言する事に問題がある場合、協会はそれを取り締まる >義務や責任はありますか? 暗に何も言わず認めてる現状では特に義務や責任はないと思います。 もしその行為を相撲協会の「故意による無気力相撲」の件のように否定 しそのような行為を今後も認めないという意思表示をプロ野球機構がし たのならそこからは取り締まる義務や責任が出てくるでしょう。

webuser
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 八百長とまではいかなくともやらせだという事に変わりがないという事ですね。 そしてそれは別にかまわない。 消化試合はガチンコではなく興行、ショーとしてやろうが構わないという一つの意見として受け取りました。

  • kiwa67
  • ベストアンサー率22% (82/357)
回答No.5

質、モラルではなくて、人情ではないかと思います。 引退する選手に花をもたせたいと考えるのは、同然だと思います。 消化試合で行うなら問題ないと思います。 過去のひどい例を思い出しました。 中日;田尾選手と大洋:長崎選手の首位打者争いをしていた年の ことです。最終戦で両チームが対戦。中日は勝てばリーグ優勝、 負ければ巨人が優勝という試合です。 この試合で大洋は、田尾選手に対して全打席敬遠。 この敬遠が得点に絡んだおかげで、中日は大勝して、リーグ優勝。 長崎選手の首位打者が決まりました。 大洋の敗退行為にとれる上記敬遠は、当時議論があったように 思います。こういうのは、駄目ですね。

webuser
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに、その例は頂けませんね。

webuser
質問者

補足

補足欄をお借りして、皆様から質問に対する回答が得られるように具体的な質問を列挙させて頂きます。 Q:引退試合などでサービス球を投げる事は八百長になりますか?なりませんか? Q:打者の打った微妙なコースの打球を守備する選手が最善を尽くす事無く手心を加え安打にしてしまう行為は八百長になりますか?なりませんか? Q:選手、元選手が公式戦で相手に花をもたすプレイをした、された、自分以外の他の選手にそういう事実があったとTVで公言する事に問題はありませんか? Q:上記のうち、八百長である、または公共の電波で手心を加えたプレイの事実を公言する事に問題がある場合、協会はそれを取り締まる義務や責任はありますか?

  • 77nanami
  • ベストアンサー率51% (17/33)
回答No.4

あと、プロ野球でも引退した選手と対した現役選手は何も公言したりし ませんよ。「いい勝負が出来た」とか、「いいストレートだった」みた いなコメントを残すだけです。 公言するのは引退した方の選手が後にバラエティ番組などに出て引退試 合にまつわるエピソードとして話すくらいのものですよ。

webuser
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 心情的には一定範囲で理解できています。

webuser
質問者

補足

具体的な例を挙げた通り、 引退した元プロ野球選手である金村義明氏が引退試合の選手へのサービス球がある事をいろんな番組で公言しています。 また、引退した元プロ野球選手である清原和博氏は 2月15日放送のジャンクSPORTS番長・清原スペシャルで 「2000本安打の時に3塁線に打ったら、真横に行ったら取ってアウトにできるのに、 立浪はヒットになるように打球を斜めに追ってくれた」 と公言していました。 「斜め後ろに走って行った」とテロップまで出していました。 バラエティ番組であろうが、ジョークであろうが、そういった事実がある事を公共の電波を使って公言しているのは事実です。

  • 77nanami
  • ベストアンサー率51% (17/33)
回答No.3

>サッカーの場合、たとえジョークでも「故意に反則した」とか「故意 >に警告受けた」とか言ったしまった場合には、協会から厳重注意など >の処分が下されたりします 「故意の反則」や「故意の警告」と「引退試合の選手へのサービス球」 じゃ全然悪質さののレベルが違うでしょ。「故意の反則」や「故意の警 告」は野球で言えば「故意の死球」や「故意による失策」といったとこ ろでしょうか、こういう行為ならプロ野球でも公言すれば連盟から出場 停止や罰金などの処分が科される可能性はあると思いますよ。 >これは「故意による無気力野球」つまり、八百長という事になりませ >んか? Jリーグのようにtotoといった形で賭けの対象になってるわけでは ありませんし、大相撲のように金のやりとりでするわけでもないです し、消化試合で多少情に流されたプレーをするのは別に構わないと思い ますが。 >日本プロ野球のモラルや質が低下しているという事でしょうか? いや、どちらかいうと消化試合で引退試合を行い、打たせたり、わざと 抑えられたりするのは昔からの日本プロ野球の伝統だと思います。

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質問者

補足

結論は「八百長では無い」という事でしょうか? 金銭は無しで、千秋楽の一番で勝ち越しか負け越しが決まってしまう相手力士に同情したり、敬意をはらったり、あるいは上下関係のしがらみで力を抜いた取り組みをしてしまう事があったとします。 Jリーグのようにtotoといった形で賭けの対象になってるわけではありません。 これは、昔からの相撲の伝統ですが、 相撲協会はこの場合は故意による無気力相撲だと言っていました。 これに照らして考えると、故意による無気力野球、つまり八百長だと思えますが。

  • tenma55
  • ベストアンサー率33% (28/83)
回答No.2

野球に限らず、色々なスポーツ業界でのモラルや質の低ってあると思います。 ただ、質問者様が仰っている行為についてですが、引退者相手であれば先輩への感謝や敬意を示す、また復帰者にはこれからまたがんばれよとの励ましの意味等と捉えれば、あまり不誠実とも言えないのではないでしょうか?もちろんペナントレースの優勝がかかっている際などは問題外ですが。 観客がお金を払って見に来ているのだから失礼だとか八百長であるとか言われればそれまでですが、相手に花を持たせる行為として一定の評価をしても良いのでは?と個人的には考えます。 もちろんお金で勝敗を決めてしまうような八百長は絶対反対です。

webuser
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >相手に花を持たせる行為として一定の評価をしても良いのでは?と個人的には考えます。 私もそういう気がしない訳でも無いのですが、やっぱり公式戦でやる事ではないと思います。 サッカーの場合、有志が集まって後日エキシビジョンマッチとしてやりますよね。 そういう形が望ましいと思います。 相撲の八百長問題でも、 「『ここで勝手しまったら相手が負け越しになって困るだろう。。。』 『親孝行な人だから。。。』 『いい人だから。。。』 金銭云々ではなく、そういう気持ちになって手心を加えていた事がある」 なんて協会の人が言ってましたが、 世間は「そうか、金銭のやり取りはダメとしても、そのパターンなら仕方がない」なんて言っている人は少ないですよね。 それに、そういった金銭のやり取りの無い花を持たせる取り組みを後で美談めいて公言したりしても大問題になりますよね。 少し襟を正した方が良いと思いますが。。。

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