LDって

質問

インターネットでよく通信販売を利用するんですが、そこでLDとありました。
たぶんレーザーディスクのことだと思いますがどういうものなのかが分かりません。どなたか知っていたら回答お願いします

回答No.4

blue5586p · ベストアンサー

ＬＤとはそもそも、１９７８年に米国ＭＣＡ社とオランダ・フィップス社が共同で発表した光学式ビデオディスクの規格です。その前年の１９７７年、このＬＤを基本としたデジタル・オーディオ・ディスク（ＤＡＤ）の試作機が発表されており、これが今日のＣＤの基本となりました。
　ＬＤはわが国ではパイオニアが１９８１年に第一号機を発売しましたが、当時は日本ビクターの開発したＶＨＤ方式を発売するメーカーが多く、ビデオのベータ　ＶＳ　ＶＨＳ同様またもやＶＨＤの勝利かと思われましたが、ＬＤが非接触のレーザー光線で信号を読み取る方式に対し、ＶＨＤは接触式の静電容量方式で、やはり接触式だとディスクが磨耗しやすいマイナスのイメージから、敬遠され、一方ＬＤは、ＶＨＤ方式を発売しなかったソニー、日立、マランツなどが相次いで発売し、当初ＶＨＤを発売していた松下電器も１９８８年にＬＤに参入したため、一時はかなり市場も活況づいていました。そしてパイオニア傘下のソフトメーカー、パイオニアＬＤＣ社では、１９９３年から９５年までの年末にキャンペーンを実施し、特選１００タイトルに選ばれた商品を２枚購入すると、テレカが当るという懸賞までありました。私もこの懸賞に２年連続で応募しましたが、１年目は選にもれました
ということは、２枚購入で抽選で１０００人に当るのですから１０００人以上がＬＤを最低２枚は買ったことになります。今から思えばこの頃がＬＤのピークでした。
　やはりＤＶＤの登場で、ＬＤは廃れてしまったようです。ＤＶＤがＣＤと同じ直径１２センチなのに対し、ＬＤはＬＰレコードと同じ直径３０センチ
ＡＶメディアは、小型でスペースをとらないほうが伸びるということが出来ます。
　私も現在、約２５０タイトルほどのＬＤを所有しており、現在はＤＶＤ／ＬＤコンパチ機で再生に対応しています。
　もう一つ、１９９２年頃だったと思いますが、ＬＤに関するアンケート調査で、ＬＤユーザーの平均的ＬＤソフト購入枚数が年間２～３枚であるというのには驚きました。私などは、月に３～４枚購入していたからです。

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

回答No.3

shoubaku

直径３０ｃｍ位の円盤（ＬＰレコードと同じ大きさ）で、見た目はＣＤが大きくなった感じです。ただＣＤと違い映像も記録されています。（ちなみにＣＤ－Ｖという物がありましたがこれはＣＤサイズで映像と音声が記録されています。）
またＬＤは両面に記録することにより記録時間を長くしています。ＬＤプレーヤーによってはＬＤを裏返すことなくオートでＡ面Ｂ面の再生が出来ました。

中古のＣＤや本などを販売している店で実物が置いてあると思います。そんなお店があったら探してみて下さい。私が良く行く中古品販売店では１枚￥５００で販売しています。
画質はなかなかキレイです。

ＬＤを知らないと言うことは相当若いですね。１０代かな？

お礼

ありがとうございます。大変参考になりました。

回答No.2

noname#29456

私もかつてはLDプレーヤーを使っていました。
LDも何枚か今も持っています。プレーヤーは今は押し入れの中ですが。

現在は、LDの開発メーカーであるパイオニアが、
DVD兼用のLDプレーヤーを出しているだけになっています。
そのパイオニアも、今年３月でLDプレーヤーの生産をやめる予定です。
これでLDというフォーマットは完全に過去の物になります。

参考URL：

http://www.pioneer.co.jp/dvdld/index2.html

お礼

ありがとうございます　大変参考になりました

回答No.1

asuca

ェーザーディスクはDVDなどが開発される前に映画などを納めてうられていたものです。
当時は画像圧縮の技術が発達していなかったので３０CMぐらいの工学ディスクになってそこに映像などが納められていました。
両面見れるようになっていました。
最近ではDVDが主流になりレーザーｒひすくに納められた作品は少ないですね。

参考URL：

http://e-words.jp/w/E383ACE383BCE382B6E383BCE38387E382A3E382B9E382AF.html

お礼

ありがとうございました　大変参考になりました