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ウロビリノーゲン +2

心配なので、ぜひ教えていただけませんか。 婦人科系で少し気になることがあり婦人科を受診しました。気になってたことは異常なし、でよかったのですが、その時に尿検査をしていただき、ウロビリノーゲンというのが+2で異常値でした。その場で採血、血液検査をすることになり、1週間後に結果を聞きに行くのですが、それまでとても心配です。ネットで調べてみると、肝臓の病気の疑いがあるらしく、不安です。以前胃カメラを飲んだとき、たしか肝炎の検査をしてもらって異常なしだったと思います。 以前のデータを見たところ、血液中のビリルビンが何度か高く出たことがあります。(H19,1月2.3、H19,3月1.7、H19,11月1.0、H20,3月1.7、H20,12月1.2 )ただ、他の肝機能の値が正常のため、体質的なものだろう、ということでそのままでした。実際、去年の12月に行った血液検査もビリルビンも他の肝臓系の値も全く異常がありませんでした。 ウロビリノーゲンが異常値でも、ビリルビンや他の肝機能の血液検査が正常値なら心配はないでしょうか?ごく小さい胆石があるので年に一回検査に行ってます。それもなにか関係があるのでしょうか? もともと心気症のため、1週間待つことが辛く、気になっております。 もしなにか教えて頂ければありがたいです。

みんなの回答

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.2

ビリルビンの増加は、赤血球寿命の短縮でも起こりますが、一番多い病態は肝炎、体質性黄疸、閉塞性黄疸などです。 ただ、尿中ウロビリノーゲンについていえば、腸内のウロビリノ-ゲンが吸収されて尿中にでたものですから、上記疾患以外にも糞便からウロビリノーゲンが排出されない時もその増加をきたします。具体的には、便秘などでも尿中ウロビリノーゲンが増加します。 よって、他の要素が全く正常であれば、便秘などによるものも考えられます。

dinodinodino
質問者

お礼

回答ありがとうございました。残念ながら?全く便秘ではありません。むしろ快便なんです。 そうすると、やはり肝臓関係なんでしょうか?難しい病気でないことを切に願っています。婦人科で細胞検診を出すと言っておられたのですが、それは子宮がん検診の話しだったかしら?なんだかよく分からなくなってきました。ウロビリノーゲンには関係ありませんよね。ありがとうございました。

  • higegie
  • ベストアンサー率51% (223/436)
回答No.1

ウロビリ2+、軽度ビリルビン上昇、小さな胆石・・・全てが同一の原因から発しています。 血液検査数値は、様々な項目を組み合わせて、その中で今、体に何が起きようとしているのか? 何が起きてしまったのかを推理する態度が必要です。 総ビリルビン値を検査するとき時は、必ず直接ビリルビンも測定する必要があります。総ビリルビン-直接ビリルビン=間接ビリルビンになりますが、その値が0.6を超えたとき、赤血球の寿命が縮んでいる、とお考えください。(赤血球寿命は120日であるのが、90日とか100日に縮んでいると理解して良いです) 専門用語では、赤血球破壊亢進と言います。 赤血球細胞が壊れて中のヘモグロビンはビリルビンに変化して、更に腸内でウロビリノーゲンに変わり、ある一定条件を超えると尿中にウロビリノーゲンが多めに排泄されます。 その過程で起きることは、肝臓や脾臓で壊された赤血球はビリルビンに変化して、胆管にビリルビン結石を形成します。胆石には、コレステロール系、ビリルビン+コレステロール混合型の場合もありますが、質問者様の場合ビリルビンが関与していると想像できます。 赤血球も細胞ですから、細胞膜(リン脂質という脂の膜)によって守られています。しかしその膜が破壊されると、当然ですが赤血球寿命は短くなります。 膜が早く壊れる原因は、全身のフリーラジカル障害で、活性酸素の連鎖反応を止め難くなっている状態と考えて良く、ビリルビン上昇(赤血球破壊亢進)、ウロビリ2+、胆石の原因となっているのでしょう。 体質改善の要は、至適量の抗酸化ビタミン摂取しかないです。中でも、ビタミンEは有効で800mg~1000mg/日が必要とされています。家族中が高ビリルビン血症で、その中の一人は胆石ができて胆のう摘出したにも関わらず、家族性高ビリルビン血症と片付けられていました。 そうした方々にも、抗酸化ビタミンは間接ビリルビン値を0.5以下に下げることができました。つまり、ビリルビン結石の胆石を予防できたことになります。 結果が出ましたら、またご質問ください。

dinodinodino
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 全然知識がないため、よくには理解できなかったのですが、今までの検査の結果等も関係があるとのことですね。難しい病気でないことを切に願っています・・。

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