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ブレーカーを50から60に変更
ブレーカーを50から60に変更を申し込みました。電力会社は引き込み線を大きいサイズに交換をしてからブレーカーを60に交換すると言われました。ただし漏電ブレーカーは50から40にお客さんで変更するか屋内線を大きいサイズに交換と言われました。屋内線は分かるのですが漏電ブレーカーを50から40に交換する事が分かりません。屋内線の関係で漏電ブレーカーを50から60にする事は無理でも、同じ屋内線を使っていて50から40にする事が分かりません。単相三線です。
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>ただし漏電ブレーカーは50から40にお客さんで変更するか… それは、現状が基準に適合していなかったから、これを機会に直しなさいということでしょう。 >屋内線を大きいサイズに交換と言われました… どんな定義で「屋内線」と言っているのか図りかねますが、「幹線」のことでしょう。 [引込線取付点]~[メーター]および[メーター]~[分電盤] を 「幹線」または「引込口配線」と言います。 漏電ブレーカが 50A だったのなら、幹線は断面積 14mm2 でなければならないのですが、たぶん、8mm2 だったのでしょう。 改善策としては、 (1) 幹線を 14mm2 以上に張り替える。 (2) 漏電ブレーカを 40Aに落とす。 のどちらかです。 いずれもお客様の設備であり、お客様の費用負担となります。 なお、ご質問内容から質問者さんは関西、中国、四国、沖縄電力管内以外の方とお見受けしますので、 【漏電ブレーカは単三30Aの必要】 はありません。 将来、60Aを超えて更に大きくする見込みはないのなら、(2) の方が安くすみます。 40A で 60A契約は問題ありません。
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- foitec
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単三で電力会社との間で60A契約したなら 「漏電」ブレーカは単三30Aの必要があります。 単相三線なので中線に対し対象に30Aなので計60A仕様になります。 簡単に言えば表示A数は100V換算なので単相三線の両相電圧差は200Vになり30A*2=60A(100V相当)になるわけです。 蛇足ながら単相三線式は100Vが2回線あるわけですから、各回線は30Aです。 従って同じ回線に負荷が集中し、30Aを超えるとブレーカーが飛びます。 契約A数を大きくしても逆に漏電ブレーカが頻繁に遮断する回数が多い場合はこれを疑ってください。 分電盤での変更が必要なことがあります。 >50から40 30なら分りますが・・・
お礼
有難う御座います。中性線の電流を50と10に仮定した場合、ブレーカーは60でOKと思っていたのですが。漏電ブレーカーを50から40にすることは40と20で仮定した場合、ブレーカー60ということになると思うのですが、50と10でもOKであれば漏電ブレーカーを変える必要があるのか分かりませんでした。
お礼
有難う御座います。中性線の電流を50から40にする必要が分からなかったのですが、もともと幹線が細いので、このさい50ではダメで40にしなさいという事であれば理解できます。ただ、以前、40から50に変更のときは、漏電ブレーカーも40から50に変更されたので折角ブレーカーを上げたのに漏電ブレーカーを50から40に下げることが分かりませんでした。