• 締切済み

【先物】はいまだにイメージが悪い?

1990年前後に行われたブラック・マーケットの影響で、先物のイメージが 悪くなったという話を聞いたことがあります。 現在でも、先物のイメージは悪いのでしょうか。 僕は現在就職を控えた大学3年生で22歳なのですが、まったく そんなイメージがないので戸惑っています(まだどの業界に就職するか 決まっていません)。 先物は間接金融から直接金融へ日本の金の流れの構造が変わっていく過程で 政府の規制緩和やその他の要因から、イメージ・アップがなされるでしょうか? 言葉使いなどおかしなところがあるかと思いますが、日経初心者の僕に どうか優しく教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • KAMOCHA
  • ベストアンサー率44% (84/190)
回答No.4

 先物といっても色々あるのですが、日本において一般に「先物」とだけ言われるのは商品先物のことですので、ここでは商品先物のことを指しての話だと仮定して進めます。  商品先物は何ら問題ないフツーで健全な商売「のはず」なのですが、どういうわけだか日本では詐欺師や悪徳商法の巣窟になってしまいました。 証拠金取引によるバクチ性と、縮小するパイを徹底的にしゃぶり尽くそうとする業界生き残りの営業マンが、こういった世紀末的状況を作り出したのだと思われます。  さらに現代では、国内に商品先物市場があることの意味が薄れてしまっており、世界のシカゴ市場だけがあれば、あとは商社が市場を通さずに決済してしまえます。 よって国内市場は三重苦四重苦でお先真っ暗です。  この辺は下の参考HPを読んでみてください。  ということで私のヨミでは、既得権益層が無駄な補助金やまれなカモを食い荒らすつつ衰退するだけの終末を迎えると思います。  なお商品以外の先物についても、日本においてはこの超悪イメージがありまた商品で喰いあぶれた悪徳な連中が餌を探して流れてきていますので、どれもこれも暗黒化してしまっています。  それに、商品以外の物に先物の存在意義はそれほどありません。 本来的に価値が高い商品業界がだめなのに、他の派生商品が成功するとはどうにも思えません。 単なるバクチ場と化して暗黒化するでしょう。 実際どれもこれもそうなりつつあるのが実情ですし。  ほんと先物はコワイです。 泥棒と詐欺師とギャンブラーとカモの4種類しかいないと言っても過言じゃないのではないでしょうかね。 あくまで日本ではの話ですが。

参考URL:
http://www.heavy-moon.jpn.org/index.html
  • sauzer
  • ベストアンサー率54% (263/485)
回答No.3

一般人レベルでは先物のイメージは悪いままです。今後も悪いままの状態が続くでしょう。 理由は、 1・先物取引が信用取引でハイリスク・ハイリターンであること。 2・証券会社よりもはるかに手数料が高く、営業マンに何度も売買をすすめられるため、利益がでてもほぼ手数料に吸収されてしまうこと。 3・先物取引会社がなかなか解約に応じないため、解約時のトラブルが多いこと。(全ての会社ではありませんが) 日本ではまだまだ詐欺的商法と思っている人が多いと思います。 ネットで検索して調べることをお勧めします。

回答No.2

先物は元々まっとうな取引なのですが、日本の先物取引会社の個人営業をしている人が、取引の内容をきちんと説明しないで、詐欺の様な手口で取引を勧誘していたので、イメージが悪いですね。 先物取引の会社では、過酷なノルマが課せられる会社も多いと聞きます。就職される場合には、良く話を聞いた方が良いと思います。

Evianus
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.1

「先物」のイメージは、いまでも悪いと思います。 「1990年前後に行われたブラック・マーケットの影響」も少しはあるのかもしれませんが、それ以前から充分イメージ悪かったですし、これからも大きなイメージ・アップがなされるとは思えません。 世間一般では、相場取引=ギャンブルというのが、まだまだ根強いイメージとして残っています。現物の株取引にしたって、職場等で「私株をやってます」とおおっぴらに言うことには、まだまだ抵抗がある人が多いでしょう。かなり一般的になってきた株でさえこんなものですから、「先物」となると推して知るべしです。世間では、「先物」をやる人はギャンブラー・ばくち打ちだと思っています(商社等でヘッジ取引をする場合は別かもしれませんが)。 「先物」は小さな資金で大きな取引ができるので、現物株なんかより更にハイリスクです。知らない人が手を出すと必ず痛い目を見ます(少なくとも世間ではそう思われています)。でも、いまだに素人に強引なセールスをかけてくる業者は多いです。この辺も、イメージを悪化させている大きな理由でしょう。

Evianus
質問者

お礼

アメリカは先物の市場がとても開放されていて、これらにかかわる人々は エリートサラリーマンだと聞いたのですが、ここら辺の実情はどうでしょう? でも、確かに以前は軍関係に流れていたアメリカの大卒の優秀な卒業生が、近年金融業界に流れているという話は、依然よく聞きましたね。 資産運用などの関連で、株と同様注目されてくると思うのですが、 どうでしょう。 (ちなみに僕の立場は中立です。よく知らないし…)

関連するQ&A