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老後とは?何歳から始まるのかについて解説します
- 老後の定義や始まる年齢について気になりますね。一般的には具体的な年齢の定義はありませんが、社会的には60歳前後からとされています。ただし、個人的な意見やライフスタイルによって異なる場合もあります。
- 老後については、楽しみ方や過ごし方などもよく話題になります。年齢に関する定義としては60歳前後からとされていますが、それぞれの人にとっての老後の始まりは異なるかもしれません。
- 老後の定義や始まる年齢については、一般的な基準はありません。しかし、社会的には60歳前後からが一つの目安とされています。ただし、個人の意見や生活スタイルによっても異なることがありますので、一概には言えません。
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人間の遺伝子的寿命というのは140年以上あるのだそうです。 老・・・とは、字義はお年寄りが腰を曲げて杖をつく姿から 老いたということなのですが 熟達という意味もあるようです。 人生を、老後と老前のふたつにわけるなら、その節目は 140年の半分で70歳というふうに考えます。 70歳までは、自分の生命を悔いなく生きて満たされた 思いに浸る。 悔いの無い生き方の「時間」 そこから先は、他人のために生き、いつ死んでも周囲から 悔やまれない生き方の「時間」 老いということの意味を考えるなら、「若さ」の意味を考えて みたらいいです。 若さとは、欲望の総量のことです。 名誉、味覚や性の快楽、冨、美、・・・この世の経験で 求められるもの全てを求める心が若さ。 逆に、欲望の衰退・・・最後は生きる意欲も潰えるのが 老いというものです。 ですから、欲を諦めたり、欲を満たしたりして欲望のエネルギー が衰退する時点で、人は老後を迎えるのでしょう。 人生は、旅である そう言ったのは松尾芭蕉でしたか。 老後はさしずめすべての奥の細道を経巡り、帰路に向かう そういう時期なのでしょうか。 できるだけ遠くに、行きたいという欲望のある人は、きっと 帰路も長いのだろうと思います。 そういう意味で老後の生き方って、その人の老前の生き方 以上に、その人となりを表す大事な時間かもしれません。 オフコースの「ワインの匂い」というアルバムの中に 老人のつぶやきという 美しい曲があります。 その詞のなかに 大空へ海へ故郷へ はもうすぐ帰っていく 私の短い人生は 私の生き方で生きたから もう一度若い頃に 戻りたいと思うこともない という一節があり、ふとそんなことを思った次第です。 あの歌の主人公は、恋の思いを告げずに去ったことを 心残りだと言う おそらく、人は完璧に悔いのない生き方などできないし そういう生き方をしてしまったら老後にロマンチックな 思い出にひたる楽しみもなくなってしまうのかもしれません。 自分の決めた老後まであと15年です。 おそらく老後を迎えてもあらゆる欲望にしがみついている 自分がいそうな気がします。 それが自分らしいかな・・・と。
- ya0339
- ベストアンサー率45% (30/66)
私は現在71歳で、老後真っ盛りと自覚しています。 私の老後とは、人生の責任の大半を済ませ、老い支度を進めている状態、と考えています。 そのいくつかを上げますと 子供を一人前に育て上げ孫を見届けること、 自分なりに自分がしてきた仕事に満足感や達成感が得られること、 退職後に生涯に必要な資金準備の見通しが得られること この先自分がやりたいこととできることがはっきり見えたとき 自分の身体と頭脳の現状が客観的に評価でき、健康寿命が何歳までか予測できたとき 自分なりに、生きる目的、生命の連続性、宗教観が認識できたとき 自分と妻の介護の見通しが立てられたとき 自分たちの死後の後始末、葬儀や納骨、相続などについて遺言ができたとき などです。 これらは、個人差が大きく、一概に決めることは無意味だと思っています。 ですから、私にとっての老後は、自分人生にそれなりに満足できて、死ぬ覚悟が固まること、と思うことにしています。
- rainymagic
- ベストアンサー率38% (13/34)
一般的・社会的な定義で福祉の対象として暗黙のうちに指し示しているのは65歳以上なのかなとは思います。 仕事や子育てなども含めて社会的義務のほとんどを「引退」したときからが老後と呼ばれるのかと・・・しかし・・・ 私の母は73歳ですが、今でも百貨店などで派遣販売員として働いています。 今日も連続6日間目になる勤務にヤル気満々で出勤していきました。 元気で働き続けることが自分のステータスとなっているので、老人扱いすると怒ります。 一方父は72歳ですが、もうあちらこちらにガタが来ていて毎日昼間から酒を飲み、テレビばかり見て過ごしています。 注意すると「もうジジイですぐ死ぬんだから好きにさせてくれ」と、全く覇気がありません。 そういうことなので「老人」という定義で考えれば、ある年齢になったら皆等しく「老人」になったわけではなく、人生の目標とか生きがいの有無など、個人差の部分が非常に大きいのかなと思うのですが。
- matusyou
- ベストアンサー率6% (13/192)
老後という表現、ごく自然に使うけど、説明しようとすると難しいですね。 反対語は何でしょうか、現役でしょうか。人生があって、就労を退くと老後でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 老後の反対語ってやはり現役ですよね! 現役のときに、がんばって物心両面で蓄財しておけば有意義な老後を 送れるということでしょうか。 森光子さんたちのように、生涯現役のような方は老後とは云わないのかも知れませんね。 改めてありがとうございました。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
「高齢者」ですと、例えばWHOでは65歳と定義していますが、「老後」と言う定義は、具体的には無さそうです。 慣習的には、第一線を退き、労働報酬では無く、貯蓄や年金で生計を立てるようになれば老後と表現する場合も多い様です。 しかし現役でも国会中継などで大ベテランの某センセイのお姿などを見ておりますと「ありゃ老後だな」と感じますね。 高齢者の方は、分類・定義がしやすいのは判ります。数学的・統計学的に線引き出来ますし、高低で別けりゃ寿命÷2以上を高齢者って表現したとしても、算数的・国語的にも間違いとは言えませんから。 一方、ご質問の「老後」は、線引きは困難って結論になるんじゃないでしょうか? 投げやりで申し訳ありませんが、質問者様ご自身で決めちゃって下さい。(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。 WHOでは高齢者を65歳以上と定めているんですね。 知りませんでした。 以下のご説明納得しました。 、労働報酬では無く、貯蓄や年金で生計を立てるようになれば老後と表現する場合も多い様です 参考になりました、ありがとうございます。
- dondoko4
- ベストアンサー率12% (1161/9671)
一般的には、定年後でしょ。60才以後。 因みに65才は第2の定年。ここまで働くヒトが増えてきていますので。年金生活から老後が始まるのでは。 肉体的には、個人によって違います。55才代でも老人とおぼしき人もいます。病気を患うとぐっと老け込みます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 年金生活から老後が始まるという回答は簡明で分かりやすかったです。 また以下の文章のくだりは、まったく私も同感です。 肉体的には、個人によって違います。55才代でも老人とおぼしき人もいます。病気を患うとぐっと老け込みます。 年齢以上に老け込んで見られるのはつらいですね! ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 非常に参考になりました。 私も年齢で言えば65歳くらいかなと思います。 現在は60歳の方を老人とは呼べないですよね。 以下の部分すごく分かりやすかったです。 仕事や子育てなども含めて社会的義務のほとんどを「引退」したときからが老後と呼ばれるのかと・ 本当にありがとうございました。