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車両保険の契約金額が違うと・・・
新たに「車両保険」を契約しようと考えているのですが、 車両保険金額が110万円から145万円まで選べるようです。 80万円の損害を被った場合、 110万円の保険契約と145万円の保険契約では 支払われる保険金は80万円で変わらないのでしょうか? 130万円の損害を被った場合、 110万円の保険契約では110万円、145万円の保険契約では130万円の 保険金が支払われると考えて良いのでしょうか? 火災保険では契約金額が異なると同じ損害でも支払われる保険金が異なるらしく、 車両保険ではどうなのかと疑問に思い、質問した次第です。 ご回答よろしくお願いします。
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車両保険は初めから価格協定されてますので、火災保険のような、比例填補計算されないということです。 つまり上限と下限の範囲内で保険金額設定しなければなりません。それ以下でもこれ以上の保険金額設定はできません。 一方、火災保険は時価額1,000万の建物に500万 300万でも保険金額設定加入できます。 比例填補とは 損害額(500万)×保険金額(500万分子)/時価額(1,000万分母)=250万が支払い保険金となります。 同じように 保険金額300万加入なら比例填補計算では150万の保険金支払い したがって、価格協定車両保険では80万の損害は80万の実損支払いです。 110万下限 145万上限 どちらに加入しても支払いは同じです。 損害が130万なら 下限110万加入では全損 110万の支払い 上限145万加入では分損130万の支払いになります。 ご質問を端的に説明すれば価格協定されてるか、されてないかの違いです。
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- rgm79quel
- ベストアンサー率17% (1578/9190)
下記にて皆様が明答されている通りですね。 110万円も140万円も (30万円という違いから受ける印象に反して) 保険料はそんなに大きな差にならない と思います。 日々の業務の中でも 車両保険金額は 可能な限り高く設定して お勧めしております。 もし可能ならば 高い目に設定頂くのがよいと思います。 高い目の設定は 次年度以降にも反映させる事が可能ですので そういう意味でも 高い目がお勧めです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「車両保険金額は可能な限り高く設定した方がよい」とのアドバイス、 大変参考になりました。
- tach5150
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>80万円の損害を被った場合、 110万円の保険契約と145万円の保険契約では 支払われる保険金は80万円で変わらないのでしょうか? >130万円の損害を被った場合、 110万円の保険契約では110万円、145万円の保険契約では130万円の 保険金が支払われると考えて良いのでしょうか? 自損事故でも車両保険が支払われるタイプだとの前提で。(免責0) 仮に自損事故(相手がいない場合)は上記の通りで110万、145万がそれぞれの保険からの支払い金額の上限になります。 ただ事故の相手がいる場合ですが、例えばあなたと相手側との過失割合が2対8だとします。 あなたの修理代が80万の場合相手の保険から8割の64万が支払われご自分の保険から16万支払われます。 同じ条件で保険の上限が110万で修理代が130万だった場合、相手の保険から上限金額110万の内8割の88万が支払われ、あなたの保険から22万が支払われます。 この場合保険でカバー出来ない差額の20万はあなた側で負担して修理するか廃車にするかの選択になります。 自損事故、対車との事故でも補償金額の上限以上は出ません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体的な支払い事例、大変参考になりました。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
80万円の損害を被った場合、110万円の保険契約と145万円の保険契約では支払われる保険金は80万円で変わらないのでしょうか? 130万円の損害を被った場合、110万円の保険契約では110万円、145万円の保険契約では130万円の保険金が支払われると考えて良いのでしょうか?> その通りです。余裕があれば多めに掛けておけば良いですが、修理より時価の方が低い場合は、修理代は出ず時価での現金精算になります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 アドバイス頂いた通り、多めに掛けたいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 火災保険との違い(価格協定)がよく分かりました。