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「お気持ちで」って? 新築時の四方清めの儀式でのハウスメーカーへのご祝儀
東京で家を新築中です。 いろいろ教えてgoo内を検索してみましたが、気持ちが固まらないのでご意見お聞かせ下さい。 基礎がほぼ出来上がり、来月には上棟が控えています。 上棟時にはたくさんの大工さんが来るのでご祝儀も負担だから、という理由でハウスメーカーから日を変えて四方清めの式をしましょうというお話がありました。出席されるのは大工の棟梁、手前(?)、あとはハウスメーカーの現場監督、設計、営業2名の計6名です。 ご祝儀のお値段を若い営業さんに聞いたところ、棟梁に2万円、手前に1万円が相場です、と言われました。 「他の方にはどうしたらいいでしょうか、って営業さんに聞くのも変ですね」と一応聞いてみたら「それは私はお答えしづらいので、お気持ちでとしかお答えできません」というようなことを言われました。 1、お気持ちで、というのはやはりご祝儀をしている方が多いということなのでしょうか。 2、する場合のご祝儀は3000円?5000円?10000円?と迷ってしまいます。でも1万円×4は厳しい出費な気も・・・。 3、若い営業さん以外はみな4-50代のベテランなのですが、ハウスメーカー内で金額をそろえるべきなのか、それとも部長クラスの方にはやはり金額を多くするべきなのか?(とはいえ営業部長の方は契約後ほとんどお会いしていません) ハウスメーカーとはいえ、小規模な会社でアットホーム、みなさんよくして下さるのでお礼の気持ちはたくさんあるのですが、大金は厳しいしかえって3000円とかだと馬鹿にしてるように思われないか、と悩んでしまいます。いっそなしにするか?とも思いますが、「お気持ちで」ということはやはり下さい、という意味なのかとも思えてきます。 ご意見お待ちしています。
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私も再度です。とても気にしていらっしゃるようなので。 >「昔はハウスメーカーの方へのご祝儀もあったということなんでしょうか」 ↑少し昔でも御祝儀を頂く場合は、まずほとんどの場合が棟梁を含め職人さんだけでした。 メーカー側の営業さん等が頂いているのも数回見たことがありますが、 ほとんど場合ハウスメーカーあるいは工務店側は頂いてはいませんでしたよ。 今は大変なご時世なのですし、この風習自体もなくなってきています。 ましてやハウスメーカー側に渡す必要は皆さんがおっしゃるように、必要ないと思いますよ。 先の回答でビール等と言ったのは、お施主さんがどうしても気が引けるという場合の事を言ったまでです。 こればかりはお施主さんの感情なので・・・。 ですので回答としては必要ないです。上棟の時に集まった皆さんと明るく接し、最後に感謝の言葉を述べれば皆に気持ちは伝わりますよ。 明るく楽しい素敵な家造りになるといいですね。
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- 2009ken
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再度ですが、歴史的背景を含めた基本的なことを。 祝儀といった風習があったのは、棟梁が頭になって建前を請けていた、昔の名残です。当時は、自分の弟子や、独立したかつての弟子、兄弟弟子などを集めて、その現場用の集団を形成していました。で、金額も、大まかなものだけで、後はできてから言い値とかという、どんぶり勘定なものでした。施主からの支払いは、必要なときに必要なだけ出してもらうような話も多かった。とにかくそんな中で、でも招集した連中に対して、その日の飯代は出さなければならない。ですから、祝儀やなんやと、中間金が必要だったのです。 ですが、今は、金額を取り決めて開始するのが通例で、それ以外に経費で持ち出す必要がないわけです。まあ、ハウスメーカーが世間に登場した1970年代は、まだ、棟梁時代の名残もあったのでしょうが、少なくとも現在はシステム化されていますので、払う合理性がない。 棟梁という立場の人間が居るのかは疑問(通常は、施工管理技士とか、職長)ですが、まあおおむねHMの場合は下請けですから、特に安価なメーカーだと賃金は叩かれてますから、そういう下っ端にお金あげれば、単純にうれしいとは思いますが、HM社員は、安いながらも確実に決まった金額は収入を得てますから、まったく必要があるとは思えません。
お礼
たびたびありがとうございます。よくわかりました。ありがとうございました。
- nikilauda
- ベストアンサー率52% (76/146)
皆さんなかなか厳しい意見ですね。 最近では確かにそのようなことは減ってきていますし、何も無しの場合も多いですよ。というか皆さんがおっしゃるように、何も無しの場合の方が多いです。 お施主さんとしては何も無しでは気が引けるというのであれば、それも強要することでもないと思いますので、ビールの小さめの箱詰め等を持ち帰っていただければ良いのではないでしょうか? ビールもたまに見かけるお品です。 なお、手前ではなく手元ではないですか?棟梁以外の建前に来てくれる職人さんの事を言っているのではと思います。 細かい事をいうと手元とは半人前のことで棟梁以外の職人さんでも一人前の職人さんの事を手元とは言わないのですが・・・。まあこれはどうでもいいことですね。
