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市川~三鷹の定期券
市川~三鷹の定期券を購入するのですが、プライベートで東京駅と秋葉原駅でよく降りるので市川~東京(馬喰町経由)~秋葉原~三鷹という経路の定期券が良いのですが、駅すぱあとで調べると1ヶ月と3ヶ月の定期代は各駅停車で秋葉原経由より東京駅経由の方が高いのですが6か月分になると両方同じく89210円と出ました。 これって間違いですか? おわかりになる方教えてください。
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間違いありません。 市川-15.4km-東京-24.1km-三鷹 計39.5km 1ヶ月18580円、3ヶ月52970円、6ヶ月89210円 市川-14.9km(両国経由)-御茶ノ水-21.5km-三鷹 計36.4km 1ヶ月17840円、3ヶ月50850円、6ヶ月89210円 6ヶ月定期券は、35.1~40.0kmまで同一運賃です。 6ヶ月定期券は、悪く言うと運賃区切りが大雑把になっているので、1・3か月定期券より同一運賃になることが多いようです。 参考URLはJR東日本の公式サイトから運賃が計算できるところです。 市川-三鷹で検索すると、どちらの経路も出てきますね。
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- PAP
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間違いではありません。 国鉄時代からの慣例で、割引率の下限が1・3ヶ月定期は50%、6ヶ月定期は60%としているため、この10%の差の影響により6ヶ月定期の値段の区切りは1・3ヶ月定期とは異なっています。 下限の%は法令などで決まっているわけではありませんが、いまだに引き継いでいます。 なお、割引率が10%と20%のものがある場合、20%のほうが安くなります。次に、数値として10と20を比較して下の値は10になります。グラフで下から0,10,20と振ってある状態をイメージしてください。このため「割引率の下限」とは、「最低限確保しなくてはいけない割引率」を意味し、それよりさらに安くするのはかまいませんと言うことです。 ご質問の区間を経路通りの営業キロで見たとき、東京経由は40km、最短経路は37kmです。このキロ数に対応する運賃はどちらも620円です。 620円(運賃)×2回(往復分)×30日(1ヶ月の日数)×6ヶ月(月数)×0.4(割引率の下限)=89,280円 ですので、これ以上の金額にはしません。 1ヶ月の定期代を40kmの場合で見てみると、上記の式から月数を省いて計算すると"18,600円"となり、実際の定期代"18.580円"は50%引きでぎりぎりのお値段となっていますから、6ヶ月の場合の60%引きは1・3ヶ月のお値段以上に引く必要があるわけですね。 6ヶ月定期ですと、一段とお得になるわけです。 このため、ご質問のケースでは割引率に10%の差があることによって生じる違いがあるため、値段が一緒になったとご理解ください。
お礼
ありがとうございます、参考にさせていただきます。
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