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SEを目指す二浪一留【+3】学生の相談
□簡単な経歴 【身分】 中堅理系大の3年生(二浪一留) 【留年理由】 必修科目での留年 【留年1年間】 前期:落とした科目の再履修とバイト 後期:半期休学して学費をおさえる。ややひきこもりがち。配属された研究室のゼミに自主的に参加。 情報系の勉強したが、特に資格取得ができず。 【今現在】就職活動中。中小企業で面接が早いところを受ける準備中。 【志望】大手Sler(コンサル系、上流工程中心)、中堅のITベンダーまでを狙っています。 独立系、メーカー系中心です。ほかのユーザー系や商社系、といったあるシステムに特化してそうな会社を回っていないから 知らないだけで、魅力的な企業があれば志望もありかとは考えています。 ただ、どのシステム屋も大手や中の上のグループは業種を幅広くやっていることや、 絶対このシステムがやりたいとかもないので、ここがいいとか絞れませんでした。 Q.以下の質問に1つでもアドバイス、ご意見など言える方、よろしくお願い致します。 (1)【+3について】 二浪一留のハンデを、どう乗り越えていけばいいでしょうか?資格なし、留学経験なしです。 また、半期休学したことも言うべきか? (ex) 留年してる間、何をし、何を得られたか? 卒論の研究テーマ決めのために、基礎研究論文をよみあさってた、 とか経済本を少し読んだ程度。 (2)【志望動機、自己分析】 その企業で自分が働きたい、働かなくてはならない理由、企業差別化させた志望動機や、 仕事に対しての前向きなモチベーションが上手く表現できないことに悩んでいます。 (文章能力や発想力がうとい) どうしても、本やネットにのっている他人のESを真似るような形でしか書けません。 自己分析セミナーなど参加しましたが、結局は空白のシートと見つめてるばかりです。 (3)【業界、職種】 業界研究をしていくうち、SEのとして働くことに不安を覚えています。 想定外のトラブル、障害対応、コスト、納期など制約条件に悩まされたり、 休日出勤、人間らしい生活ができるのか。自分に向いているのか? (SierのSEと社内SEや組込み系のエンジニアなど人それぞれだとは思いますが。) かといって、発想力や企画力、モチベーションある熱い人間でもなく、人間力に自信がないので 花形の業界や職種として営業は避けています。 業界を1つに絞らず、ほかの業界や職種などに今さら視野を広げて見るべきでしょうか? (4)【短所】 短所の欄に、計画立てて物事に取り組むときにトラブルや問題にぶちあたると遅れを取り戻すことが 遅いと正直に言うべきか? (5)それぞれの業種のシステム作りの特徴を教えてください。 長文になってしまい、すみません。読んでくださった方ありがとうございます。 どなたか知恵をお貸しいただければ幸いです
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- nintai
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>(1)【+3について】 リラックスした気持ちで就職活動に臨むのがまず一番重要じゃないですか。 2浪1留という事実は書き変えることができないわけですから、これはこれで割り切ることです。 したがって、ESにしろ面接にしろ、フレッシュさをある程度演出する必要があると思います。「いかにも2浪1留」では、履歴書のイメージを覆すことはできません。 履歴書に添付する写真は自分のベストショットにするとか、スーツは最近の流行のラインのものにするとか、靴はきちんと磨いたものにするとか、髪型とか、とにかく、外見にこだわるのは最低条件だと思います。 その上で、ESや面接では自分をどういうキャラクターとしてアピールしていくのか、その方向性をしっかり考えましょう。 「キャラ設定」が重要です。 >また、半期休学したことも言うべきか? それは履歴書を読めば分かることなので、あえて自分から言う必要はないでしょう。 >(2)【志望動機、自己分析】 >上手く表現できないことに悩んでいます。(文章能力や発想力がうとい) それは、全ての就職活動生共通の悩みです。 