新規での口座開設って…
最近、ちょっと驚いたというか妙に納得の出来ないことがありました。
それは、新規での銀行口座の開設についてです。
今、ほとんどの銀行ではインターネットから口座開設の申し込みが出来る便利なサービスを行っています。各行ともそれぞれ独自のサービスに力を入れていて、利用する側からするととても魅力的だし、大変助かる部分もたくさんあります。ネットオークションなどで振込などを頻繁に行っていることから、少しでも手数料が安い、もしくは無料のところを状況にあわせて使い分けたいと思い、気になった銀行に対して新規での口座開設を申し込みました。
1週間も過ぎた頃、いくつかの銀行から申し込み用紙などが届き、必要書類を添えて返送し待つこと更に数週間。
無事に礼状が同封されたキャッシュカードなどが送られてきました。
しかし、私が申し込んだ銀行は合計6行。うち、口座が開設できたのは3行で、残りの3行はなんと口座の開設が出来なかったのです!
これには驚きを隠せませんでした。私のそれまでの常識からすると、銀行に口座を作るなんて誰でも出来るものという認識しかなかったものですから、「このたびの口座開設の申し込みはお受けすることが出来ませんでした…」という通知が届いた時は自分の目を疑いました。
それはまるで、クレジットカードの申し込みを蹴られたみたいな、なんとも素っ気ない文面で怒りすら覚えました。
そこで質問なんですが、現在銀行では新規で口座開設する時に信用情報機関などの情報をチェックしたりするのでしょうか?
恥ずかしながら私は、いわゆる「ブラック」という状態なものですから、もしそのへんの信用調査などをされたら間違いなくお断りされてしまうだろうとは思います。でも、別に借り入れをするわけではないですし、少ない額だとしてもお金を預け、規定回数外の振込などに関してはちゃんと手数料だって発生するわけだから銀行にとってはデメリットなどはないと思うのですが…。