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201系の走行音と203系の走行音での違い
203系と201系では音自体どう違いますか?特に走行音聴いても全然違いがないと私には感じます。常磐線で扱われている203系と中央線、京葉線で扱われている201系両方とも車内の走行音を聴くと全く同じ音(もしその車両の種類がわからないでその走行音を聴けば、どっちがどっちの車両か分からないくらいの感覚)と感じているのは私だけかな?
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201系をベースに、営団(現:東京メトロ)千代田線乗り入れ用として製作されたのが203系です。 地下鉄区間乗り入れのための営団との協定により、起動加速度を201系の2.5km/h/sから3.3km/h/sとするために歯数比が下げられていますが、使用しているモーターは201系と同じMT60です。 また、チョッパ制御装置についても、201系の同装置をサイリスタを大容量化するなど改良したものですので、基本的には同じものと考えてよいでしょう。 そして、台車も201系と同じDT46系です(後に増備された100番台は205系と同じDT50系台車)。 このように、203系の基本コンポーネントは201系とほぼ同じですので、両者の走行音が同じように聞こえてもおかしくはないでしょうね。 もっとも、203系はNo.1さんが書かれたように、ドアを始めとしてやたらガタガタするのも確かでして、ドアについてはアルミハニカムで軽量なのと無縁ではないと思います(常磐緩行線を一緒に走っている営団6000系もアルミのドアがガタガタうるさい)。
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個人的感想ですが、 201系に比べ、203系はガタピシ感が103系並でモーター音も走行音も良く響き、ドアや窓枠もがたつく大変うるさい車両と思います。アルミで軽量なため、振動・騒音では不利なのかもしれません。 また、中央線より駅間が短く、快速線(松戸~金町)や新金貨物線(金町~亀有)、地下鉄千代田線車庫線(綾瀬~亀有)をオーバーパスするための高架を上り下りするのでそれのせいもあるかもしれません。 ただ、毎日のように乗っていると、個人的にメトロ6000系より明らかにガタピシゴーゴーうるさい気がするのです。気のせいか発進時の初動も6000系や201系に比べ雑な気がします。 私の気のせいかもしれませんが。