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水蒸気配管の注意点
現在、家の中で、業務で水蒸気を使っており、使った水蒸気は屋外に排気しています。 それだともったいないので、使用した水蒸気を排気しないで、3mほど離れた小屋の暖房に使おうかと考えています。 そこで次の2点をお聞きしたいのですが、アドバイスいただけると幸いです。 (1)そもそもこの発想が無理あるものなのかどうか (2)もし可能だとして、一般的なお答えで結構なのですが、水蒸気利用(特に配管)で注意すべき点はどのようなことでしょうか 宜しくお願いいたします。
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余熱を利用するため排出管を長くするだけならいいですが、 温度管理をするにはトラップが必要です。 トラップをつけたり、管が長くなれば部屋の方のトラップが詰まります。 小屋の方に温水槽を作ればいいのかな。
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- usokoku
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多くの場合、「現在使っている機器」の排出側にスチームトラップ http://www.tlv.com/ja/steam_story/0801steamtrap_1.html http://www.venn.co.jp/products/steam_trap.html ただし、フラッシュが見られる環境ではないので、変な内容になっているかもしれません。 がついていて、この出口からドレーンが排出されるときに、大気圧まで減圧されて蒸気が廃棄されているものと思われます。 だから、排気の側にさらにトラップをつけるのは無理と思います。 適当なバケツ(http://www.n-thermo.co.jp/products/periphenal/steam.html のようなドレーン回収タンク、ボイラーの販売店に相談してください)に蒸気を放出して、タンクの水を循環させてコンデンサーにつなぐか排気管と大気の間にコンデンサーを入れるくらいでしょう。 注意点は、一般的な蒸気の内容、と、排気管(回収管)の場合に温度が低い時期がありかつ高い時期があるのでやけどに注意。 コンデンサーも廃刊も大気に直接触れているのでさびやすいです。 蒸気はおそらく、せんかんざいをいれているので、飛まつ同伴等によるアルカリとヒドラジンの中毒に注意。ヒドラジンは閾値が高く、ほとんどの人が健康状態で閾値の低い人間が中毒を起こす場合が多いので要注意。 白管(亜鉛引きこうかん)を配管に使うと1-5がけつごにめっきがはがれてめっき部分が流れ落ちることがあるのでつかわないこと。SGPを使用のこと。 より詳しいことは 機械工学ハンドブック の蒸気配管の部分か 空気調和・衛生工学便覧 の蒸気配管の部分あたりを見てください。いずれも安い本ではないので図書館で利用のこと。
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丁寧なご回答ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 上の方も指摘していましたが、トラップが必要なのですね。 いろいろと調べてみます。