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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:自宅スタジオの簡易ボーカルブースでのレコーディングについて)

自宅スタジオでのボーカルレコーディングについて

このQ&Aのポイント
  • 自宅スタジオでボーカルレコーディングを行う際の方法や設備についてお伺いします。
  • 自宅の簡易ボーカルブースでのレコーディング方法について教えてください。
  • 自宅スタジオでの簡易ブースを使ったボーカルレコーディングの一般的な方法を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenta58e2
  • ベストアンサー率74% (2483/3311)
回答No.1

私は安普請の家に住むアマチュアベース屋なので、自宅にブースは無いですが、仲間内で結構本格的なモノや簡易なモノを作った奴は3~4人居てて、施工製作手伝ったり今でも押しかけて録音したり・・・というレベルで言えば・・・ 回答になってない言い方になりますが、 「予算とスペースが許すなら、そりゃもう質問者の方のやりたいように作られたらよろしいでしょう」 としか言いようがないです。 前述の仲間内のブースでも、金持ちで丸々一室を防吸音仕様にしてる奴は、完全静音仕様(完全ファンレス…私ともう一人のパソヲタで製作)のPCをブース無いに据え、他の機材もおおむねブース内で触れるようにしてますし、部屋の一角にブース作ったケースでは、主要機材はブース外に置いてマイクプリだけブース内というパターン、中に機材持ち込めないのでマイク回線だけブース内に引いたパターン、ブース録音では録音の都度MTRを持ち込んで、後でMTRからPCに音源データ移して編集のパターン等、大体質問者の方が想定されている範囲内で、「ブースの大きさ/構造と工費予算で工夫した結果こうなった」という形になってます。 だから、資金がたっぷりあるなら4.5~6畳くらいのブース作って、空調も電源もそれなりに完備させて機材をブース内に据えりゃいいんです。 予算が足りなくてそこまではできない…というところで、「じゃどこまでできるか」という妥協作戦が重要になってきます。 ちなみに、これは私の考え方ですが、ブースでマイク録音なら、(上の機材が入れられるスタジオ仕様には予算的余裕が無い前提で)DAWの画面まで直接目視できなきゃ録りにくい…なんて事はないです。 セッティング変更にいちいちブース外に出なきゃならんのが非効率…と思われるかもですが、録音する時にちょこまかちょこまかと設定微調整する方に気を散らすくらいなら、いかにええ音(声)をマイクに送り込むか…という奏法技術的な方に集中する方が、絶対にテイク的には良いモノが録れるからです。 セッティング調整は、どのみちじっくりとプレイバックしないと、全体を見据えた客観的な調整などできせんので、ちょっと音出しちゃ調整いじってああでもないこうでもない…というやり方では、勘が狂ったり一番大事な演奏(発声)への集中が切れるので、あんまし意味無いと思ってます。歌ならあらかじめ決めた区間を数フレーズいろいろ工夫して録ってから、ちゃんとしたモニタースピーカで検証しながら調整を考える方が、結果的に客観的で合理的な調整が決めやすいです。 その意味では、機材類が全部ブース外で、録音のスタート/ストップもブース外でやらなきゃならないとしても、 ・オケに、録音開始までに必要な秒数の無音区間(クリック等の開始合図がわかる音は必要)を作っておく。 ・録音開始状態にしてからブースへ ・オケの合図に合わせて、上手く録音開始 ・歌い終えたら、ブースから出てDAWを止める という方法でも、めんどくさいのはやむなしとして、慣れ次第でそこそこのクォリティのワンマン録音は可能です。 コンプやEQ等の効きは、結局バックと合わせた「暫定ミックス」音源として聞きながらでないと、どのみち適正な調整には至りません。ブース内で自分で歌いながら思いつきで調整してもろくな事ないです。 ただ、さすがにレベルメータだけは欲しいですけどね。前述のマイクプリだけブース内…というのは、本当はマイクプリもブース外で辛抱する(できる)所だけど、「レベルメータだけはリアルタイムで見たい」(それはわかる)ために、わざわざマイクプリだけブース内に移した…という面もあります。 また、スタートストップは、フィジコンで遠隔操作できりゃ、それに超した事はないです。 要は予算ですな。 >もしかしたらモニターは不要で音だけを聞きながら録音をする事が多いのでしょうかね。 アマチュアで、そんな状態で録音できる奴は滅多にいません。やっばりモニターは必要でしょう。 もちろんブース内ではヘッドフォン使うしかないですが。 ディスプレイは、レベルメータ以外は自分が歌ってる最中に見ても仕方ないので必須ではないです。 そうなると、オケと自己モニターのバランスを取るためのミキサー(DAWからカラオケとダイレクトモニター信号を別々に出せれば)は欲しいかもと思う…とは思います。 プレイバックは、スピーカ仕様に超したこと無いです。 MTR使用では、PCにデータを送る手間だけですが、最近のMTRはPCに直結したりメモリデバイスで取り出したりできるので、メチャクチャな手間はないです。 ピットレートの問題以外は、データ移行に伴う音質劣化などはありません劣化するようでは、何のためのデジタル録音かわかりませんから。

