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スタジオでのレコーディングについて
近日スタジオでレコーディングをします。(池袋のペンタ) 当方初めての経験なのですが街スタジオでの簡単なレコーディングの流れについて教えていただきたいと思っています。 エンジニア料込ということなのですが、トラックダウンなどについてもご教授お願いいたします。
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バンドでレコーディングなのか、一人でなのか、 バンドの場合、全員で同時に演奏する(一発録り)のか、パート毎に分けて録るのか、 その辺が分からないので、昔私がやった「バンドでパート毎に分けてレコーディング」についてお話します(一般的なレコーディングです) レコーディングにはMTR(マルチトラックレコーダー)という多重録音機を使います。 これは、間違った箇所や気に入らない箇所の録り直しができる、優れ物の録音機です。 MTRには8トラックや16トラックなどの種類がありますが、別々のパートが8個録れる、16個録れると解釈して下さい。 大体の流れですが、まずトラック1と2にドラム(ステレオにするため左右に音を振り分ける)を録音、 次いでトラック3にベース、トラック4にギター、5にキーボード、6にボーカル、7にコーラスといった感じで録音していきます。 テンポの安定や、どこを演奏しているのか分からなくなる事の防止のために、メトロノームや仮歌などを先に録音してから行う事もあります(私達はこれでした) ちなみに一発録りの場合も、同時に演奏するというだけで、録音方法に違いはありません。 全ての録音が終わったら、各トラックの音量バランスを調整したり、エフェクト処理をしたり、各パートの定位(ベース真ん中、ギター左、キーボード右、という風に)のバランスを調整したりして、2チャンネルのステレオ機器で聴ける用にします。 これをトラックダウンあるいはミックスダウンといいます。 レコーディングについて書きましたが、エンジニア料込みという事なのでその辺の心配はいらないでしょう。 プレイヤーさんは練習をキチンとしていき、硬くならずにレコーディングしましょう。