お礼
ありがとうございます、そんな気がしてきました。手元さんでしょうね、文脈からしてきっと。大工さんの安全を祈る儀式といっても、やはり昔はハウスメーカーの方へのご祝儀もあったということなんでしょうか。悩むところです…
- 2009ken
- ベストアンサー率21% (769/3580)
「手前ども」、つまり、HMの人間ってことではないですか? まあ、今時払うのもどうかと思いますが、要求するのも非常識です。見栄っ張りの名古屋か、よほど因習が深い地方なんでしょうか? 私なら、お気もちで、お土産の缶ビールかワンカップ、もしくは簡単なお菓子でしょうね。 かつての習慣とはいえ、手術の執刀医と棟梁へのご祝儀は、今ではほとんど絶滅してるはずですが・・・
お礼
No4の方の回答を見て、そうかも、手元かも、と思いました!ということは私たちに下さい、という意味ではなさそうなのですが、ではハウスメーカーの方にはどうしよう、という悩みはまだ抱えております。いや、でも大工さんたちの安全の祈るのならあまりそこでのメーカーの方へのお礼はしなくてもいい気もしてきたのですが…。ビールなども考慮に入れます、ありがとうございました。
- nsan007
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私は設計の仕事をしていますが我々の地方ではご祝儀を貰ったの30年以上も前の話です。大工さんが建て方から造作仕上げまでしていた時代で、請負ではなく日当計算でお願いしていた頃には大工さんに少しでも良くして貰おうと、思い切り祝儀を弾むおうちもありました。 今は請負で大工さんも給料を貰い、仕上げもクロス屋、ボード屋さんと後々入れ替わりますから、いくら大工さんに上げてもお金を捨てるのと同じです。 ハウスメーカの営業の方で自分もおこぼれでお小遣い欲しさに、露骨に言うところもあるようですが、良心的な会社ではきっちりと断るように指導されています。 貰う方も3,000円や5,000円では喜ぶ人も中には居ますが、馬鹿にされる場合も多いですから、一切辞めると良いと思います。 勿論、料理やお土産も不要です。棟上当日にお茶と缶コーヒー程度の準備竹で良いと思います。 営業の人に「色々他の方にも聞きましたが、されない所もあるようですので、うちもご祝儀になど一切はいたしません」と言い切れば澄むことです(勇気は要りますが) 本当はそんなお金をかけるなら、その前に神主さんにお願いし神事をする方が棟上の趣旨に合います。そのお金をケチって、意味の無いご祝儀に回すのは納得できません。 何も無しでも絶対に手を抜いたり、嫌がらせを言ったりはありません。 普通通り翌日から工事は進みます。 ぜひ勇気を持ってはっきりと言い、そのお金を少しでも良い家具やカーテンに回されるほうが良いと思います。 それでなくても税金など結構な費用が必要になって来ますから。
お礼
そうなんですか・・・。営業の方、とってもいい方なんだけど、今までのお二方のご意見を伺うとちょっと株が下がってしまった感じです(聞いた私が悪いんですけど)。いずれにしても勉強不足でしたが、上棟は大工さんたちの安全を祈る儀式なのですよね、それを考えるとハウスメーカーの方にご祝儀ってなんか変な感じもしますよね。早速のご回答ありがとうございました。
手前にって営業に1万ってこと?少なくとも手前という人はきませんので営業のことかと思います。 すごいねハッキリ言うなんて。 HMならたいていいまどきは断りますよねえ。 断ってもくれる方がいるというくらいです。 確かに少額でも5000円ですね。3枚入れると分厚くて1000円札の集まりって感じがしちゃうせいだと思います。 負担に思うなら「手前」にっていうのに会社の名前とご一同様ってかいて1万にして「皆さんで」って渡しちゃったら?と思います。 「手前」を「会社」って解釈したと思わせちゃえばいいわけで。 そういうこともありましたよ。 少なくとも首都圏ではかなりお祝儀は珍しくなりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 たぶん私の聞き間違えでなければ「てまえ」だと思うのですが、「棟梁のほかに‘てまえ’という者が参りますので」とおっしゃたので、「私たち」という意味で使われていたのではないことは確かだと思います。そのほかに私たち4人が行きます、というお話だったので…。てまえ ってなんでしょうね??? みなさんで、と言ってハウスメーカーの方にまとめるという考えもありましたね。参考にします。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。主人とも相談し、お酒をお渡しすることにしました。皆さんのご意見とても貴重なご意見でした。