次の文中のbelow a 60% thresgikd, two-stage floatの意味について
2/24のフィナンシャルタイムズに、Bank Mellatが民営化に乗り出したとの記事がありました。その記事中の表現について質問です。
Bank Mellat became the first state-owned bank to embark on privatisation when it offered 5 per cent of its shares on the Tehran stock exchange last Wednesday. But at the first attempt only half the shares were sold -below a 60 per cent threshold for the float to suceed.
But以下は、市場で売却されたBank Mellatの5%の株式の半分以下しか売れず、株式市場で取引を継続するのに必要な60%の限度を下回ったとの理解でよいのでしょうか。
同じ記事中、In the long run the plan is for about a quarter of the bank's shares to be given to nominally independent pension funds; 30 per cent will go to poor segments of society as part of the "justice shares" scheme devised by the president; and 40 per cent will remain in government hands and gradually ceded to the private sector.
とありますが、名目上年金資金組織が保有するBank Mellatの株を処理するのが民営化の目的だったということでしょうか。
さらにThe two-stage float was hardly a surprise. Many ovservers had warned of suh a fate. They now suspect that a fund that belongs to the bank's ejployees bought most of the shares.と続くのですが、このtwo-stage floatとは何をさしているのでしょう?年金資金組織のもつ、貧民層対策の30%と政府保有の40%の株式をさしているのでしょうか。しかし、年金組織が所有するBank Mellatの株は25%で、先週水曜日に売買された株式はBank Mellatの5%なので、つじつまが合わないのですが。
そして、売買された株式のほとんどは、Bank Mellatの行員によって買われたのではないかとみられているということでしょうか。
float が成功するための基準点60%に最初の取引で到達しなかったので、第2ステージに持ち込まれたわけで、two-float stage と言っているのだと思います。
原文にThe stock exchange agreed to allow the rest of the shares to be sold on Saturday. とあり、こんなことは珍しくないと言っているのでは。
in the long run 以降は
「この計画は長期的に約30%を名目上独立年金基金へ譲渡し、30%を...40%を~へ」という内訳説明とおもいますが。
お礼
御回答ありがとうございました。 解説されてみると、簡単なことなのですが、なかなか自分で正しく把握できず、苦労しています。いつか慣れるものでしょうか。