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彩雲国物語で

アニメでしか見ていないので、分からない部分があります。 秀麗は最初妃として後宮にいきましたが、なんか簡単に実家に帰りましたよね。 そしてそのあと国試に受かったとき、周りの人が「あの貴妃だ」とあまり騒いでいなかったのがなぜなのか分かりません。 「顔が似てるね」「兄弟かな」といようなせりふはありましたが、「紅秀麗」という名前がバッチリ出ているのだから、本人だと分かりそうなものなのに。 貴妃として後宮にあがるときって「○○家の××さんが、今度妃になるんだよ」とかって、公示されないのでしょうか?紅家のようなしっかりした家柄でも? 一般の官吏たちは、「どこの誰だか分からない人が、なんか妃になったようだ」みたいな、あいまいな情報しか知らないという設定なのですか。 (もしそうだとしたら、子供とか出来たとき困るような気がするんですが。) あと、のちに十三姫が後宮にあがるそうですが、そのときもどの家の誰さんが来たということは、一般の官吏たちは知らない状態なのですか。

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  • DieMeute
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回答No.4

NO.2です。 彼女が途中でいなくなった事を官吏が不思議に思う思わないかは、確か原作にもなかったと思います。 ただ、彼女が後宮から去っても、私の個人的な考えから言えば、官吏達はそれほど不思議に思う事ではないのではないかと想像します。 だって王は男色家で有名ですから。もう城下にまでその話は広がっちゃってるくらい有名ですから。 王が男好きなために大貴族も姫を送り込む事ができず、ようやくしょう太師が彼女を送り込んだわけで・・・ だから彼女が去っても、やはり王の男色は直らず駄目だったかとか、彼女が王の男色に嫌気がさし逃げ出したとか、もしかしたら王の男の愛人に寵愛争いで負けた事を悲観し身を引いたとか、男の愛人にいびられて逃げ出したのかもとか、色々な理由が想像できますので、官吏達がただ不思議に思う事はなかったのではないかと・・・きっと噂話を咲かせた事でしょう。 ネタばれになるのではっきりとは書きませんが、先代の王の時代には妾妃達が王の寵愛を競い、相手を後宮から追い出した事もあったそうです。 だから後宮から去る事は不思議ではないでしょう。とりあえず劉輝には男のお相手はいたようですから。 子供を作るのに正確な身分といっても必ずしも良家の姫でないといけないというわけではないようなので・・・ 劉輝の母親は第六妾妃でしたが、妓女上がりです。 まあ、しょう太師が連れて来て、しかも名家紅家の女性ですから、身分は保証付きでしょうし、正式に結婚式を挙げ正妃にする事があるならばその時、どこのお嬢さんであるか発表されるだろうとか、または正妃にはしなくても子供ができれば、その時に正式な発表があるとでも思っていたんじゃないでしょうか官吏達は。

noname#148751
質問者

お礼

>やはり王の男色は直らず駄目だったかとか なるほど! それなら納得できますね。 >正式に結婚式を挙げ正妃にする事があるならばその時、…または正妃にはしなくても子供ができれば、その時に正式な発表があるとでも思っていたんじゃないでしょうか官吏達は。 なるほどなるほど! ますます納得です。 ありがとうございます。胸のつかえが取れました。

その他の回答 (3)

  • Pochi67
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回答No.3

 回答番号:No.1のPochi67です。 >> 秀麗は期間限定の妃と決まっていましたし > それって、公的にもそうだったんですか!  もちろん、公的ではなく、一部の人間だけが知っていた約束事です。  でなければ、主上が「期間限定の妃と知らなかった」というセリフに繋がりません。  書き方が悪かったようです。  混乱させて申し訳ありませんでした。  

noname#148751
質問者

お礼

そうだったんですか。 こちらこそ、誤読して申し訳ないです。 再度のご回答、ありがとうございました。

  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.2

第1巻「はじまりの風は紅く」の29ページに・・・ 「秀麗付きとなった珠翠は、後宮のなかでただ一人、秀麗の素性とその特異な事情を知る人間でもある」 と書かれています。 つまり後宮の中でさえ素性は極秘扱いだったので、通常、後宮に入れない男性なら、なおさら素性は分からないと思います。 それに秀麗の後宮入りは、NO.1さんも回答しているとおり期間限定で子供をつくる事が目的ではありませんでしたから。 十三姫の場合は藍家が政治的に送り込んできた正式な妃候補であり、その入内要請も朝議にもかけられており、秀麗とは状況が違います。 それに・・・ちょっとここはネタばれになるので書きませんが、まあ一般の官吏が知ってもおかしくない状況です。 やはり原作を読む事をおすすめします。

noname#148751
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 >十三姫の場合は藍家が政治的に送り込んできた正式な妃候補であり あ、十三姫は正妃の候補なんですね。まだそこまで進んでなくて、ごっちゃにしてしまってすみません。 >秀麗の素性とその特異な事情を知る人間でもある あれ、#1さんのご回答では「得意な事情=期間限定」ということが公的にも知らされてることという感じでしたが、それだと、期間限定だということは一部の人しか知らないという設定ですよね。 ど、どっちだろう…。 原作、読むほどではないんですが、一般の貴族?というか官吏?というか、政治にかかわる人々が、彼女を期間限定の妃だと承知していなかったんだとしたら、途中でいなくなったことを不思議に思わないだろうかとか(王が気に入らなくて実家に返したことになってるとかあるのでしょうか)、「期間限定だ」と思っていないなら子どもを作る可能性もあるのに正確な身元(紅家の誰なのか)が公示されてなくてOKなのかとか、ちょっと気になります。

  • Pochi67
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回答No.1

 秀麗は期間限定の妃と決まっていましたし、「紅家出身の姫」という情報以上のことは出せなかったのではないでしょうか?  名前まで出してしまいますと、任務が終わった後、秀麗は「出戻り」なんて周りに思われてしまいます。これはいくらなんでもあんまりですよね。  紅家が王に差し出す姫ですから、出自は紅家が確認しているはずですし、「紅家出身の姫」で充分だったのではないでしょうか。  そもそも秀麗は後宮にあがっただけで、正妃になったわけじゃありませんから。  後宮には沢山の女性が入るはずで、秀麗はその一番乗りだっただけ。しかも(当時)期待されていないボンクラな王の・・・で、誰も深く追求しなかった・・・というだけかもしれませんが。  十三姫の場合は正式になので知られるかもしれませんが、都合の悪い過去は藍家がキレイさっぱり消し去っているかと(笑)。  あと、後宮は王のための場所で、一般の官吏は普通入れませんよ。  遠目に顔を見る機会があったとしても、間近で・・・というのはありえないかと。

noname#148751
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >秀麗は期間限定の妃と決まっていましたし それって、公的にもそうだったんですか! なんか、「期間限定の妃が来るぞ」ってみんなが承知してるというのが、すごい不思議です。 (や、この作品好きなので、たたいてるわけじゃないですよ。) 「期間限定」っていうのは内々の話で、公的には妃が一人来たということになっているのかと思っていました。 >一般の官吏は普通入れませんよ。 まあそうですが、「公示」がどうなっているのか気になったのです。 期間限定ということがパブリックな話なら、わかります。

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