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漏電ブレーカーの交換
今日、電力の容量を30~40Aに交換しました。 交換の時にOCなしの漏電ブレーカーを、 他の漏電ブレーカーに交換しました。(1万円) 外観は細いアース線のような物と、黄色いボタンがついています。これによりなにが変わったのでしょうか。 交換を依頼しなくてもよかったのでしょうか。
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交換前の 30Aは、2本線でしたか 3本線でしたか。 2本線ならもともと 40A以上には間に合いませんので取替になります。 もとが 3本線であったなら、「中性線欠相保護付き」に取り替えたと言うことです。 あまり専門的なことを書いても、お分かりにならないと思いますので簡単に書きますが、3本線のうち、赤線や黒線が断線を起こしても、電気が来なくなるだけです。停電するだけです。 しかし、白線が断線すると、本来 100Vであるところが 130Vになったり 150Vになったりします。異常電圧がかかって電気製品を壊してしまうのです。 これを防止するのが、中性線欠相保護付きのブレーカーです。 「アース線のような物」と言われるのが、 中性線 (白線) の断線を検出するためのリード線です。 黄色いボタンは、漏電ブレーカが正常に働くかどうかのテストボタンです。1ヶ月に 1度くらいずつテストしてみてください。 これは平成の始めころから、関連法規で義務づけされていますので、好むと好まざるとに関わらず、付けなければなりません。1万円は比較的安いと思います。
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