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ブリッジのバリエーション
宜しくお願します。 まず、僕の言うブリッジの定義は 楽節の間に挟みこむ助走的な用法を指しています。 いま器楽曲を書きたいなと思い下準備中なのですが A-B-A形式のB→Aの間にブリッジを設けてみたいと思いました。 イメージとしては一瞬進行感がなくなり聴き手をジラして置いて、 Aに戻った時の有難味を大きくしたいという具合です。 口で言うのは簡単なのですが実際にどう書けば上手く行くのか 解りません、考え方の参考になる様な曲を紹介してもらえないでしょうか。
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>口で言うのは簡単なのですが実際にどう書けば上手く行くのか解りません おっしゃるとおりです。曲を書くというのは理論は必要ですが理論だけでは聴き手をジラすことはできないですよね。 歌のないインストということなので、臨時転調を入れたり、変拍子を入れたり、ダイアトニックに乗っからないコード進行を重ねてみたり(例えばinCの時にCm7-B♭m7-A♭m7-F#m7など)、また完全に無音の小節(ブレイク)をはさんで「?」とさせるのもアリです。 またコードを一定にしておいて、ベースラインだけクリシェで上げ下げするのもちょっと間を作る時には良いかと思います。 >考え方の参考になる様な曲を紹介してもらえないでしょうか。 すでにご存じかも知れませんが、Lee Ritenourの名曲「Captain Fingers」は上記に挙げたアイデアが怒濤の如く応酬されます。 非常に複雑な楽曲ですが、曲作りのヒントになれば幸いです。↓ http://www.youtube.com/watch?v=03KXY0GXhG8
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- 117xg
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おお、キャプテンフィンガーズ!懐かしいですな。(他回答者の方に反応してすみません) 70年代のアナログフュージョンは音楽的なアイデアの宝庫です。ぜひともいろいろと参考にしてください まあそれはそれとして、一時的に進行から離れた感を出すとなれば、 1.キーを変える=転調する 2.調を変える=メジャーキーをマイナーに、あるいはその逆 3.リズムを変える=4/4を3/4にするとか、7拍子かとの変拍子にするとか 4.4度進行的な循環系で来たとするとブリッジでワンコード(モード的)にする と、そんなところが思い浮かびます。 コーラスの進行の骨組のほかに、ブレイクやキメといったアレンジの部分で味付けしてもいいかもしれません。
お礼
4番が今の所かなりシックリ来ています。 ありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございます! 紹介して頂いた曲はまだ聴いたことがありませんでした。 感謝です!