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外国人の介護福祉士等の候補生について

こんにちは。 候補生の専門知識についてではなく、語学に関しては日本語の読み書きどころか殆どゼロからのスタートのようですね? 候補生の人達の今後の取り組み方次第だという事は当然なのですが、私が感じるのは日本の介護現場の人手不足に利用しているにしか見えないんですよね? 昔の中南米等への移民された方々の問題とダブって捕らえてしまうのは、私だけでしょうか? 皆さんの御意見をお聞かせください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • abaronx
  • ベストアンサー率19% (17/88)
回答No.2

私も同じような危惧を抱いています。 今次の景気後退に際して外国人労働者の切り捨て問題が 大きな問題となっています。 (国へ帰るお金もないという惨状も) 自動車産業などで働くのとは大きく異なります。 看護士という高度な専門知識の試験に合格しなければなりません。 母国語でも看護士は難しい試験なのに大丈夫?、という 疑問を持たない方がむしろおかしいのではないでしょうか? (疑問を持たない人へ、すみませ~~ん) 日本人は普段何気なく漢字を使っていますが 外国人になったつもりで漢字というものをもう一度見直した場合、 極めて複雑なグリフに気がつきます。 日本通で日本語がペラペラの方でも漢字憶えてみますか? と聞くとにっこり笑って、ノー,サンキューです。 今想定されている制度では合格率は極めて低いと 当然予測されます。 不合格だからといって、お帰り下さいでは やはり一時的に利用するだけの制度ではないか、 そのような疑問が起こって当然でしょう。 話は少し離れますが、食料も、資源も、エネルギーも 現在ほとんど輸入です。 この上、人も外国人に頼る、 こんなことをしていて大丈夫なのでしょうかね? (おろかな人間の素朴な疑問です。お許しを、、、)

oika1964
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうなんですよね。私がこの質問をする1番のキッカケは、日本に10年程?滞在しているヘルパー2級資格の人が"たった3~4年では限りなく無理です゛と言っていたのをテレビで見たからです。 真剣に取り組んでも、回答者様もおっしゃる通り殆ど合格せず即帰国の目にあうでしょうね。 派遣問題や政局に掻き消されていますが、10年後に成果が見られず、諸外国から総スカンを食った時が非常に心配です。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

 質問者様は、「インドネシア人」や「フィリピン人」の介護士の受け入れについてのお尋ねですよね?  だったら、この問題を、通常の外国人労働者の問題と混同して考えるのは認識違いです。  外国人や看護士の受け入れは、両国首脳同士の合意の上成立した「経済連携協定」に基づいて行われている事業です。つまり立派に国家のお墨付きを受けた事業であり、研修中の外国人への報酬も「日本人並み」に支払うことや、生活習慣の違いに配慮すること(インドネシアはイスラム教国ですから、日に6回のメッカへのお祈りの時間の確保や、食事に豚肉を出さないなどの配慮が、雇用者側にも求められます)などがシッカリ条件に明記されています。  http://www.healing.ne.jp/05.html  従って、どなたかが指摘したような、いわゆる外国人労働者の劣悪な雇用環境などの問題と、本件とは切り離して考えるべきだと思われます。 >昔の中南米等への移民された方々の問題とダブって捕らえてしまう ・・・という認識も、誤りということになります。  未開の山野に裸一貫で放り出された、かつての我が同胞たちに比べれば、今回彼らに提示された条件は破格のものと言ってもいいでしょう。  但し・・・ >日本の介護現場の人手不足に利用しているにしか見えない ・・・このお考えについては、完全に否定し切れる材料はありません。確かにそういう一面はあるでしょう。  でも、しょうがないじゃないですか?わが国がこれだけ不況で、いわゆる「派遣切り」だの「内定取り消し」だのが横行する世の中にあって、介護業界や医療機関だけは、どんなに求人かけたって人が集まらないという状況ですので。  もちろん「職業選択の自由」は誰にも保障されているので、失業者を強制的に介護や医療の現場に送り込むわけにも行かないですが、 日本の高齢化率はとっくに20%を超えて世界No.1、2050年には40%も有り得るという、世界のどこの国も経験したことのない未曾有の「超高齢化社会」に、この国は驀進し続けています。介護や医療の問題は「待ったなし」なのです。今は考えうる限りの「可能性」を探ってゆかなければならない段階です。介護保険制度さえ、まだ始まってから10年経っていませんので。  ただ、本制度が本当に外国人介護労働者をわが国の社会に溶け込ませようとしている制度に育つかと問われれば、はなはだ心もとないのも事実です。  実際、インドネシア人受入に先立ってフィリピン人の受入があった訳ですが、彼らは難しい日本語の試験をあきらめたのか、カナダなど英語圏の国に移動し始めています。かの国では、一定期間介護などの職に従事すれば、市民権が得られる仕組みになっているそうなので、その辺でもわが国との待遇の違いが浮き彫りになっていますね。  まぁ実際のところ、我々一人一人が本当に外国人労働者を社会の一員として受け入れる覚悟があるのかどうか、本当に問われているのはそこじゃないでしょうか?質問者様が将来、ご自身やご自分のご両親が介護施設のご厄介になった時、日本人介護士とインドネシア人介護士、どちらのお世話になりたいですか?と問われて、迷うことなく「インドネシア人も可!」と言い切れるような社会に、この国がどれだけ成熟して行けるか、ということが問われているのだと思いますよ。