saklamate
質問者

お礼

ご回答、誠にありがとうございます。 物凄く勉強になりました。 確かにおっしゃられるように、予算次第で変わってきますね。 部屋全体そのものを防音吸音加工して、ノイズ発生源(PC本体など)を別の場所に置けばその場所でも録音できますし、予算さえあれば、メインPCと全く同じ構成のシステムを組み、それをブース内にいれて(本体と機材のみ外)DAWを同期させるってこともできますね。 あと仰せの通り、手動でPCを操作したあとにブースに入るという方法も "歌に集中して録音する"という前提ですのでディスプレイ等は絶対必要という意味ではないのですね。 デジタルMTR録音だとしても、デジタルデータの移行ならば若干面倒ではあるが音質は劣化しないというのも安心しました。 現在の部屋のスペースの都合もあって、ブース(専用・手製共に)を導入できる日はまだ先になるでしょうけど、教えていただいた事を糧にします。 ご回答、ありがとうございました!

その他の回答 (1)

回答No.2

昔、押し入れを利用して設置していました! 簡単にお答えすると、「時と場合」です。 トラックの頭からずっと録音する場合は、 録音ボタンをポチッと押してからダッシュで押し入れに駆け込んだりw じっくり録音したい時は、MTRを所持していたので MTRを押し入れの中に設置してじっくり押し入れの中でレコーディングしたりと・・ 場合によってはPCごと押し入れに設置したりもします。 良いように言えば、状況に応じて機材を移動させたり設置し直すのはレコーディングでは当たり前の事ですし、 慣れれば全然苦はありませんよ! もちろんブース内でもコントロール出来るだけの機材を買い足しても良いでしょうけど。 それは予算の都合でしょうね。 あとボーカル録りをされると言う事ですが、 押し入れ録音のコツみたいなものもあります。 基本的に、フレーズ毎に録音するというのは押し入れ駆け込みレックでは行えません。 僕の場合は、トラックの頭からフルで歌いきります。 よほど大きな間違いがない限りそのトラックは残しておきます。 歌い終われば、すぐに巻き戻し再度頭から歌いきります。 それを4トラック録ります。 その後DAWで4トラック録ったテイクの中でフレーズ毎に最も良いトラックを選んで繋ぎ合わせます。 そうする事で、最良のVoフレーズを寄せ集めた1トラックが完成します。 このようにPC前と押し入れの出入りが面倒ですから、 一気にVoを4回フルで歌いきった方が効率が良いです。 一度歌っては、それを再生して・・・等 ちまちまコントロールが出来ない環境ですから それに対応した自分なりの録音方法が見つかると思いますよ!!

saklamate
質問者

お礼

コメントありがとうございます! >状況に応じて機材を移動させたり設置し直すのはレコーディングでは当たり前の事 なるほど~言われてみればそうかもしれませんね・・・ 「録音開始後駆け込みで入る」という回等は結構多いんですね。 ボーカル録音方法も参考になります。 今の部屋ではどうあがいてもブース設置が出来ないので いずれ引っ越せるならば、恐らく歌録音専用のPCを設置する事になると思います。 (もともと1~2年ごとに新PCを組んでるので古いのを流用) あとはオーディオI/Fも別途調達するのがネックですが^^; 教えていただいた事を糧に活用してみたいと思います。 ご回答、誠にありがとうございました!

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