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楽器修理の際に不当な請求をされています。
楽器修理の際の見積もり金額と実際の請求が違う場合はどう対応すればよいですか? 以前古い壊れたエレキギターを譲り受け、知り合いの紹介で個人経営の楽器店に修理を依頼しました。 ギターに付属していたパーツを転売し修理代にまわす為料金は二万円でよいという話でした。二万円程度で済むならばという話で修理を依頼し、また修理代金が増える場合は連絡してもらうことになっていました。 この時口頭で約束を行い、連絡先は相手のノートに書きました。 先日仲介してもらった知り合いを通じて完了したとの連絡をうけ、届けてもらいました。 修理代金は無料でかまわないとのことでした。 その後半月ほどしてから突然修理代金が未納であるとのメールが楽器店より届きました。 メールでの相手側の主張を要約すると ・代金が未納である ・当初の見積もりは6万5千円であり今回は特別に5万5千円にする ・銀行口座に振り込んで欲しい といった感じです 二万円→無料→五万五千円と金額が目まぐるしく変わる為非常に困惑しています。 以下に自分なりにおかしいと思った点をまとめてみました。 ・当方と店側の当初の見積もり金額との違い ・修理代金が増えた時に連絡をしていない ・金額が変わった理由がわからない ・パーツの転売がなかった事になっている 相手側が明らかにおかしいと思うのでこのまま泣き寝入りはしたくありません。 自分でも民法など消費者関連の法律を色々調べてはいますがこの様なトラブルは初めてで対応しかねており困っています。 この場合私は代金を支払わなくてはいけないのでしょうか? 払わなくてもよい場合はどのような対応をすればよいのでしょうか? 当方現在20歳で修理依頼時は19歳でした。 本当に困っています。よろしくお願いします。
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- kame0930
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端的に結果から申し上げますと、部品等の返品は全く必要ないものと思われます。 なぜならば、修理の費用を計上した契約の段階で、無償で修理を終えたとの返答を相手側から受けているわけであって、その時点で本件については互いに債権、及び債務は一切清算されたものと解釈すると考えるのが相当であるからです。 それ以上の請求を相手方が要求するようであれば、内容証明等でその旨通告するのがよいでしょう。 それでもしつこく要求を繰り返してくるようでしたら、捜査当局に一度相談されることをお勧めいたします。
- kame0930
- ベストアンサー率33% (1/3)
支払う必要はありません。 契約というのは書面による必要はなく口頭でも成立します。 端的に言うと修理代はいらないと相手が言って納品している以上、本件に関してはお互いに債務並びに債権は清算されているものと考えられます。 また、ご質問者様が契約当時未成年ということを鑑みると、法定代理人(親、もしくは後見人等)の承諾もしくは追認がないのであれば、未成年者を理由とした取り消し権を行使することができますので、内容証明郵便等により、当該契約を取り消す旨を記載し相手方に通告することにより、当該契約は取り消しすることができます。また民法の規定によれば、未成年者を事由とした契約取り消しの際には、未成年者は単に利益を得、または義務を免れる行為については免除する規定になっておりますので、どちらにせよご質問者様に何ら支払義務は発生しないと存じます。 またこれは当方の主見ですが、毅然と拒否するのが一番だと思います。 なぜならば、6万5000円の請求に対して、訴訟を起こし、その労力、および弁護士費用、加えて、その手間を考えると、費用対効果を勘案したときに、勝ち目のない戦に、相手方が訴訟を提起してまで請求をしてくるとは到底考えられないからです。 そもそも、ご質問者様に全く非がない以上、毅然とした対応をすることで相手方もそれ以上の請求はしてこないと考えられます。
お礼
ありがとうございます。本当に助かりました。 当方民法を半年ほど学校で勉強しただけの曖昧な知識でおかしい事はわかるのですが対応方法がわからず困っていました。専門の方にアドバイスを頂くことができ、本当に助かりました。本当にありがとうございます。今後は毅然とした態度で相手側に対応していきたいと思います。 差し支えなければもうひとつだけ質問したいのですが 契約を解除した場合修理された商品はどうなるのでしょうか? 修理した箇所のみ取り外し返品といったことになるのでしょうか? ここまでお世話になっておきながらすいません。