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某大学補欠

今年某大学の2学科を受験し、そのうち1学科に、かろうじて補欠になった者です。繰り上がりの可能性につき、意見を聞かせて下さい。 今年のその学科の正規合格者数は、昨年の正規合格者数の60%以下でした。又、正規合格者と補欠者(私を含む)を合わせても、昨年の正規合格者数に届いていません。昨年だったら、合格者の範囲に入っていたのにと思うと悔しく思っています。又、この大学が私の第一希望なので、補欠繰り上がりを切に願っているところでもあります。 毎年の辞退率は70%くらいです。もちろん、補欠者の中での私の位置がわかれば一番予測が付けやすいのですが、あいにくとわかりません。 毎年かなりの数の辞退者を出すのに、なぜ今年は昨年なみに正規合格者を出さなかったのか、不思議でなりません。私の繰上げの可能性と共に、大学側の思惑についてご意見をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.2

定員60名とします。 70%が例年の辞退率だとすると、ほぼ200名の合格者を 出す必要があります(200×0.3=60名歩留、140名辞退)。 今年はそれが6割に抑えられました。 つまり合格者は120名になりました。 定員が変わらないとすれば、入学辞退見込は120-60=60名。 今年の辞退率は50%だと大学側が「強気に読んだ」わけです。 補欠はその誤差補正です。表現は悪いですが。 「合格者が6割に減らされた!(4割変動)」というとインパクトが大きい ですが、言葉を変えると「辞退率を7割から5割に修正した(2割変動)」 のです。これくらいならあるかも、と思えませんか。 伝統校であれば、衣替えしたところで実際の歩留まりも乱高下は しないでしょうから、再編の受験生に与える影響をはかるためにも、 今年は『様子見』で正規を減らし大量に補欠を出した、というのが 実情ではないでしょうか。 もちろん正規合格者の偏差値は受験産業にリサーチされるでしょうから、 それも考慮しているとは思います。しかし予備校などから最終発表される のは補欠も含めての合格者、入学者を考慮した偏差値になるでしょうけど。 やはり他の方も回答されているように、難易度の近い大学や 学部の『手続締切日』。この変動の影響も考えられますね。 一般には収入ができるだけ落ちないように巧みに設定されますが、 影響(定員)の大きい学部の日程が優先されるでしょうから。

sl59293
質問者

お礼

論理的なアドバイス有難うございます。 なるほど、大学側が今年の辞退率を今までの70%から50%に強気に見込んだのですね。そう言われると合点がいきます。ちょうど先ほど、他の掲示板で、上位合格者に出される奨学金付合格者が例年より多いという噂話を耳(目)にしました。例年より奨学金付合格者を多く出し、辞退者が少なくなることを期待しつつ、様子見をしているのですね。実際に、この大学より学力が上の大学に合格しているにも拘らず、揺れ動いている上位合格者の声がその掲示板に上がっています。 大学側としては、今年の強気予想がはずれ、全員辞退してもいいように、補欠者の数を定員数に近い数にしています。個人的には、「頼むから全員蹴ってくれ!」と思いますが、こればかりはわかりませんね。補欠者の中での自分の位置も不明ですから、本当に気をもみます。 他大学に流れるだけでなく、同じ大学内のより偏差値の高い学科を選択する人もいるでしょうし(多分私と同じでこの学科を受験した人は、もう一つの学科を併願している人が多いと予想されます)、今回私と同じように補欠になった人の中にも、辞退する人は出てくるでしょう。ですので、正規合格者の50%の辞退率というのは、やはり強気すぎると思うのですが・・・ 大学側も学部再編を機に一つの賭けに出たのかもしれませんね。

その他の回答 (2)

  • potachie
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回答No.3

今年はセンター試験が難化し、上位層の得点が軒並み低くなり、最難関学力層の出願がかなり弱気になったと聞いています。 これが、学力上位、出願時期先行の順に、玉突き現象で、下に拡大しながら影響を与えていきます。 また、入試直前の不況が響いたためと思われますが、1人の受験生の併願数が、今年は驚くほど減っています。 ご受験された大学についても、例年のような滑り止め併願者は少なく、ご質問者のようにその大学を志望している人が大半を占めているかもしれないと、大学側は判断し、合格者を絞ったのでしょう。 下位大学(言葉が悪くてすみません)になるほど、辞退率は減ると思われます。また、この傾向は地域によっても差が出ます。志望大が東京近隣の大学でないなら、少し楽観できるかと思います。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7995/21381)
回答No.1

1.単純に募集人員が減っている。 2.試験日程が変わって対抗と目される大学と日程などが重なり、  掛け持ち受験が減ると推測された。 どの大学か分かりませんが、多分、このどちらかでしょうね。大学は 受験料収入が結構な利益を生むので、なるべく受験者数を増やしたい のですから、合格者数を減らす=来年の受験者が減ることは、なるべく したくないはずですので。 ちなみに、1,2が原因だとすると、補欠合格の可能性も昨年度と大きく 変わっている可能性もありますね。

sl59293
質問者

補足

早速の解答ありがとうございます。 補足しますと、 1.募集人員はここ数年変わっていません。今年も昨年どおりでした。 2.試験日程も例年どおりです。 この学校の対抗馬とされる学校は、軒並みこれからの発表です。 唯一変わったことといえば、学部の再編でした。 昔はかなりの名門と言われたのに、最近の偏差値が低下しているので、 大学側が思い切って正規合格者数を減らして偏差値アップを図ったのか?と無い頭で考えたのですが、そもそも大学の偏差値というのは、正規合格者のみの偏差値を言うのか、それとも補欠合格者も含めた上での偏差値なのか不明なので困惑するばかりです。

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