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トイレの耐震性について
建築の知識について全く皆無なので質問させてください。 「トイレは4本の柱でしっかりと建てられているから家で一番安全な場所だ。」と過去に聞いたことがあるのですが、これは本当でしょうか? また、上記の言葉は住宅の構造が木造or鉄筋、一軒屋orアパート・マンション関係なく大体どこの住宅にも該当するのでしょうか? どなたかお時間ある時に教えてください、お願いします。
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こんにちは。 <トイレは4本の柱でしっかりと建てられているから家で一番安全な場所だ> 独立したトイレは、柱が4本ではありません。8本~10本の柱が立っています。 柱の本数で言えば、通常住宅は60本~100本の柱が立っているので柱の数であれば、通常の住宅の方が多くなります。 多分坪数に対する柱の数が多いというので、地震の時、住宅よりもトイレの方が倒壊しないのでは?ということなのでしょう。 地震に対する建物の強度は、柱の数も多少は関係ありますが、構造が重要ではないでしょうか? 木軸工法で、柱が関係する構造(部分)は、長いホゾが土台と大桁に緩みなく入っている必要がある事です。 この数が多くなればなるほど建物の強度が上がり、トイレはそれほど建前(高さ)が高くないので、同じ揺れに対して耐震性が上がると言うことです。 追伸 でも、トイレの最中に震度7クラスの地震があった場合、さぞ大変だと思います(如何するか)。 でも、トイレの最中に時間が止まってしまうよりはいいかも知れません。 このご質問で、真っ先に頭に浮かんだのが、映画「リーサル・ウェポン」でトイレに爆裂弾が仕掛けられていて、気がついてくれるまで1昼夜座っていたシーンですね。 余計な話でした。
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- nsan007
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確かに柱が多いと強いようですが、仮に家全体が倒壊すればつぶれてしまいますから意味がありません。逆少し傾いてドアが開かなくなり非難出来なくなる可能性もあります。 家の中では丈夫な鉄のフレームでも作ってその中に居るならまだ安全かも知れませんが・・ ご心配なら耐震診断を依頼すると良いかもしれません。 市町によってはそれの補助金もありますから聞いてみてはどうですか?
お礼
家全体が倒壊したとすれば柱が多いほど危ない(下敷きになる等)ということもあり得ますよね。耐震診断の補助金というものも初めて知りました・・・。 ご回答いただきありがとうございました!
リビングに比べれば柱の入る率はどこも高いでしょうが、とりたててトイレに逃げ込めば助かるというものではありません。タンスなどが倒れる心配はありませんが、大きな開口がないので閉じ込められてしまうこともあるでしょう。それで火でも出たらたまりません。 逃げる開口を開放し確保した上でそこに近い柱の集まったところでおさまるのを待つならまだわかります。それでも30年以上の建物は期待しないで外に出たほうが安全な建物もありますのですべての建物に該当するとは思えません。
お礼
確かに地震による火事(二次災害)が発生したらそれこそ恐ろしいですね、閉じ込められたら尚更ですよね・・・。いざという時に外にすぐに出られるようにしておいたほうが良いですね。 ご回答いただきありがとうございました!
- dogday
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昔の家屋の話です。昔って、トイレと風呂が離れだったり、トイレがくみ取りだったから、家の構造から出っ張ってたんですよ。だからある程度の強度があって直角の四角形なので丈夫だったのです。 まあ現代でもユニットバスは躯体の中に、湯船の200キロに耐えるシェル構造を埋め込みですし、普通のトイレも壁幅が狭いので、強度は比較的ありますが、躯体に組み込まれているので倒壊したら終わりです。
お礼
現代と違って昔のトイレは1つの建物のようなものだったという感じで良いのでしょうか・・・。トイレが1番安全というわけではないのですね。 ご回答いただきありがとうございました!
お礼
こんにちは! 皆さんの回答を見る限りでは「柱の本数は耐震性に比例する」という事でしょうか?家の構造もかなり重要ですね、木軸工法は初耳です。 「リーサル・ウエポン」は見たことないのですが、そのようなシーンって色んな意味で笑えるというか気まずそうですね・・・機会あらば見てみようと思います。 ご回答いただきありがとうございました!