- ベストアンサー
クイズ?哲学?
ダイヤモンドや金は、それがなくても死にはしない。しかし、空気や水はそれがなくては死んでしまう。それなのにダイヤモンドや金はきわめて高価で、空気や水はタダ同然。これはどうしてなのでしょうか?なんとなくわかるんですが、うまく説明できません。言葉でうまく説明できる人がいましたらよろしくお願いします。
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
水は日本人にとってはタダ同然かもしれませんが,砂漠地帯などでは話が違う事は分かり易いと思います. 実際,トルコは水を輸出しています. 空気に関しては誰かが所有する事ができないですし,誰もが平等に消費できます. だから価格をつける必要が無いと思われます. ダイヤに関しては,その値段でも買う人がいる,これが答えです. ダイヤの所有者は当然,一番高い値段を提示した人に売ります. 値段は誰も(世界中の一人も)欲しがらない物には必要ありません. 誰も需要しない以上,取引される事は無く,価格を付ける必要が無いからです. ダイヤは少ないとしても誰かに需要され,需要している人はその価格を支払ってよいと思っています. 通常の需給バランスと違って,ダイヤや絵画,美術品は需要する人が支払っても良いと思う値段で価格が決まるのではないかと思います. (通常,需給バランスは需要量・供給量と量です) 希少性があるから価格が高いという事も言われますが,美術品などを見たとき,世界に一点しかない絵画が数十億円したり,同様に世界に一点でも数百円の絵画もあります. 単純に数が少ないから価格が高いとは言えないようです.
その他の回答 (9)
#5の補足です。 ダイヤモンドや金は、希少価値が非常に高いため、手に入りにくいのです。そのため、供給も少ないのです。供給が少なければ値段が上がるのは当然のことです。 水や空気は、日本だとあまり希少価値はありません。空気の場合、それがないと死にますが、地球上どこにでもある物質だから、ただ同然なのでしょう。
- taknt
- ベストアンサー率19% (1556/7783)
空気や水が 高かったら、貧乏人は 生きてけませんね。 もし、宇宙でしたら、高いかもしれません。
入手が困難なものは、高値で取引され、入手が容易なものは安価で取引される。 空気や水でも付加価値や入手困難性があれば高値になる可能性もある。 生命に関しての重要性(価値)と、金銭的な価値は必ずしも一致しない。金銭的な価値はあくまでも需要と供給のバランスから生まれる。 稀少なものほど高くなる傾向がある。 付加価値が認定されればされるだけ高くなる傾向がある。 こんな感じでどうでしょうか。参考にまで。
- jun95
- ベストアンサー率26% (519/1946)
経済学では、財の問題として取り上げられます。つまり,経済財と自由財があります。経済財というのは,人々が直接,間接に管理することができるようなもので,その供給が限定されていて,市場的交換の対象となるようなものをいいます。これに対して自由財というのは,供給がつねに需要を上回っていて,市場的交換の対象となりえないようなものを指すのです。大気とか日光とかの自然財が自由財の例としてよく挙げられます。
ダイヤモンドや金は手に入りにくいのに対し、空気や水は手に入りやすいからです。(まあ、水が手に入りにくいところもありますが…)
- asu_
- ベストアンサー率29% (5/17)
あまり、難しい事は言えないのですが 空気や水は当たり前にあるものだからだと思います。 人間が生きてくものに充分になって、それ以外のものを求めるようになって。 それはやっぱり、数が限られたものだったり、綺麗なものだったりするものが高価になっていって。人と違うものを持っていたい、とか思う気持ちも原因かもしれませんね。 でも、最近水とか当たり前ではなくなって水をめぐって戦争ってのもおこってますから。いずれ、恐ろしい世になりそうな・・・。
- kuchu2
- ベストアンサー率22% (36/160)
私なりの考えなんですが、 1.ダイヤモンドや金は発見して採掘するのにお金がかかるでしょ。 2.空気や水って、なくなるもんじゃないでしょ。(まあ、汚れたりして質は落ちても)ダイヤモンドや金は近くなくなる。(どんどん減ってきてるでしょ。) 3.ダイヤモンドや金は欲しがるヤツが沢山いるから。 こんな感じなんですけど。
- jjjiiiooo
- ベストアンサー率28% (42/146)
希少価値 以上! 本当に大事で価値が在るのは? 世の中一般で人々が騒いでると言って本当に価値が有るとは限りません
- toysmith
- ベストアンサー率37% (570/1525)
生き物は進化の過程で「供給量の少ないものは『無くても死なない』」という体質を手に入れています。 「供給量の少ないものを必要とする」と言う体質の生き物は長い歴史の過程で淘汰されてしまっているはずです。 供給量の少ない物質は「存在自体が価値をもつ物質」になったのではないでしょうか。
お礼
みなさんいろいろなご意見ありがとうございました。様々な意見が聞けて色々考えさせられました。でも空気や水はなくては死んでしまうのに、金やダイヤの方が金銭的には価値が高い…分かる気もしますがなんか矛盾してなくもない気がしますよねぇ。不思議ですね。