oika1964
質問者

お礼

非常に参考になる御意見をいただき、ありがとうございます。 おっしゃる通りに納得する御指摘も多々あります。しかし、人が集まらないからこそ、個々の意思があるかぎり資格受験を再度与えるべきだと思います。 このような中途半端な制度を見切り発車のごとくスタートさせたのが、国家だからこそ疑問(怒り)を感じるのです。 経済大国だか先進国か知りませんが、将来必ずしっぺ返しを喰らう事でしょう。 それと、私の両親も70代半ばですが、介護に携わる人に外国人も日本人もないと私は思っています。 回答ありがとうございました。

回答No.4

研修期間中は見習いということで安くこき使い、 期間が過ぎたら合格率が限りなくゼロに近い試験を受けさせ 「不合格です、また見習いからやり直すか、嫌なら国へ帰ってね」 みたいなシステムにしか見えませんね。 http://www.asahi.com/national/update/0203/SEB200902030004.html http://diamond.jp/series/analysis/10033/ これと同じような類だと思いますよ。

oika1964
質問者

お礼

お礼が遅くなりました。ご紹介のもの見させてもらいました。 至る所で問題が起こっていますね?考えさせられます。 回答ありがとうございました。

  • abaronx
  • ベストアンサー率19% (17/88)
回答No.3

すみません。補足と訂正です。 まず"看護士”、“士”でなく“師”です。 (日本人でもこうなんですから、、、、、) そして看護師だけでなく介護福祉士もですよね。

  • kaori7774
  • ベストアンサー率28% (97/338)
回答No.1

>日本の介護現場の人手不足に利用している まったく反対ではありませんか。 給与が安い、仕事が大変という理由でいくら募集しても人が集まらない。 だからやむなく海外から人を呼んでいるわけでしょう。 日本は地続きで国境があるわけではないので実感はないでしょうが、 線一本隔ててよその国があるヨーロッパでは当たり前のことです。 人が足りなれば賃金の安い隣の国が人が来る。 または為替レートの違いで物価が安い国があれば隣の国から 車で人が買い物に来る。 こうしてヨーロッパは相互依存で国を運営してきました。 経済に国境が無いのと同じように、労働市場にも国境は無くなりつつあります。 日本だって地方の中小企業、農家に外国人が入っているのは今では当たり前です。 何度もニュースになっているじゃありませんか。 浜松、岐阜の大垣では外国人労働者がかなりの割合で入っています。 別に介護の現場に外国人が入ってきて驚く必要など無いと思いますが。

oika1964
質問者

お礼

う~ん、文字でお聞きする事が"難しい゛と再び思い知らされますね。 日本の各分野に外国人の方が来る、来ているという事に"何の゛疑問も"ありません゛よ。 そうでなければ、"候補生について゛とは質問しませんよ? ゼロからの語学知識で、たった数年の語学勉強を経て1回のみの国家試験に合格しなければ帰国が待っている。その繰り返しで人手不足を補っているのでは?と意見を求めているのですよ。 回答はありがたいのですがね。残念です。

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