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インコのペローシス対策
- 生後1ヶ月のオカメインコの雛にペローシス(腱はずれ)が発生しました。
- テーピングで足を固定して矯正する方法がありますが、体の両脇に支えになる段差が必要です。
- 雛の給餌に困っており、人になれていないためパウダーフードを食べてくれません。経験のある方のアドバイスを求めます。
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ペローシス私も育てました! 私は2週間目だったから治ったけど…一ヶ月だとどうかなぁ…。きびしいかもしれません。あと、親も育児放棄しなかったので…。 親が育児放棄しないように段差をうまく工夫してください。 それから容器は丸い筒型の容器を試してみませんか?1日でも早いほうがいいです。 参考までに以前の私の回答をコピーしますね。 > 親鳥に育児を任せている場合は、「親鳥が育児放棄しない」ということが絶対条件です。それからヒナの治療を検討して下さい… ・病院に連れて行ったのは生後2週目 ・100均などで直径3cmの円周で深さ6cm程度~(成長に合わせて)の丸い容器を探します。 ・容器の中は内臓や羽に負担のかからぬように考慮してティッシュを敷く またうんちなどが溜まって雑菌など繁殖しやすいので、長時間入ってもらう時は生理用ナプキンを形に合わせて切って底にしきました。 ・実際に入ってもらう容器より一回り大きい容器(安定感のあるモノ)を2重にセットして、内側の容器をやや傾け親鳥が餌を与えやすい角度にセットする。 ・その矯正容器にひな鳥を納めるときは、最初にひな鳥をおしり側に入れて、のびた足を矯正したい方向に曲げ、お腹側に来るように確認する→もし変な方向に矯正してしまうとそのまま固まってしまうので、私は角のない丸っこいプラスティックのスプーンを入れて足の方向を調整しました。 ・そして矯正容器にセットしたままのヒナを巣に戻した時親鳥が餌をちゃんと餌を与えてくれることを確認 その時に、親鳥が容器の上に乗ったり出してあげようとする場合があるので倒れないように固定する (親鳥が容器を警戒して育児放棄してしまうようであれば矯正失敗です。自分でさし餌できない場合はすぐに親鳥に返して下さい) ・ずっと容器にいれたままではなく私は、朝会社行くまでの1時間と 帰ってきてからの3時間くらいは容器から出してのびのびさせてあげた。 ・手に乗せてる時は足をいい方向に曲げて持ってあげたりもしていた ・家に居る間はこまごまティッシュを取り替え清潔になるように心がけた ・ずっと容器に入っている必要はなく、会社から帰ったら容器が倒れててヒナが表に出てしまっていたりしたこともしばしば。 ヒナにとっては、窮屈でしんどい治療だと思ってあげてください。 どうしても出たい時は踏ん張って出れるくらいの逃げ道(すきま)を作ってあげてください。 ・カルシウムとビタミン、野菜の量を増やし、親にたくさん食べてもらい、子に間接的に与えれるようになど栄養配分も考えました。 そうこうしているうちに、あっという間に大きくなり徐々に足に筋力がつき生後1ヶ月ほどで他のヒナと遅れて普通に歩け止まり木につかまれるようになりました。
お礼
丁寧なご回答を有り難うございますm(_ _)m ペローシスの雛は初めてなので、ちゃんとできるかとても不安です・・・。 足をテーピングしたとき、下にまっすぐ伸びてしまい、後ろにしたり曲げたりすることができません。もっとも、怖々やってて足を曲げてやるとかしてないのですが、獣医さんも無理だったのでたぶん駄目なんでしょうね・・・。 まっすぐ下に伸びたままなので、雛を支える段差も高くなってしまい、巣箱に雛を戻すことができません。 私が仕事から帰ってから、次の朝までだけ、テーピングで固定して、昼間は矯正せずに親鳥に戻してます。 教えていただいたことを参考に何とか頑張ってみます。 早速今日、100均に行ってきます。 本当にありがとうございました。