21ヶ月純増数トップの要因とは

質問

本日のヤフーニュースでソフトバンクが21ヶ月純増数トップとありました。その要因とは何でしょうか？

回答No.3

oneball · ベストアンサー

21ヶ月連続にもなるとその時期により細かい要因は異なってきます。

まず絶対的な要因は間違いなく「ホワイトプラン」ですよね。
最初の基本料金980円と今でこそ当たり前の基本料金で無料通信料なしと、かえって他社より高くなる事もあるプランですがインパクトは絶大でした。
docomoとauが基本料金980円でもてると知らない人でもSoftBankは基本料金980円でもてると知っている人は多いでしょう。
何より同キャリア間通話無料。

これにより最初の方は個人ユーザーを中心に加入者は増えていきました。
しかし最近は主に法人向けに営業をバンバンかけている様です。
SoftBankのカタログにも載っていない法人向けのサービスが複数あったりとか、色々個人向けには行っていない融通をきいたサービスを行っている様です。
おそらくは現在、個人向けの加入者で見るとdocomoには負けるでしょう。auには勝るかもしれませんが。
また、SoftBankは他社にはないスマートフォン分野の強みもあります。
iPhoneを代表にXシリーズというスマートフォンのラインアップは一番充実しております。
スマートフォンでほとんど訴求のないauや、iモードのメールアドレスが使えないdocomoのスマートフォンとは違い、スマートフォンでは間違いなくSoftBankがリードしています。
まぁ、スマートフォンの分野といえど結局はiPhoneがポイントなんですけどね。
また多くの店員が苦手とするスマートフォン分野に関してiPhoneマスター制度といって無料で一部の店員にiPhoneを渡し、使い方を勉強させる制度もとっていますので、当分スマートフォン分野ではdocomoやauはかなわないでしょう。
いくらiPhoneが良い端末でも店員に知識がなければ売るのを苦手としてしまいますから、客も買わないでしょう。

後は2台目の需要も大きいかと。
以前から仕事用のプライベートでは携帯電話をわける事が多かった中で、2台目といえばそんなに使わないから多くのサービスは求めずSoftBankの通話無料にしてみようという方が多いですよね。

他に当然、孫社長の見せ方がうまい。
キャンペーンがうまい。
などもあります。
今はやっていませんが、以前は友達を紹介したら紹介した側に5000円キャッシュバックなどをやっていました。
今は紹介された方だけが商品券プレゼントになっていますけど。

SoftBankのやり方やサービスが私は本当に良いものだと思っていませんが、ホワイトプランは安いというイメージ戦略があたっているものだと思います。

しかしそろそろ曲がり角に来ています。
docomoやイーモバイルがどんどん盛り上がってきています。
SoftBankの新スーパーボーナスの2年縛りが、最初の頃に契約した人の期限が切れる頃ですので、SoftBankのサービスに愛想をつかして、その間に料金が高いというイメージを払拭してきて、電波も良いしサービスも良いというdocomoへ帰っていく人が見られる時期でしょう。
また２台目需要としてイーモバイルの人気が高まってきており、そろそろ純増No.1の座を守る事は困難になってきております。
まぁ、あと数ヶ月かと。12月は実際docomoに負けかけましたし、（噂では締め日がくる3～4日前まではdocomoが勝っていたそうで）2000万契約を突破した現在では顧客満足度などの方で充実していかないと新スーパーボーナスの2年縛りから抜け出たユーザーの流出が止まらなくなるかと思います。

お礼

大変分かり易いご説明誠にありがとうございました。

ではこれからもソフトバンクを見守っていきたいと思います。

回答No.2

age1118

やはりソフトバンク間が、無料という点だと思います。
このサービスは、ドコモ、auには、ないサービスです。
しかも、基本料金は980円というのは、ウィルコムもびっくりでしょう。
あと、学割で3年間基本料金無料というのも増やした要因と思います。
でも、一人当たりの月額利用料は、ドコモ、au、と比較するとかなり低いと思います。