特に、理系の学生は文章を書くのが苦手な人が多いわけですから、当たり前です。まずは、悩んでいるのは自分だけじゃないことを理解してください。 >他人のESを真似るような形でしか書けません。 最初は当然そうなりますよ。どういうスタイルの文章が受けがいいのかも分からないし、強力なエピソードを持っている学生なんてほとんどいないんですから。 私の経験からすると、「時間を決めて、とにかく書くこと。」が重要です。書かないことには始まりません。まずはマネからでもいいですし。 >自己分析セミナーなど参加しましたが、結局は空白のシートと見つめてるばかりです。 セミナーよりも、就職活動関連の書籍を読み漁った方が役に立つかもしれません。私は、20冊以上は買ったと思います。 >(3)【業界、職種】 >かといって、発想力や企画力、モチベーションある熱い人間でもなく、人間力に自信がないので 改めて考える必要があると思います。 営業力を武器に仕事をするのか、SEとしてのスキルを武器に仕事をするのか、あるいはその他の能力を武器に仕事をするのかをです。 みんな、自分にそんな大それたものが備わっているなんて考えません。 あえて選ぶならどれにするのか?ということです。 >業界を1つに絞らず、ほかの業界や職種などに今さら視野を広げて見るべきでしょうか? 当然そうすべきです。 自分も、5つぐらいの業界はとりあえず面接だけでも受けました。 それは、本命の企業の面接に向けての練習という意味でも有意義だったし、話だけでも聞いてみようと思ったので。まぁ、ESは適当に書いて出しましたが。 >(4)【短所】 >遅れを取り戻すことが遅いと正直に言うべきか? 短所の書き方は、「○○過ぎるところがある。」程度の書き方に留めておくのがいいでしょう。 例えば、「慎重過ぎるところがある。」「じっくりと時間をかけ過ぎてしまう場合がある。」みたいにです。 短所では、別に面接官は「キミの悪いところをあらかじめカミングアウトしておいて。」と言ってるわけではありません。『自分のことを客観的に見る力があるかどうか。』というのと、他の自己アピールとのバランスを見ているだけです。 だから、そもそも正直に書く必要はないんです。 自分の長所とか自己アピールと矛盾しない内容を「客観的に」書けばいいんです。ここでの「客観的に」の意味は、『面接官が読んで、それほど気にならない程度の内容でまとめる。』という意味です。 例えば、いくら短所を書くにしても「自分の短所は、困難から逃げるところです。」と書いてしまえば、面接官の印象がマイナスなのは分かりきっています。 そういうことを踏まえて書く項目です。 >(5)それぞれの業種のシステム作りの特徴を教えてください。 多分、そういう話は現役のSEですらできませんよ。 なぜなら、社内の自分以外の仕事すら理解できていないのに、他社の仕事内容をきちんと理解している人なんているわけないからです。 その知識がどういうシーンで必要なのかわからないけど、SE関連の書籍を読んだ方がいいと思いますよ。 最後に、けっこう厳しい就職活動になるかもしれませんが、人生で一度しかできない新卒の就職活動を楽しんでください。 こんな刺激的な体験はなかなかありません。 就職活動では、現実の自分以上の存在になろうとする瞬間がありますが、そういう時は、「自分はどういう企業でどういう仕事をすればとりあえず人並みに食べていけるかな?」程度に、リラックスして考えていくのもけっこう重要です。 そういう精神的な余裕がいい表情を作って、面接での好印象につながったりします。 とにかく、無理にでもプラス思考でいってください。最終的には、「何とかなるだろう。」ぐらいの気分で活動していいと思います。実際それしかないんですよ。 いろいろ悩んだとしても、ミラクルな解決策が浮かんだり、楽になることはありませんから。
お礼
そうですよね。 自分が悩んでいることは、みんなも悩んでますよね。 自己RPやエピソード、志望動機を上手く書けなくてても とりあえず自分なりにチャレンジして志望度の低い企業から選考に参加してアタックしてみたいと思います。 フレッシュさには自信ありますが、予期せぬ質問で詰まりそうです(汗) 面接慣れは、最初は場数を踏んでいくしかないですね。 親身に長文で回答して頂いて、ありがとうございました。