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学資保険の個人情報について教えてください
先日、学資保険が元本割れする事に納得がいかず、仕事を休み、S保険会社の支社に出向きました。その際には、身元を証明する書類の提示も求められることなく、担当者に説明を求め、対応して頂きました。その後も何度か電話で、保険内容について話をさせて頂いていました。 その後、まだ納得できなかったので、支社を訪れた所、今度は契約者では無いので、個人情報を話す訳にはいかないと門前払いされました。 契約者は主人で、被保険者は息子、私は指定養育資金受取人になっています。 どういった事が考えられますか?今後は主人しか保険会社と話すことができないのでしょうか?私は、とっても腹が立ってます。どなたか教えてください。
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●個人情報について 基本的に、保険の内容を知ることができるのは、契約者と被保険者だけです。 受取人は、一般的には保険の内容を事前に知らなくても特段の不利益とはならないので、保険の内容を知ることができません。 ですが、個人情報保護の運用については、ケースバイケースということもあります。 今回のような場合、個人情報をたてに、情報開示を拒否することもできますが、それがはたして良い結果を生むのかどうか、疑問です。 保険契約者の便宜を考えれば、妻様にも情報を開示して、納得していただくことが本来の顧客サービスだと思います。 必要ならば、保険会社が、契約者に開示許可を求めれば良いのです。 実際には、今回の件について、保険会社の考え方によるので、どうなるのかわかりません。 ●学資保険の元本割れについて 学資保険が支払った保険料総額より満期受取金の方が少ない……つまり、元本割れをするというのは、業界では半ば常識です。 でも、それは何もなかったときのこと。 元本割れする商品の多くは、親に万一があったとき、奨学金や死亡保険金を受け取ることができます。 学資保険とは、保険であり、貯蓄ではないので、それが本来の姿なのです。 一方では、無事に過ごしたときに支払った金額よりも多くの金額を受け取りたいという貯蓄ニーズというのもあります。 そのために、保障を薄くしている学資保険もあります。 つまり、親が死亡しても、払込免除が付いている程度で、死亡しても奨学金・保険金がない保険もあります。超低金利時代の低い予定利率では、元本割れを防ごうと思うと十分な保障をつけることができないのです。 質問者様が納得されないのは、わかりますが……保険担当者が、そのことを意図的に隠したとか、誤った説明をしたという場合でないと、どうすることもできないと思います。 逆に言えば、担当者の説明に落ち度があることが証明できれば、最初から契約をなかったことにして、払い込んだ保険料全額を返却するように求めることができます。
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- SUNBELT
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kikiyon16さん はじめまして。元LP、現在FPです。 ご参考になれば。 かなりお怒りのご様子ですね。察します。 S生命に限らずこんな対応は多いですが、まずはお鎮めください。 金融庁からのお達しなのか分かりませんが、保険会社は金融機関ぶって(金融機関だけど…) 基本的に契約内容など個人情報に関するものは、契約者しか問い合わせできません。被保険者ですら対応しないと思います。 現に私たち(外資系カタカナ系)も、解約返戻金(解約したら戻るお金)が今いくらか というこんな些細な質問にも契約者ではない奥様には言えませんでした。 ドコモの家族割を変更したいという依頼とは違います。 ところで、最初の支社での応対は、どの程度の内容だったのでしょーか? 個の契約内容にかかることであれば、会社側がアマアマで、つい答えてしまったと考えられます。 商品全般的なことであれば問題ないはずです。 門前払いというのは聞こえが悪いですが、今回は残念ながら通常の対応です。 面倒でしょうが今後は、契約者であるご主人が問い合わせなくてはならないと思います。 と言いますか、元本割れするものを売ったことが腹立たしいのでしょう。
補足
回答、ありがとうございます。 説明不足があった様で補足させて頂きます。最初にS保険会社に出向いたときは、今解約した時の解約金や満期時に戻ってくる金額など詳しく説明して頂きました。保険料払い込みの月数までこちらからの質問に対して、全て答えて頂き、その時の対応には感謝しています。 その後、他方に色々と相談し、新たに確認したい事項が出てきたので、 訪問したら、門前払い(表現悪くてスミマセン)されました。 と言うことは、初回に対応した方が、個人情報保護法違反ということですね?
お礼
回答を頂き、ありがとうございました。元本割れについては、今の保険内容を説明して頂きました。 しかし、当方は貯蓄型に入ったつもりでいましたし、当初の担当者からは説明はありませんでした。 現に主人の生命保険は、万が一の場合でも、子供が十分な教育を受けられるだけの額の物に加入していますし、子供の保険も損保と同時に保険性の高いものに加入しています。学資保険は、純粋な学資のためだけに入ったつもりでした。 長々と書いてしまい申し訳ありません。ウチの担当者が貴方様のようにわかりやすく説明して頂けたら、このような事にはならなかったのに・・・と思います。