イーモバイルが追撃中ですが、まだ小さく、今後の展開次第ですね。

お礼

ホワイトプランによるところが大きいんですね。

ありがとうございました。

回答No.1

goook

不思議ですよね？
でもそれを調べたり比較したりするのって面白いですよね。
delaさんは凄く興味があるんですね。
私がたどり着いたところは確信のない情報に踊らされていては良い物に出会えないって事です。
使い方によってどのキャリアが自分に合っているかも異なるし、知人や詳しい人が満足していても自分の価値観は同じではありませんからね。
個人的な意見は確証無いし、裏付けのリンクは貼ったものを参考にした方が良いでしょう。

自身で調べる能力もその気も無ければ「あそこが良いらしいよ？」「安いんだって！」「みんな変更したよ？」って言葉に乗っかるでしょ？
みんなが良いと言って居るんだから良いに決まってるって（汗）
「アソコのお店は美味しい」って言われたのにガッカリした経験がある人は多いと思います。価値観が違うんですよ。
安易に調べないで加入しても違約金等で簡単には戻れない、ローンが残ってて戻れない現実がありますしね・・・
ソフトバンクに加入したユーザーもタダ友を増やそうと営業マン見たくなってきますし、友人知人がソフトバンクなら同社間通話無料の恩恵が受けられますからね。
確信持って変更する方が全てでは無いと思いますよ？
それも含めて毎月数千のユーザーは常にキャリア間を動くでしょうね。

そして、携帯加入契約数は1億を突破してます。
未就学、超高齢者を考えれば100％持ってると言っても過言ではありません。
そうなるとなんで新規加入者って数十万単位で居るんだろう？って思います。
１億人を突破して、飽和状態の現状ですから、４社間で既存客の奪い合いが激化しているだけのはずなのに・・・外人とかなのかな？とも思います。

外人と言えば、ソフトバンクが加入者を伸ばす理由として在日韓国人優遇の割引があります。社長が在日韓国人だから仕方ない？って諦めて良いのか分かりませんが・・・

週間新潮「在日韓国人」だけなぜ安い？　孫さん「ソフトバンク」の通話料金はヘンです！
http://blog.goo.ne.jp/think_pod/e/bd9677311ef95f05367c7c506d681d28
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1381.html
http://kuyou.exblog.jp/6797438/

そして、満足度は一番低いソフトバンクが一番加入者を増やしている事は事実。その大きな理由は「ソフトバンク同士通話無料」でしょう。
でもこれって儲かりませんよね？いつか有料にするソフトバンクの加入者集めの手法であって人気とは異なると思うんです。

契約者自体は飽和状態なのですから年々減収になるのは仕方ありません。
でも、ドコモやKDDIが減収増益なのに対して、ソフトバンクが減収減益なのをご存じですか？21ヶ月純増数トップでも増えれば増える分だけ利益が減ってくんじゃ長続きしないですよね？
それはトップ2社も解っているから付き合わないんだと思います。ソフトバンクは加入者さえ増えれば縛りがありますからそう簡単にキャリア変更は出来ませんからある程度まで増やした後に実行するんでしょうけど・・・縛りと言っても2年間なので覚悟して今のソフトバンクにひかれて加入したユーザーも当然いると思うので、嫌ならＭＮＰでキャリア変更を繰り返す形で良いと私は思います。

ソフトバンクモバイル）は、売上高が前年同期比5.7％減の1兆1508億円、営業利益も前年同期比8.8％減の1349億円と前期に続いて減収減益となった。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0902/05/news068.html

KDDIは売上高が前年同期比2.4％減の2兆495億円、営業利益が前年同期比7.6％増の4426億円。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0901/23/news086.html

NTTドコモは営業収益3兆3,788億円、営業利益7,468億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000019-rbb-sci

言える事は、上辺だけの情報に踊らされず、少し深いところにある情報に目や耳を向けないと、得した気分で実際は損をしている事になります。
そういう意味では、本人が満足しているなら良いのですが、本当の意味で満足したいのであれば比較検証を怠らない事だと思います。

お礼

ありがとうございます。

>私がたどり着いたところは確信のない情報に踊らされていては良い物に出会えないって事です。
>言える事は、上辺だけの情報に踊らされず、少し深いところにある情報に目や耳を向けないと、得した気分で実際は損をしている事になります。

これは経営的な立場の私にとっては実に考えさせられるお言葉です。

ソフトバンクユーザーとして「同士が増える」「業績好調のキャリアを持っていて良かった」という喜びからつい質問させていただいたわけです。しかし、ソフトバンクが減収減益だとは。。。これはちょっと心配ですね。